《ロイズ》
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 15:53 UTC 版)
「アンデッドガール・マーダーファルス」の記事における「《ロイズ》」の解説
オックス・セブンリーグ 《ロイズ》諮問警備部第1エージェント、兼部長。40代、中肉中背、グレーの横分けの髪にやや面長の顔という、どこにでもいそうな英国人。怪物と戦う強い動機もなく、日常のオフィスワークに等しい感覚で怪物駆除を行う。〈五冷血〉の1体、フランシス・ヴァーニーを討伐した。 アリス・ラピッドショット 《ロイズ》諮問警備部第3エージェント。見事なブロンドヘアにつば反り帽をかぶった16、7歳くらいの少女。可憐な顔立ちをしているが、目つきはマフィアのように鋭く、「クソ」を連発する粗暴な口調。射撃の名人で、愛銃はアメリカ製のコルト・サンダラー。〈早撃ち(ラピッドショット)〉の異名を持っていた西部の伝説的なガンマンの父親が羚羊鬼(デルケット)の生き残りに食い殺され、その復讐のために《ロイズ》に入社した。 カイル・チェーンテイル 《ロイズ》諮問警備部第4エージェント。肩幅の広い禿頭の黒人で、野太い声だがなよっとした口調。美しさ至上主義で、醜い怪物を嫌う。人体と物理を知り尽くした関節破壊のエキスパートで、鎖の尻尾の異名の通りに4本の鎖を操り、運動エネルギーを完璧に分散させることで怪物の腕力を封じる。 レイノルド・スティングハート 《ロイズ》諮問警備部第5エージェント。色素の薄い北欧系の端整な顔立ちをした、20代前半の神経質そうな男。潔癖症で、怪物を蛇蝎のごとく嫌う。 〈心臓一突き(スティングハート)〉の二つ名の通りサーベルの達人で、未成年の吸血鬼程度なら一ひねりできるほどの実力者。また太極拳に似た武術にも精通しているらしく、素手でも突きの威力は衰えない。 〈最後から二番目の夜〉防衛でルパンたちと交戦するために派遣される。 ファティマ・ダブルダーツ 《ロイズ》諮問警備部第7エージェント。アラブ系の褐色肌で背が低く気弱そうな女性。苦労人。 両腕に装備した金属矢を8連射できる特注の洋弓銃(クロスボウ)を操って戦う。最大の武器は研ぎ澄まされた聴覚で、狙撃に銃ではなく弓を使うのも耳を阻害しないため。 〈最後から二番目の夜〉防衛任務で派遣され、ファントムとの交戦では相性の悪さで苦戦する。 イヴ・ジェンキンス 《ロイズ》諮問警備部部長秘書。
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