ご‐とく【五徳】
読み方:ごとく
1 五つの徳目。温・良・恭・倹・譲(「論語」)、智・信・仁・勇・厳(「孫子」)など。
ごとく【▽如く】
読み方:ごとく
《比況の助動詞「ごとし」の連用形》活用語の連体形、体言、助詞「の」「が」に付いて、比喩(ひゆ)・例示を表す。…のように。…のとおり。「彼の言うごとく市場はまもなく安定した」「脱兎のごとく逃げ帰った」「10年前のことが今さらのごとく思い出される」
ご‐とく【悟得】
五得
姓 | 読み方 |
---|---|
五得 | ごとく |
如
如 |
「ごとく」の例文・使い方・用例・文例
- 勝利の後でシャンペンが湯水のごとくふるまわれた
- 烈火のごとく怒る
- 彼女は湯水のごとくお金を使う
- 彼は酔生夢死の徒のごとく世事に無関心である。
- いつものごとく、会議で偏見にとらわれずに話しを聞いて下さり、ありがとうございます。
- その動きは豹のごとく軽やかだ。
- 何故か鷹派と目される人たちが、ことごとく苦手。
- あれは朝にラブホから出るのを目撃されるかのごとく気まずかった。
- 彼は脱兎のごとく逃げた。
- 汝自身に真実であれ、汝自ら他人に偽りなきごとく。
- 私達の計画はことごとく失敗した。
- なんじの隣人をおのれのごとく愛すべし。
- トムはこれまで手をつけた仕事はことごとく成功した。
- ずば抜けた着想というのは、往々にして天啓のごとくヒラメクようだ。
- いつものごとく、彼の考えはあまりに非現実的だった。
- あたかも永遠を傷つけることがないかのごとく暇をつぶしているが・・・。
- 彼は彼女の要求にはことごとく応じる.
- 窮鼠(きゆうそ)のごとく.
- 彼女はスーパースターの特徴をことごとく備えている.
- どの部屋もことごとくのぞき込んだ.
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