「アルセイルの氷砦」のPC達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/01 06:14 UTC 版)
「シェローティアの空砦」の記事における「「アルセイルの氷砦」のPC達」の解説
「氷砦」時代のルールであるホビージャパン版のデータを再現した能力を保持している。 サライ 「アルセイルの氷砦」のPC。七宝珠を封印した神官であり、七導王の師でもある。 EPISODE 04のクライマックスにおいて、「空の宝珠」の番人として第六世界エルキュリアに登場。時間操作で「氷砦」時代の姿に戻った後、かつての仲間である3人を召喚。自身も「スヴェルヴェン=レイ」を装備して立ちはだかる。 「聖光爆裂(リブレイド)」「烈空聖雷(リグ=トゥーラ)」など、「氷砦」時代に得意とした魔法や「光転疾走(ハーミュレイ)」「七色光弾(プレミアム)」などの八神魔法をそのまま用いてPCたちを追い詰めるも、シンゴの圧倒的防御能力を破りきれず敗北。空の宝珠を託すことになった。 ミドリ 「アルセイルの氷砦」の主人公。 柊のオープニングでは、フォーラで魚売りをしていた時代の姿で登場(このシーンの締めくくりは「氷砦」時代のネタが使われた)。 クライマックスでは愛剣「ヴァスクラッフ」を携えた全盛期の状態で登場。エクセレントウォーリアならではの攻撃力で「氷砦」パーティのアタッカーを務めたが、アルゲルの砲撃を直撃で喰らって力尽きた。 EPISODE 05にも少しだけ登場。氷砦の柱の破壊作戦においてヴァスクラッフの力で援護をかけているが、その直後に何処かへと消えている。 キタロー 「アルセイルの氷砦」のPC。元「闇の宗教」の一員でサライの養父。 試作型カニアーマーを纏った魔術師であり、「氷砦」パーティの防御役を担当。アルゲルの砲撃を片手で握りつぶすなど、豪快な一面は相変わらずであったが、ファラウスの最大出力を受け切れずに吹き飛んだ。なお、この時ようやく「蟹工船」の作者が小林多喜二であることを知らされた(半ば以上ネタである)。 マドカ 「アルセイルの氷砦」のPC。 「白刃(ニムリング)」を装備した全盛期の状態で登場。「水竜闘気斬」を初めとする剣技の数々でPC達を攻め立てた。最終的には戦闘不能と引き換えになる最終奥義「降竜激震斬」で防御役のシンゴを落としにかかったが、予想外の生存能力に落としきれなかった。 なお、今回の3人はサライが試練のために作り出した幻影であり、現実(=以前の砦シリーズリプレイ)ではキタローは「氷砦」最終局面直前でミドリ達の道を命と引き換えに切り開いて死亡。ミドリは当時のラグシア王子マリウスに憑依していたアムダラムと共にアルセイルに封印されており、マドカのみが片腕を失いながらも生き残り、「海砦」にも登場している。 EPISODE 05で再登場する。
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