望月哲男とは? わかりやすく解説

望月哲男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 04:31 UTC 版)

望月 哲男(もちづき てつお、1951年1月6日[1] - )は、日本のロシア文学者翻訳家北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任教授[2]中央学院大学現代教養学部教授、北海道大学名誉教授。ロシア文化・文学専攻[3]

来歴

静岡県生まれ。1969年、静岡県立静岡高等学校卒業[4]。1975年、東京大学露文科卒業。1982年同大学院博士課程単位取得退学、同助手、1986年、北海道大学助教授、1994年、同教授、1996年、木村彰一賞受賞。19世紀ロシア文学の新訳を行っている。

著書

共編著

  • 『現代ロシア文化』(共著、国書刊行会) 2000 
  • 『創像都市ペテルブルグ - 歴史・科学・文化』(編著、北海道大学出版会、スラブ・ユーラシア叢書) 2007
  • 『ロシア語対訳名場面でたどる『罪と罰』』訳・解説(NHK出版)2018 ※
※は電子書籍も刊行

翻訳

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ [1]
  3. ^ [2]
  4. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 238頁。




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