うすいの歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 17:02 UTC 版)
イメージソングとして「うすいの歌」(作詞:山上路夫、作曲:いずみたく)がある。1966年(昭和41年)の作品で、翌1967年(昭和42年)からテレビCMにて使用されるようになった。 このテレビCMは、後述の「うすいファミリー劇場」などで流れ、映像はアヒルやカンガルーの親子を中心に、パンダやウサギ・小鳥などが登場するアニメーションであった(一部CMはパンダ・ウサギは登場しない)。作画は80年代のものは金田常幸。また、このCMのアニメーションは「FTVニュース」のうすい提供分のものはオープニングとしても使用されていた。 過去に、アヒルやカンガルーの親子のキャラクターは、福島交通の路線バスの社外広告や再開発前の郡山駅前のバスターミナルにも看板として使用されていた。 1999年11月の新店舗開業に伴い、1997年7月の「うすい仮店舗」開業から都市型百貨店へのイメージ転換のため使用を取りやめたが、2009年10月に「うすいの歌」のイメージソングを用いた前述のアニメーションのCMが復活した。これはほぼかつてのCMと同様であるが、地上デジタルテレビ放送導入にあわせて16:9サイズとなっており、動物はパンダのみいなくなった。 歌詞の最後にある「デイトもうすい 夢のデパート」は、現在は広告などで「usui」のロゴと共にキャッチコピーとして挿入されている。 第1うすいと第2うすいが統合し、「うすい仮店舗」となった時期から新店舗オープンまでの間、「うすいの歌」とは異なるオリジナルのCMソングが使われ、郡山駅周辺の街頭放送のスピーカーからも流されていた(うすいの歌もその前後流れていた)。
※この「うすいの歌」の解説は、「うすい百貨店」の解説の一部です。
「うすいの歌」を含む「うすい百貨店」の記事については、「うすい百貨店」の概要を参照ください。
- うすいの歌のページへのリンク