くうかいとは? わかりやすく解説

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くうかい【空海】


くう‐かい【空界】

読み方:くうかい

仏語六界の一。ものの存在を許す空間。遮るものや邪魔するもののないすきま。


くうかい 【空海】

平安初期真言宗開祖醍醐天皇よりの贈号弘法大師讃岐香川県佐伯氏の出。幼名真魚。京で学び一八歳で仏門志した以来四国奈良修行勉学し、二四歳の時、儒教・仏教道教比較をした『三教指帰』を著す。三一歳に入唐し二年して帰り高雄山寺高野山東寺などで密教弘め学校綜芸種智院開き高野山寂した。能筆三筆一人とされ、『十住心論』他著書多数。ほぼ全国教化伝説がある。高野大師。(七七四~八三五


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