『クロノ・クロス』のラヴォスとは? わかりやすく解説

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『クロノ・クロス』のラヴォス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 03:37 UTC 版)

ラヴォス」の記事における「『クロノ・クロス』のラヴォス」の解説

クロノ・クロス』ではラヴォス進化した生命体時を喰らうもの(時喰い)」が登場するクロノたちに倒されラヴォス時の闇の彼方にてサラ始めに「無念抱いて倒れて行った者たちの生命」を取り込み続け、「時を喰らうもの」へと進化したこのまま生命取り込み続ければやがて目覚め時空を喰らい尽くしてすべての歴史滅ぼしてしまう(時間止まってしまう)。つまり、ラヴォスクロノたちに倒されるという歴史消えてしまう。またA.D.1,999クロノたちに倒されるという未来を知った古代ラヴォスは、可能性切り開くべくA.D.2400の未来から「凍てついた炎」を呼び寄せたその結果、「時間要塞クロノポリス」も巻き込まれる形で転移してしまう。更にクロノポリスと人間危機感じた「星」そのもの並行世界のA.D.2400から「龍人(星に近い進化遂げたアザーラの子孫たち)」たちが住まう星の塔ディノポリスを呼び寄せた。こうして「未来未来並行世界」から呼び出された者たちが交わった世界が『クロス』の舞台である。 この「時を喰らうもの」は負の感情構成され存在のため物理的な手段では倒すことができず、凍てついた炎ラヴォス一部)に接触したセルジュ第七エレメントクロノクロス」を使用し、その憎しみ悲しみ晴らす必要があるクロノクロス用いらず倒した場合逃げられてしまい、後日談描かれないバッドエンドとなる。 この「時を喰らうもの」はまだ眠りについた状態であり、本体時の闇の彼方とどまっている。目覚める条件二つ一つは、このまま無念抱いた生命取り込み続けること。もう一つは、調停者セルジュ同化すること。セルジュ時を喰らうもの解放しなかった場合、やがて同化してしまう運命にある(具体的にどう同化が起こるのかは不明)。その場合、早い段階歴史滅ぶことになる。クロノ・クロスでは後者可能性が高いことが示唆されている。また、本作ラストダンジョンにも巨大なエイのような形態の「時を喰らうもの」が登場するが、こちらはこの次元活動するために生み出され分身である。本体時の闇の彼方に巣食っており、こちらがラストボスに当たり、『アルティマニアによれば時を喰らうもの進化体)」と表記されている。見た目ラヴォス第一形態外殻)をコンパクトにした感じで、ヒロイン・キッドを幼くした容姿サラ取り込まれている。 サラマールペンダント魔神器やグランドリオン原料である赤い石「ドリストーン」が、ラヴォス一部である「凍てついた炎」と同じ種のものであることが判明し、「真の凍てついた炎」は生物進化変化)を促すのであるとされている。アルティマニアでの加藤ライターによれば、これは「ラヴォス人類誕生進化)させた母親」として見せたかったことによるものだという。同時に「ドリストーンは、ラヴォスがまだ天空に浮かぶ星だったころから確認されており、当時から珍重されてきた」ともされており、ドリストーンが後に襲来したラヴォス欠片そのものであったかどうか明言されていない

※この「『クロノ・クロス』のラヴォス」の解説は、「ラヴォス」の解説の一部です。
「『クロノ・クロス』のラヴォス」を含む「ラヴォス」の記事については、「ラヴォス」の概要を参照ください。

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