鬼の手とは? わかりやすく解説

鬼の手

作者レイモンド泰孝

収載図書鬼の手
出版社鳥影社
刊行年月2006.5


鬼の手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 07:54 UTC 版)

鵺野鳴介」の記事における「鬼の手」の解説

ぬ〜べ〜霊能力者としての除霊能力格段に高めている覇鬼を封じ込め左手。本来の左手は覇鬼との戦いで粉砕されてしまい(アニメ版では粉砕されず)、左手封印する形で手首から上のみを表出させている。鬼はこの世のものではないため、封印解いていない状態では常人には見えず限定的に封印解いて力を解放することで視認できるようになるぬ〜べ〜美奈子先生2人がかりで二重封印を施すことで鬼の力制御しているため、2人のうちのどちらか霊力弱まる封印解けて鬼の復活を招く危険性孕んでいる。鬼の手から発する妖気強いため、一部妖怪鬼族には同類認識されるぬ〜べ〜美奈子意思疎通により力をどの程度解放するかは決められるこのためどうしても自力では通用しない相手との戦闘においては自らの肉体侵蝕を受けることを承知で力を解放することもある。ただしこれを行なうと自らも解放度とそれに伴う侵蝕相応ダメージ受けてしまうため、最終手段である。作中では3度解放したことが確認されている。 鬼の手は霊体であるため、実体の無いものに触れることができる。用途に応じて実体のあるものに触れることもできるが、その場合は感電したり(原作44話、アニメ第12話)するなど物理的接触有効になってしまう(しかし、原作108話では「電気通さない鬼の手だからできる」と言って金属製モップ直に掴んで高温プラズマ電気地面逃がしている)。 鬼の妖力解放度で形状変わり通常時でも伸ばす程度はでき(原作10話)、10%解放で剣のような形、30%解放鎖付きの斧のような形、50%解放トゲ付きの網のような形(原作125話など)などの変化をする。 例え制御できていても、憎しみ満ちた心で鬼の手を使うと鬼の妖気邪気同調することで鬼の細胞体内入り混じり化け物のような姿に変貌してしまう。 30巻において覇鬼と和解してからは侵食危険性なくなって鬼の手の力を100%発揮できるようになり、覇鬼の協力の下で「飛行」や「鬼の手の変形」などの新たな能力も身につけた。 『NEO』ではぬ〜べ〜九州小学校赴任してから5年後に覇鬼が地獄帰ってしまったため、それ以降残留妖気の「陽神の術」で作り上げた形だけの存在であることが判明している。これで以前のように普通の悪霊妖怪は倒すことは可能であるが、力は100分の1ほどに落ちているその後大天狗の元で厳し修行をし、体に多くの気を溜める「蓄気法」を体得。それを利用した「鬼の手NEO」という技を身につけた

※この「鬼の手」の解説は、「鵺野鳴介」の解説の一部です。
「鬼の手」を含む「鵺野鳴介」の記事については、「鵺野鳴介」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「鬼の手」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鬼の手」の関連用語

鬼の手のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鬼の手のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの鵺野鳴介 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS