えん‐たん【鉛丹】
鉛丹(Minium)
Broken Hill,NSW.,Australia
Pb22+Pb4+O4 画像の幅約2.5cm
光明丹とも言い、明るいオレンジ色をした鉱物です。
古代から朱色の顔料に使われています。
この産地の標本は、坑内火災で白鉛鉱等から鉛丹が生成されたと考えられています。
鉛丹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 02:05 UTC 版)
鉛丹(えんたん)は、四酸化三鉛 (Pb3O4) を主成分とする赤色の無機顔料。
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鉛丹 (red lead, minium)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:52 UTC 版)
「赤」の記事における「鉛丹 (red lead, minium)」の解説
詳細は「鉛丹」を参照 鉛丹は紀元前から使用されたといわれるが、硫化水銀との混同とも考えられる。朱と同じ位高彩度の赤色顔料として知られているが、硫黄と反応し黒変する為、一般に絵具などには用いられない。最も大きい用途は鉄の錆止め塗料の着色剤である。Colour Index Generic NameはPigment Red 105である。
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