東魔界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:14 UTC 版)
デク 声 - 米須太一 東魔界のナンバー2でスタズの手下。いつも突拍子のないスタズの行動に振り回されているが、スタズのことを慕っている。また、彼の部屋で一緒にゲームをして負かすなど、上下関係はそれほど厳しくない。 ミミック吉田 声 - 山本和臣 東魔界の新人。変身能力があり、スタズが不在の間、影武者として留守を任される。スタズの大ファンで、なりたいものに化けてしまうという癖を持つ。 アニメでは巨大なドラゴンに変身することで、デクと共にスタズ不在のナワバリを守った。 サティ 喫茶店「サード アイ」の三つ目の女主人。無口で全くと言って良いほど台詞が無く、視線だけで豆次郎とコミュニケーションをとる。二巻の巻末おまけの「魔界に生きる」では私生活が公開されたが、こっちでも喋らない。視線だけで豆次郎とスタズを威圧することができる。 豆次郎と一緒にいることで、魔族を調べ上げる“見破りの検査眼(サーチアイズ)”を使うことが出来、他にも他人の記憶を覗き見ることもできる。 喫茶店「サード アイ」はボス(スタズ)への家賃を免除してもらっている代わりに、スタズへのドリンクバーがタダになっている。 豆次郎 声 - 斎藤千和 フェレットのような姿とパンダのような色の三つ目の珍獣。いつもサティと一緒におり、魔物としての能力もサティと一緒にいないとほとんど発揮できないが、“先見の鷹の眼(イーグルアイ)”で数キロ先を見ることが出来る。 二巻の巻末おまけの「魔界に生きる」ではサティとの生活が公開された。二人の関係は、傍から見れば豆次郎が一方的に話しかけているかのように見えるが、ちゃんとコミュニケーションが成り立っているらしい。
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