オープンまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:00 UTC 版)
2005年(平成17年)11月に阪急電鉄がプレスリリースで発表した内容によると、 スタジアム跡地(約9ha)に阪急百貨店、スーパー、シネコンなどが出店する、日本最大級のショッピングセンターを建設する。 2006年(平成18年)下期に着工、2008年(平成20年)秋の開業を目指す。 阪急百貨店は店舗面積2.5ha、シネコンは12スクリーンで計2,200席、その他総合スーパーや専門店街を設け、総店舗面積10haに計250店舗が出店する予定。 となっていた。 その後の西宮市議会の定例議会およびメディアの報道によると、 敷地の一部を兵庫県道・大阪府道606号西宮豊中線の狭隘な部分をバイパスする新設道路とし、兵庫県に売却。 阪急百貨店(地上7階建て、25,000m2)、スーパーおよびシネマコンプレックス(地上5階建て、約30,000m2)、専門店モール街(地上4階建て、約38,000m2)、および立体駐車場を含む複数の駐車場を建設。 阪急今津(南)線の高架化事業とともに着工することによりコストを圧縮。 と発表された。 2007年(平成19年)4月4日、「阪急西宮ガーデンズ」という名称で開業することが発表された。 2008年(平成20年)10月22日、同年11月26日のグランドオープンを発表。 2008年(平成20年)11月20日、阪急百貨店・イズミヤのカード会員や、「ガーデンズカード」先行入会者からの抽選による当選者向けの内覧会を開催。当日は、あらかじめ送付された招待券の持参者にしか入場を認めなかった。翌21日からグランドオープンの前日(25日)までは、「プレオープン」と称して周辺住民向けに営業。この期間には、招待券を持参しなくても入場できるようになっていた。
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