おおあがたじんじゃ 【大県神社】
大縣神社
| 名称: | 大縣神社 |
| ふりがな: | おおあがたじんじゃ |
| 名称(棟): | 本殿 |
| 名称(ふりがな): | ほんでん |
| 番号: | 2120 |
| 種別1: | 近世以前/神社 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 1981.06.05(昭和56.06.05) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 愛知県 |
| 都道府県: | 愛知県犬山市字宮山 |
| 所有者名: | |
| 指定基準: | |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 内陣 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造 外陣及び大床 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、背面一間通り取合部 及び正面一間通り庇付 総檜皮葺、釣屋附属 |
| 時代区分: | 江戸中期 |
| 年代: | 寛文元(1661) |
| 解説文: | 大縣神社は尾張開拓の祖神大縣大神を祀り、古くから尾張国の二の宮として崇敬されてきた。現在の社殿は藩主徳川光義が再興したもので、尾張地方独特の社殿配置をもっている。 本殿は比翼入母屋造の珍しい形式になり、質が良い。祭文殿及び東西回廊は本殿の前にあって、四脚門の左右に各五間×二間の回廊を接続した形式をもつ。 本殿の形式は八幡造に関連するところがあり、また、社殿配置には地方的特色がみられ、神社建築史上貴重な遺構である。 |
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