ねこきっさ南魔界支店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 16:50 UTC 版)
大津 ぱく(おおつ ぱく) ねこきっさ南魔界支店の正社員。同店開店時からのスタッフ。タコ魔族。20歳。人前で緊張すると、鼻血の代わりに墨を吐いてしまうという欠点がある。そのため南魔界支店の開店を前に、東魔界支店で修行としてタダ働きしていた。 本来はタコの姿だが、擬態により人間の姿になっているが体積の限界で子供の姿。桃色の髪を後ろでおだんごにしている。本来の姿の時のタコ顔を擬態の顔の向かって左側に赤いひょっとこ面として出しており喜怒哀楽の表情が現れる。擬態中でも両手、両足以外に時々タコの足が最大4本出てくることがある。足や体はかじられたりしても短期間で再生可能。吸盤で壁や天井を歩く事ができる。 実家は竜宮城。現在は南支店店長スズーレ宅に住み込み中で、彼と交際している。一度彼の両親に挨拶に行く予定だったが諸事情で中止。 高校時代は料理部に所属し、講師に来ていたスズーレと出会う。その後魔界大学に進学したが、スズーレと共に南魔界支店を支えるために中退している。 スズーレ=M=ポタミヤ ねこきっさ南魔界支店の店長兼料理長で、主に厨房を担当している。トリ魔族。鳥頭で3歩歩くとすべての事を忘れてしまうため、普段は飛んでいる。後ろ向きに歩くと思い出すとのこと。ぱくとの再開の時は前世の記憶らしきものを思い出す。マヤなどには「スズさん」と呼ばれている。 松葉 聖子(まつば せいこ) ねこきっさ南魔界支店のアルバイト店員。カニ魔族。ツインテールにカニバサミ型の髪留めを付けている。関西弁を話す元気娘。ハリセンツッコミ装備。理容師の卵で、ぱくの頭や店の植え込みを練習台にしているが、魚貝類の形にカットしてしまう。クゥには「セーコさん」、ぱくには「せーこさん」と呼ばれている。 越前 ミヅキ(えちぜん ミヅキ) ねこきっさ南魔界支店のアルバイト店員。クラゲ魔族。発光能力あり。ぱくの大学在学時からの友人。長身でスタイル抜群の美女。いつもぼーっとしていて抜けた所があるが、反面勘が鋭く、クゥに新制服のデザインで相談した時は、マヤ達が盗聴していたのを見抜いていた。魔界大学工学部でロボット工学を専攻しており、身を切り売りして人形サイズになってしまったぱくにメカボディを貸し出した事もある。機械いじりには強烈なこだわりがあり、聖子にメカボディを「ダサい」と言われて、常ならぬ素早さと力強さを発揮。あっという間に改造してしまった。
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ねこきっさ南魔界支店
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ぱくが正社員として働く喫茶店。海岸に近い場所にある。開店時にクゥ・ミルク・マヤが応援に行き、源十朗・クリム・ルーシアが偵察に来ていた。厨房はスズーレ専用で壁や天井にも調理台があり、飛び回って同時に調理することで通常の3倍のスピードで調理をこなす。
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