ねじれ国会から政権交代までとは? わかりやすく解説

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ねじれ国会から政権交代まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:55 UTC 版)

社会民主党 (日本 1996-)」の記事における「ねじれ国会から政権交代まで」の解説

2007年に入ると、自民党支持率低減し政権交代現実味を帯びるうになる第21回参議院議員通常選挙2007年7月29日実施)では、「憲法9条年金があぶない! 今回社民党へ」をキャッチコピーに、憲法年金問題中心に主張し政党CMではアニメ採用するユニークなCM流した結果幹事長又市含め比例区で2議席確保参議院計5議席とどまったが、民主党系会派社民党議席合計過半数達し参議院ではねじれ現象誕生させた。 同年12月22日本部にて第11回党大会開催し立候補者1名のみの無投票福島党首当選3期目)を正式に決定した福島は「次回衆議院選挙で210人以上)の当選目指す」と宣言した。この党大会では1998年自民党当時総裁橋本龍太郎以来久々に他党幹部として民主党代表代行菅直人国民新党副代表自見庄三郎らが来賓出席したまた、党役員人事では副党首幹事長又市征治幹事長に国会対策委員長重野安正副幹事長東京都副会長だった保坂展人が就くことになったまた、参院選比例区候補だった上原公子は、社民党労組依存体質から脱却し市民運動NPO連合体目指す党改革案を提出し話題となった2009年東京都議会議員選挙では議席回復はできなかったが、昭島選挙区野党候補社民党推薦)の星裕子当選した当選後生活者ネット会派所属)。

※この「ねじれ国会から政権交代まで」の解説は、「社会民主党 (日本 1996-)」の解説の一部です。
「ねじれ国会から政権交代まで」を含む「社会民主党 (日本 1996-)」の記事については、「社会民主党 (日本 1996-)」の概要を参照ください。

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