さがし

デジタル大辞泉

さが‐し【佐賀市】

読み方：さがし

⇒佐賀

さが・し【^×嶮し／^▽険し】

読み方：さがし

［形シク］

１ 険阻であるさま。山や坂が険しい。

「ふもとより峰へ登るほど—・しく」〈宇治拾遺・二〉

２ 危険であるさま。あぶない。

「いと—・しき事なりとて笑ひ給ふ」〈落窪・二〉

日本語活用形辞書

探し、涼し

読み方：さがし

サ行五段活用の動詞「探す」「涼す」の連用形である「探し」「涼し」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

探す  » 「探す」の意味を調べる
涼す  » 「涼す」の意味を調べる

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津軽語辞典

さがし

方言	意味
さがし	利口な、おとなしい

隠語大辞典

捜

読み方：さがし

1. 家人不在中屋内侵入窃盗犯－本類「あきすねらひ」参照。〔第三類　犯罪行為〕
2. 空巣狙ひを云ふ。

探

読み方：さがし

1. 不良の間にて活動や縁日に出かけて美少年や美少女を物色することをいふ。〔情事語〕
2. 〔不〕異性を物色すること。「浅草る」といふのも同じ意である。「ガシ」参照。
3. 不良の間にて活動や縁日に出かけて美少年や美少女を物色することをいふ。
4. 〔隠〕不良学生が異性や美少年を物色して縁日などを散歩すること。
5. 不良青少年少女が映画館、縁日等にて美しい対象（相手）を探す事。
6. 不良学生が異性や美少年を物色して、縁日などを散歩する事。

分類 不、不良、情事語／不良の間

探

読み方：さがし

1. 「まくらさがし、かんたんし」に同意。「枕探し」の略。

探し

読み方：さがし

1. ①空巣狙いのこと。②「まくらさがし」「かんたんし」等に同意。③又不良青少年少女が映画館、縁日で美しい相手を探すことをいう。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

さがし

出典:『Wiktionary』 (2021/10/18 13:17 UTC 版)

動詞

さがし

1. 「さがす」の連用形。

発音

四拍形容詞一類^(?)

• 連用形

  (平安時代)さがし​く

  (南北朝時代)さがし​く

  (室町時代)さがし​く

  (江戸時代)さがし​く

• 連体形

  (平安時代)さがしき​ぃ

  (南北朝時代)さがしき​ぃ

  (室町時代)さがし​き

  (江戸時代)さがし​き

形容詞

さがし【険し、嶮し】

1. （山や坂が）険（けわ）しい。
2. 危（あぶ）ない。危険だ。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
さがし	さが	-しく	-しく	-し	-しき	-しけれ	○	シク活用
		-しから	-しかり	○	-しかる	○	-しかれ

Weblio日本語例文用例辞書

「さがし」の例文・使い方・用例・文例

• どんな本をおさがしですか。
• 何かおさがしですか
• 友達のあらさがしをするな。
• 僕は何週間も前からうちの犬をさがしているんだ。
• 僕は暗闇の中でスイッチを手探りでさがした。
• 皮のショルダーバッグをさがしているのですが。
• 彼女は隣人のあらさがしばかりしている。
• 彼女はハンドバッグに手を入れて指輪をさがした。
• 彼女はいつも僕のあらさがしばかりしていたよ。
• 彼らは座るべきいすをさがしている。
• 彼らはいなくなった犬を見つけるためにあらゆる所をさがした。
• 彼は眠るための場所をさがした。
• 彼は私がさがしているまさにその人である。
• 彼は今、もっと大きな家をさがしている。
• 彼は鍵がないかとポケットの中をさがした。
• 彼は一日中手紙をさがした。
• 彼は暗闇の中でドアの取っ手を手探りでさがした。
• 彼はよい仕事をさがしている。
• 彼はポケットに手を入れてライターをさがした。
• 彼はたえず他人のあらさがしばかりしている。