メトロノームとは? わかりやすく解説

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メトロノーム【(ドイツ)Metronom】

読み方:めとろのーむ

楽曲テンポを示す器械振り子原理応用して拍子を刻む装置で、1816年ドイツ人J=N=メルツェルが特許得たのち普及した。現在では電子式のものもある。拍節器


メトロノーム [metronome]

一定の正し速度を示すための道具4分音符60とは、4分音符を1拍と数え、1分間60拍刻む速さであることを意味する。現在使用されているモデルは、1816年にメルツェルが特許をとったもの。早くも翌年には、ベートーヴェンが曲のテンポ指示するために用いている。

メトロノーム

作者山際淳司

収載図書気まぐれフリースロウ
出版社講談社
刊行年月1988.3

収載図書気まぐれフリースロウ
出版社講談社
刊行年月1991.6
シリーズ名講談社文庫


メトロノーム

作者野中柊

収載図書祝福
出版社角川書店
刊行年月2006.9


メトロノーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 23:00 UTC 版)

メトロノーム(拍節器[1]、拍子計[1]ドイツ語: Metronomイタリア語: Metronomo英語: metronome)は、一定の間隔で音を刻み、楽器を演奏あるいは練習する際にテンポを合わせるために使う音楽用具である。拍節器(はくせつき)ともいった[2]


  1. ^ a b 落合直文「めとろのおむ」『言泉:日本大辞典』 第五、芳賀矢一改修、大倉書店、1928年、4611頁。 
  2. ^ 新村出 編「メトロノーム」『広辞苑』(第6)岩波書店、2008年。 
  3. ^ クレメントゆみ子 (2017年6月4日). “絶景を望みつつチェコビールで乾杯! 初夏のプラハはレトナ公園がおすすめ”. 文藝春秋. 2019年1月6日閲覧。


「メトロノーム」の続きの解説一覧

メトロノーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 23:05 UTC 版)

振り子」の記事における「メトロノーム」の解説

一般的な振り子上下逆さまにしたと考えればいい。重り動かして周期調節する。なお、動力ぜんまいばねまかなわれている。

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メトロノーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/06 13:36 UTC 版)

ポケットモンスターのアイテム一覧」の記事における「メトロノーム」の解説

同じ技を出す毎に威力少しずつ上がるが、違う技を出すと元の威力戻ってしまう。

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メトロノーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:45 UTC 版)

ラーゼフォン」の記事における「メトロノーム」の解説

TOKYO JUPITER内の空中浮遊し複数存在するドーレム侵入者があると攻撃してくる。全長90メートル

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