『NEO』のぬ〜べ〜の仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)
「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「『NEO』のぬ〜べ〜の仲間」の解説
大天狗(おおてんぐ) ぬ〜べ〜が九州の小学校に転勤してから5年後に出会った天狗族の一人でぬ〜べ〜の師匠。通称アマノギコ神。ぬ〜べ〜の鬼の手に変わる力を渡した人物で、夜蟹姫を倒して力を使い果たしたぬ〜べ〜の前に現れた。「大天狗」と名前の割には小柄である。一人称は「ワシ」。 その翌日はわざとぬ〜べ〜クラスの男子児童を襲いぬ〜べ〜を試す。実際は人と関わるのは嫌いではなくむしろ好意的で、クラスの児童たちを団扇で浮かせてやり遊んでいた。かなりのスケベで郷子のお尻や胸を触ったり、帰り際にはエロ本をお土産にして去って行った。 また妖怪の医療にも詳しく、ゆきめが霊力病になったことをぬ〜べ〜に伝えた。 その後、地獄人の暗躍と鬼天帝の存在を察知しつつなお、ぬ〜べ〜が表立った行動を起こそうとしないことを案じ、欠かさず修業を続け蓄気法を極めたと豪語する彼を幻術にかけ、今のぬ〜べ〜の実力が敵勢力の足元にも及ばぬことを思い知らせて慢心を戒めた。そんなぬ〜べ〜の姿に不甲斐なさを案じ、万が一のため、ゆきめに切り札となりうるというある奥義・吸気法を教えた。 黒井 蛇魅暗(くろい だみあん) 悪魔ベベルブブと黒井まみの息子。一人称は「俺」。両親から「人間として育てて欲しい」という理由で童守小学校5年4組の男子児童となった。まみ同様、魔法を使うことが可能だが、1分しかもたない。他に10メートルまで相手を瞬間移動させることが出来る。武器は「悪魔の斧(デビルアクス)」。魔界の業火の中で育ったため、寒さが苦手。 自分のクラスの児童たちはおろか、郷子や健斗たちに対して自らの魔力を悪用して世界を支配しようと企むが、最後はぬ〜べ〜によって呼び出された父親・ベベルブブによってお仕置きを食らうハメになり、反省した。 その後、友達になろうと誘ってきたゆきべ〜がぬ〜べ〜の息子と知って憤慨し、様々な嫌がらせを試みようとするが、凶悪な悪霊を呼び出してしまい、仕方なく協力して撃退したのをきっかけに一方的に親友扱いされてしまうことになった。
※この「『NEO』のぬ〜べ〜の仲間」の解説は、「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の解説の一部です。
「『NEO』のぬ〜べ〜の仲間」を含む「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事については、「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の概要を参照ください。
- 『NEO』のぬ〜べ〜の仲間のページへのリンク