けい たい

実用日本語表現辞典

形態

読み方：けいたい

形態（けいたい）とは、物事が持つ外観や構造、状態を指す言葉である。形態は、物質的な存在だけでなく、抽象的な概念や現象に対しても用いられる。例えば、生物の体形や構造、言語の文法構造、社会現象のパターンなど、多岐にわたる領域で使用される。形態は、その対象がどのような特性を持つか、どのように機能するかを理解するための重要な手がかりとなる。また、形態を分析することで、その対象がどのように発展・変化してきたか、または未来にどのように変化する可能性があるかを予測することも可能である。

（2023年9月21日更新）

デジタル大辞泉

けい‐たい【傾^×頽】

読み方：けいたい

建物・組織などがかたむきくずれること。

けい‐たい【形体】

読み方：けいたい

物事のかたち、ありさま。人間のからだつきについてもいう。

「神道稍々—を為す者あり」〈田口・日本開化小史〉

けい‐たい【形態】

読み方：けいたい

１ 生物や機構などの組織体を外から見たかたちやありさま。形体。「政治—」

２ ⇒ゲシュタルト

けい‐たい【携帯】

読み方：けいたい

［名］(スル)

１ 身につけたり、手に持ったりすること。「非常食を—する」

２ 《「ケータイ」と書くことが多い》「携帯電話」の略。

けい‐たい【敬体】

読み方：けいたい

文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体。⇔常体。

けい‐たい【敬待】

読み方：けいたい

［名］(スル)うやまい、もてなすこと。

「衆人多くは之を—するを以て」〈織田訳・花柳春話〉

けい‐たい【景体】

読み方：けいたい

ありさま。なりふり。すがた。

「容貌花美にして、—優美なり」〈盛衰記・三三〉

けい‐たい【継体】

読み方：けいたい

天皇の位を継ぐこと。けいてい。

「十三代成務まで—正道のままにて」〈愚管抄・三〉

ウィキペディア小見出し辞書

けいたい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/23 00:24 UTC 版)

「ボンバーマンランド」の記事における「けいたい」の解説

インフォメーションセンターで購入することができるアイテム。「B-mode」とも呼ばれている。電池が切れると使用不能になるが、その時はインフォメーションセンターで充電してもらえる。このアイテムを持っていると普段はインフォメーションセンターでしかできないセーブやゲームの終了、ピースの位置情報の閲覧がいつでもできるようになる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

けいたい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:36 UTC 版)

同音異義語

けいたい

• 【携帯】：身に付けたり手に下げたりして持ち運ぶこと。
• 【形態】：ある物を外部から見た有様。

Weblio日本語例文用例辞書

「けいたい」の例文・使い方・用例・文例

• 考古学者たちは継体(けいたい)天皇がそこに埋葬されていると信じている。