望月周
望月周の俳句 |
凧墜ちて凧の吐いたるごとく糸 |
望月周
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 10:24 UTC 版)
望月 周(もちづき しゅう、1965年3月11日[1] - )は、俳人。東京都出身。20歳を過ぎて登山を始めたのをきっかけに俳句を始める。1998年、「百鳥」に入会、大串章に師事。2002年、百鳥賞受賞。2008年、鳳声賞受賞。2010年、「春雷」50句により角川俳句賞受賞(山口優夢と同時受賞)。2011年『俳コレ』入集。2014年、第一句集『白月』(はくげつ)刊行。2015年、『白月』により俳人協会新人賞受賞。師・大串の教えである「柔軟性」を意識して作句。現在、「「百鳥」」編集長、俳人協会会員。
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.467
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