近赤外線分光法とは?

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近赤外線分光法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/08 23:58 UTC 版)

近赤外線分光法 (きんせきがいせんぶんこうほう) は、近赤外線領域での分光法である。測定対象に近赤外線を照射し、吸収された度合い(吸光度)の変化によって成分を算出する。間接測定であり、事前に検量線(キャリブレーション)と呼ばれる、成分値と吸光度を関連付けた計算式の作成を必要とする。特徴として、中赤外線、遠赤外線と比較して近赤外線は吸収が極めて小さいため、切片等を作成することなく、非破壊・非接触での測定が可能である点があげられる。近赤外線分光法では倍音・三倍音を観測するため、光吸収は様々な要因が複合しており、成分との直接的な関連付けは困難であったが、コンピュータの低価格化と多変量解析(ケモメトリックス)の発達により、定量分析に応用することが可能となった。非破壊・非接触測定が可能なこと、化学分析に比べ迅速に測定結果が求められること、マイクロウェーヴなどと比較し装置が安価なことから、幅広い分野で用いられ、以下に示すように様々な応用がなされている。英語 near‐infrared spectroscopy を省略してNIRSとも呼ばれる。




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