三省堂 大辞林 |
にさんか-ちっそ ―くわ― 5 【二酸化窒素】
環境用語集 |
二酸化窒素(NO2)
一酸化窒素(NO)とその2分の1体積の酸素との作用,あるいは硝酸鉛または硝酸銅の固体を熱すると発生し,赤褐色,刺激性ガスとして最も特色があります。水に溶解しにくいので肺深部に達し,しかも吸収時の苦痛があまり烈しくないので,はなはだ危険で,急性中毒死の例が多く報告されています。作用は遅発性で高濃度ガス呼吸後数時間以上経過して突然強い症状が現れます。120~150ppmでは短時間でも危険です。障害は一般に一過性であり,慢性中毒の有無についてはまだ明らかでありません。環境基準…1時間値の一日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。大気汚染防止法の特定物質。
環境アセスメント用語集 |
二酸化窒素(NO2) (にさんかちっそ)
→窒素酸化物
自動車用語辞典 |
二酸化窒素(NO2)
呼吸刺激ガスとして知られているが、大気中のNOxは直接人体に影響するほどの濃度にはならない。
環境基準は「大気中濃度の1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内またはそれ以下」と定められているが、交通量の多い都市部ではこの規制だけでは効果が上がらないため、「NOx削減法」などと並立して規制されている。
日本化学物質辞書Web |
二酸化窒素
分子構造リファレンス |
生物学用語辞典 |
二酸化窒素
ウィキペディア |
二酸化窒素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/07 09:11 UTC 版)
二酸化窒素(にさんかちっそ、英: nitrogen dioxide)は、NO2 という組成をもつ窒素酸化物で、赤褐色の気体または液体である。窒素の酸化数は+4。窒素と酸素の混合気体に電気火花を飛ばすと生成する。環境汚染の大きな要因となっている化合物である。赤煙硝酸の赤色は二酸化窒素の色に由来している。大気中の濃度は、約0.027ppm。
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- ^ Holleman, A. F.; Wiberg, E. "Inorganic Chemistry" Academic Press: San Diego, 2001. ISBN 0-12-352651-5.
- 1 二酸化窒素とは
- 2 二酸化窒素の概要
- 3 健康への影響
二酸化窒素と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
二酸化窒素に関連した本
- 空気の汚れをはかる―二酸化窒素簡易測定の手引き アグネ技術センター
- 農業環境におけるメタンと亜酸化窒素 (農環研英文叢書 (2)) 農林水産省農業環境技術研究所 養賢堂
- 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の環境指針値についての疫学的検討 (1982年) 京都市衛生研究所
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