『NEO』の児童
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)
「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「『NEO』の児童」の解説
山下(やました) 小柄な外見に眼鏡をかけた6年1組の男子児童。悪霊・タカサゴの犠牲となり怪我で意識不明になるが、後に回復し退院する。 真困内 猿比羅悪(まこまない えんぺらあ) 6年2組の男子児童。一人称は「俺」。卑劣かつ傲慢な性格のモンスターチルドレンで、事あるごとに親や教育委員会に訴えると挑発したり、教室にエアガンなどの凶器を持ち込んで大暴れしている。その暴虐ぶりは、担任の太良子先生を体調を崩させて入院させてしまうほど。 太良子先生の代理となったぬ〜べ〜にも悪戯や脅迫を仕掛けたが、数々の修羅場をくぐり抜けてきたぬ〜べ〜には通用せず、終始劣勢を強いられる。なんとかぬ〜べ〜を困らせようとして翌日、教室でボウガンを乱発する暴挙に走り、その際にクラスメートの女子児童に向けて発射したことでぬ〜べ〜から体罰を受けるも、予めスマートフォンで隠し撮りしていたぬ〜べ〜の体罰の一部始終の動画をネットにアップしてぬ〜べ〜を窮地に陥らせた。 実は家系に取り憑く悪霊・ソンツル狐に取り憑かれており、これが彼の凶暴性を引き立てていた全ての原因であった。教育現場監査室の室長の律子からぬ〜べ〜の除名処分が決まったという嘘の知らせを聞きつけて勝利を確信した直後、再びボウガンを乱発して校内で暴れまわるが、ソンツル狐がぬ〜べ〜の手で成仏されると同時に正気に戻り、自身のこれまでの行いを知って謝罪しながら泣きじゃくった。
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