《夢灯籠》の正しい読み方
「夢灯籠」の正しい読み方
「夢灯籠」は「ゆめとうろう」と読む。「夢灯籠」の意味解説
「夢灯籠」は日本のロックバンド、RADWIMPSの楽曲である。アニメーション映画「君の名は。」の主題歌として書き下ろされた。そのため、歌詞の内容も映画本編にちなんだものとなっている。なぜ「夢灯籠」と読むのか・理由
「夢灯籠(ゆめとうろう)」とはRADWIMPSのボーカルで作詞・作曲を担当する野田洋次郎の造語である。「夢(ゆめ)」と「灯籠(とうろう)」を組み合わせており、映画の内容を踏まえて「灯籠のように儚い、男女の関係」を表しているものと思われる。「夢灯籠」の類語・用例・例文
「夢灯籠」の類語は「前前前世」「なんでもないや」「スパークル」である。いずれもサウンドトラック「君の名は。」に収録されている、RADWIMPSの楽曲である。なお、映画の主題歌は「夢灯籠」で、ほかの楽曲は挿入歌という位置づけだ。以下、「夢灯籠」の例文を挙げていく。「僕は映画にあまり興味がなかった。だから、『夢灯籠』は単純に楽曲として好きだったのだ」
「RADWIMPSは繊細な感情をうたわせたら右に出るもののないロックバンドである。試しに『夢灯籠』を聴いてほしい」
「私は音楽と映像が一体化している作品が大好きなのです。たとえば、『君の名は。』で『夢灯籠』が流れるシーンは素晴らしいですよね。何度見ても涙ぐんでしまいます」
「RADWIMPSはライブで『夢灯籠』を演奏するのだろうか。僕はあの曲が大好きなので、ぜひとも聴きたいものだ」
「カラオケで父親は『夢灯籠』を歌っていた。演歌しか聴かない父が、ロックバンドの曲を選ぶとは意外だった」
「夢灯籠」の英語用例・例文
「夢灯籠」は楽曲のタイトルなので、英語でも「Yume Toro」とそのままの発音で表記されてきた、強いて英語に直すなら「Dream Lantern」となる。以下、英語における「夢灯籠」の例文を挙げていく。In the car, he always had animated movie soundtracks playing. Then, when the song "Dream Lantern" plays, he starts singing along. His wife was ashamed of it.(車の中で、彼はいつもアニメーション映画のサウンドトラックをかけていた。そして、「夢灯籠」という曲が流れると、彼は一緒になって歌い始める。彼の妻はそれが恥ずかしかった)
I'm not interested in Japanese rock bands. So even though my friend introduced me to RADWIMPS, I never really listened to them. However, I fell in love with only the song "Yume Toro".(私は日本のロックバンドに興味がありません。だから、RADWIMPSを友達から紹介されても、熱心に聴くことはありませんでした。しかし、「夢灯籠」という曲だけは大好きになりました)
"Dream Lantern" came from the radio. Come to think of it, the director of that movie is going to announce a new movie soon. The DJ probably chose the songs with that in mind.(ラジオから「夢灯籠」が流れてきた。そういえば、あの映画の監督はもうすぐ新作を発表するらしい。DJもそれを踏まえて、曲を選んだのだろう)
《夢灯籠》の正しい読み方
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