「友人の友人がアルカイダ」とは? わかりやすく解説

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「友人の友人がアルカイダ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:50 UTC 版)

鳩山邦夫」の記事における「「友人の友人がアルカイダ」」の解説

2007年10月29日日本外国特派員協会講演2002年バリ島爆弾テロ事件関連し「私の友人友人アルカイーダだ。二、三年前何度も日本来ていた。彼はバリ島爆破事件関与していた。私は、彼の友人友人ですけどバリ島中心部爆破するから近づかないようにというアドバイス受けていた」と発言し講演後法務省記者会見にて「これは、私の趣味であるチョウ同好の士には海外含めて大勢仲間がおり、『その中にはテロ組織構成員思われる者がいて、日本にも入ってきたことがある旨や、バリ島爆破事件にも関与していた』旨の話を、同好の士である友人から聞いたことがありましたので、これを友人の話として申し上げたものであり、私自身は、この組織の者と思われる者と友人でもなければ面識有するものでもありません。また、この友人の話の真偽について確認しているものではありません。なお、私がこのような話を聞いたのは、バリ島爆破事件3、4ヶ月後のことであって事件の発生前に爆破計画について知っていたということはありません」と釈明した。 翌30日内閣総理大臣福田康夫から「そういうことテロ)を防止する役目だからしっかりやるように」と注意を受ける。国民新党代表代行亀井静香(元警察官僚)が「警察庁法相から事情聴取をしていない国家公安委員長何をやっているのか。(法相を)放っておくのはふまじめすぎる」と発言するなど、事実関係解明求める声もおき、町村信孝文書による事実関係報告鳩山指示している。 2007年10月31日衆議院法務委員会において、保坂展人から当該人物テロ組織無関係だった場合どうするのか問われ鳩山は、「人の名誉を著しく傷つけるならば、それは私は何らかの責任をとらなければならない」と衆議院法務委員会にて答弁している。また、野党議員加藤公一から「国家公務員告発義務刑事訴訟法2392項)があると思うが、鳩山友人友人告発行ったか」という趣旨質問を受け、それに対して鳩山は「しておりません」「警察にも入管にも防衛庁にも、公安調査庁言ったかどうかはよく覚えておりませんが、かなり厳しく言いました」と述べ、また加藤公一から入国管理局の誰に何を話した問われると「それは、私の記憶にはありません。事務所調べて当時名刺等が残っておれば明らかになる思います」と述べた2007年11月6日法務委員会で「入国管理局長から、交換した名刺もらった名刺がありまして、日付書き入れてありましたので、このときに入管局長会ったことは間違いありません」「警察とか防衛省についてはそうした名刺等が出てきませんので、だれにいつどうしたということ今のところはっきりしておりませんが、今後事務所過去書類等はいろいろと調べてみようと思っております」と述べた

※この「「友人の友人がアルカイダ」」の解説は、「鳩山邦夫」の解説の一部です。
「「友人の友人がアルカイダ」」を含む「鳩山邦夫」の記事については、「鳩山邦夫」の概要を参照ください。

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