の‐び【野火】
のび【野火】
読み方:のび
大岡昇平の長編小説。昭和27年(1952)刊行。太平洋戦争末期のレイテ島を舞台に、病兵として部隊を追われた主人公の、極限状態の狂気を描く。第3回読売文学賞小説賞受賞。昭和34年(1959)市川崑監督により映画化。
や‐か〔‐クワ〕【野火】
野火
作者大岡昇平
収載図書昭和文学全集 第16巻
出版社小学館
刊行年月1987.3
収載図書野火・ハムレット日記
出版社岩波書店
刊行年月1988.5
シリーズ名岩波文庫
収載図書ちくま日本文学全集 034 大岡昇平
出版社筑摩書房
刊行年月1992.6
野火
野火
野火
野火
野火
野火
野火
野火(のび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 10:16 UTC 版)
前作の影道一族の副首領格であり、荒行に入った総帥(殉)に代わり嵐の養父的役割を担っていたが、不憫に思い自由奔放に育ててしまったため傲慢になってしまった嵐に対して後悔していた。麟童が訪問して来た際に嵐が変わってくれることを期待し嗾けるが、自分の命を救ってくれた麟童を殺すように命じた嵐に対し絶望し、総帥の命により破門を言い渡した。息子に漁火(いさりび)が居り嵐の親衛隊長を担っている。
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野火(のび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 03:00 UTC 版)
白狐の面に単和装の女性宇宙人。地球にてルミノタイト反応を察知した宇宙連合が派遣した文明調査員の1人。調査過程で地球人の戦争の歴史を知り、絶望して地球を見限る。その上で、そうした地球人の粗暴な面こそを地球人の本性と決め付け、その部分を矯正するという名目で地球侵略を目論む。そのための宇宙における世論を味方につけるために、しんせん組を利用しようと画策。反対する調査員仲間である維新(リュマー)らを拘束し、前述の通りの策謀を動かすこととなる。
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野火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/21 00:59 UTC 版)
「エバーグレーズの地形と生態系」の記事における「野火」の解説
野火はエバーグレーズを維持する上でもう一つの重要な要素である。出火原因の大半は雨季の雷雨のときの落雷によるものである。その影響はほとんど表面的であり、新たな植物の成長を促すことになる。ソーグラスは水面より上で燃えるが、根は残っている。ソーグラス湿地の火災は大きな叢林や樹木を外しており、分解の場合よりも効率的に植物が枯れて栄養分を放出することになる。大きな地域が焼けると水流にも影響する。風や水が倒れたソーグラスによって妨げられなくなるからである。焼けたばかりの地域では水流が2,3倍も速くなることがある。雨季には植物の死骸が焼け、生きていても先端のみが焼ける。しかし、野火の影響は乾季こそ重大である。火は有機の泥炭で大きくなり、深く燃える可能性があり、植物の根まで絶やすことになる。エバーグレーズの野火が広がるのを唯一妨げる手段は水の存在である。泥炭が1フィート (30 cm) できるまでに約225年掛かるが、エバーグレーズが5,000年存在しているとすれば、泥炭はそれほど密になっていない。科学者はその理由が野火だとしている。 研究者は、野火が水力期間に関わるサイクルで現れると言っている。最初の周期は毎年の雨季の野火であり、夏の間に度々発生するが、直ぐに消火される。乾季は落雷が少ないので発火が稀なことになるが、ひとたび起これば火が広がる。10年から14年の周期にわたる長期の野火サイクルは、地球的な気候条件によって影響される水のサイクルに一致する。このサイクルで起きる野火は数が多くてもほとんど影響がないか、稀だけれども破壊的なものになるかである。3番目のサイクルは500年周期であり、深刻な干ばつに関わっている。エバーグレーズの一部では泥炭の中に木炭層が見つかっており、これは一時に数年間激しい火に曝されたことを示している。ただし最後に起きたのは西暦940年頃なので、これは効果が薄いように見られる。
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野火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 08:57 UTC 版)
鳳仙高校三大チームの一つ「チーム司法委員会」の最高幹部。眼鏡。転校初日にタケオを出迎えている。部下を道具として扱い、組織を恐怖で縛り付ける。
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野火(のび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 21:15 UTC 版)
土佐国(現・高知県)の長岡郡に伝わる。山中や人里を問わず出現する。傘程度の大きさの火の玉が漂って来たかと思うと、突然弾けて数十個もの星のような光となって地上から高さ4,5尺ほどの空中に広がり、ときにはその範囲は数百間にも渡る。草履に唾をつけて招くと、頭上に来て煌々と空中を舞うという。
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野火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 01:49 UTC 版)
その名のとおり、火の玉を見せる幻術を使う。また、死神との連携で幻也斎をおびき寄せてさらに魔風との連携でこれを倒す。その後、幻也斎に変装したが最期の術の「血染め蜘蛛」には気づかず天鬼に見破られ殺された。
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野火(のび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 05:57 UTC 版)
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「野火」の例文・使い方・用例・文例
- 野火が天地を照らした
- 経路で焼け面積をきれいにすることにより迫っている山火事か野火を遅らせるために、意図的に設定される炎
- 野火や森林火災の広がりを食い止めるために刈り込まれた小さな場所
- 野火止めという,廷焼防止用の掘り割り
- 増加する林野火災
- 今年はすでに多数の林野火災が起きている。
- 一般に林野火災は,春先の特徴である強い乾燥した風が,たき火や火のついたたばこの吸殻をあおるため,この時期にたびたび発生する傾向がある。
- しかし,今年は特別で,4月上旬までにすでに84件の大きな林野火災が起きた。
- 彼らは気象のデータを用いて,林野火災の予防と消火のための対策を研究する。
- また,防災ヘリを使って空中から林野火災を消火する方法も調査する予定だ。
- 林野火災を防ぐために喫煙を禁止
- その区域とは,林野火災の危険性が高い区域や林野火災の消火が難しい区域である。
- 同庁によると,2004年には2590件の林野火災が発生した。
- その数には,1月に香川県で,そして2月に広島県で発生した大規模な林野火災も含まれている。
- 林野火災の急激な増加を抑制するため,同庁は喫煙を厳重に取り締まることを決めた。
野火と同じ種類の言葉
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