なんど

実用日本語表現辞典

難度

読み方：なんど

どれほど難しいかという度合いのこと。体操競技などでは技の難度に応じて加点が行われる難度加点方式で採点が行われる。

（2012年7月29日更新）

デジタル大辞泉

なんど

［副助］《「なにと」の音変化》「など」に同じ。

「それを釣瓶—に植えて」〈露伴・魔法修行者〉

ナンド【NAND】

読み方：なんど

《notとandから》論理演算の一で否定論理積。または、コンピューターで、NAND回路。

なん‐ど【何度】

読み方：なんど

１ どれほどの回数。また、多くの回数。何回。「—やってもできない」「—でも挑戦するつもりだ」

２ はっきりしない温度・角度などをさす。「気温は—ですか」

なん‐ど【納戸】

読み方：なんど

１ 衣服・調度品などを収納する部屋。中世以降、屋内の物置部屋をいい、寝室・産室にも用いた。おなんど。

２ 「納戸方」の略。

３ 「納戸色」の略。

なん‐ど【難度】

読み方：なんど

１ むずかしさの度合い。「—の高い工事」

２ 体操競技で、技・運動のむずかしさの程度。基礎的な技から高度な技へ順に分類される。

[補説] 2について、国際体操連盟（FIG）の定める規定では、従来、A（基礎）・B（高難度）・C（最高難度）の三つであったが、技の向上により1985年にD難度が新設された。以降、新たなランクが順次設けられ、2021年9月現在の最高難度は男子がI難度、女子がJ難度。→ウルトラシー

ログハウス用語集

納戸（なんど）

衣類や調度品をしまっておく部屋。押し入れやクロゼットなどの収納スペースと比べ、部屋というニュアンスが強い。閉め切っておくことが多いので通風など換気対策に配慮したい。→クロゼット

津軽語辞典

なんど

方言	意味
なんど	君達、あなた達

隠語大辞典

納戸

読み方：なんど

1. 遊廓では遊女の「たまり」をいふ。納殿（などの）の転じたものである。〔花柳語〕
2. 遊廓では遊女のたまりをいう。〔花柳界〕
3. 遊郭では遊女のたまりをいう。

分類 花柳界、花柳語

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「なんど」の例文・使い方・用例・文例

• 火事はいつなんどき起こるか分からない。
• その評判のよくない政治家は、演説中になんどとなく、おおぜいの人たちから笑いものにされた。
• その火山はいつなんどき爆発するかもしれない。
• いつなんどき君の夢が実現するかもしれない。
• いつなんどき彼が来るかもしれない.
• 弟はなんども東京ドームに行っていたので, 行きたくないと言った.
• アメリカの労働者はいつなんどき解雇通知を受け取るかもしれないので身分が不安定である.
• 彼はいつなんどき来るかも知れぬ
• 僕はいつなんどき用があるかわからぬ
• 人はいつなんどき死ぬかわからぬ
• いつなんどき免職になるかも知れぬ危ない地位だ
• いつなんどき戦争が始まるかも知れぬ
• 亭主がいつなんどき帰って来るかも知れぬ
• いつなんどき免職になるかも知れぬ危ぶない地位だ