水雷艇とは? わかりやすく解説

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すいらい‐てい【水雷艇】

読み方:すいらいてい

魚雷備えた小型快速艦艇


水雷艇

読み方:スイライテイ(suiraitei)

初演 明治32.7(東京真砂座)


水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 07:59 UTC 版)

水雷艇(すいらいてい、英語: torpedo boat)は、水雷兵器を主兵装とした小型艦艇。19世紀後半に登場し、後に敵の水雷艇との交戦を任務に加えた駆逐艦に発展し、こちらに代替されていった[1][2]




「水雷艇」の続きの解説一覧

水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:07 UTC 版)

魚雷」の記事における「水雷艇」の解説

魚雷は、大砲比べ小型な発射機運用できる上、多く火薬搭載して目標にぶつけることができるので、モーターボートのような船でも大型戦艦撃沈する能力をもっていた。そのため魚雷実用化された1870年代には魚雷搭載した小型艇として水雷艇が開発された。水雷艇は大型艦肉薄し魚雷による攻撃行った。水雷艇を駆逐し大型艦を守るために駆逐艦水雷艇駆逐艦)が開発されたが、魚雷駆逐艦主兵装一つだったため、駆逐艦が水雷艇の役割も果たすようになった日本では、水雷艇が、より大型化外洋航行能力獲得した駆逐艦と、沿岸海域での運用特化し小型化高速化追求した魚雷艇分化した捉えられている。さらに潜水艦による水中からの魚雷攻撃航空機から投下される魚雷航空魚雷)も第一次世界大戦中から実戦使用開始され第二次世界大戦中には対艦攻撃手段として広く用いられるようになった第二次大戦中魚雷は、日本軍酸素魚雷のように二重反転スクリュー推進されるものが多い。回転軸が同じで前後重なった二つスクリューが逆方向回転してトルク打ち消すことにより、本体回転による推進力低下防いで効率よく前進する方式である。

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水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 09:13 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト 完結編」の記事における「水雷艇」の解説

ハイパー放射ミサイル搭載した水雷艇で、水雷母艦によって運用される地球艦隊との戦闘における要を担っている

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水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:31 UTC 版)

ルパン三世 カリオストロの城」の記事における「水雷艇」の解説

川を遡行してクラリス追跡現れカリオストロ公国水軍の小艦艇塗装は白。外観タービニア号に酷似しており、普段ポンポン船のようなエンジン音だが、速力上げたときには白波けたててタービン音を響かせている。終盤時計塔崩壊巻き込まれ沈没する

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水雷艇(ディンギル帝国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:04 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「水雷艇(ディンギル帝国)」の解説

ディンギル帝国の水雷艇(すいらいてい)は、『宇宙戦艦ヤマト 完結編』登場する架空宇宙艇デザイン担当は辻忠直ディンギル帝国機動艦隊中核戦力で、水雷母艦搭載され運用される全長16.6メートル艇体箱形双発。1機あたり2基のハイパー放射ミサイルを艇上部搭載し対艦攻撃大きな威力発揮するが、それ以外武装皆無自衛用火器もないため、敵の制空権内での運用護衛機随伴必須大気圏内外問わず行動可能。カラーリング巨大空母同じく黒地に赤いラインである。 劇中では、土星周辺会戦において地球主力艦隊をハイパー放射ミサイル全滅させた。次の冥王星会戦では、残存地球艦隊対空砲火ヤマト艦載機コスモタイガーIIに対して単体はまった対抗する手段持たず次々撃墜されていくが、防空線を突破した機体ハイパー放射ミサイル発射し駆逐艦7隻を撃沈アクエリアス近辺での会戦においても発進し大気圏離脱中のヤマトハイパー放射ミサイル発射するも、対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲によってミサイル無力化され敗退した

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水雷艇(イスカンダル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:04 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「水雷艇(イスカンダル)」の解説

イスカンダルの水雷艇(すいらいてい)は、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』登場する予定だった架空航空機デザイン担当中村光毅ラフ稿)、板橋克己全体黄色もしくは金色)に塗られ攻撃機であり、イスカンダル星残されていた航空機である。メカ対比表における全長30メートルとある。機体下部から多数爆弾投下することが可能である。 劇中では、ヤマト犠牲増やさないために、古代守乗り込み停止しているイスカンダル星を再び暴走させんと、地表亀裂部分爆撃する際に使用された。 中村光毅準備稿では車輪付きの普通の航空機だが、板橋克己決定稿では機体下部が船の下面のようなデザインとなり、さらに正面後面図には喫水線思わせるライン引かれ水上機的な外観仕上がっている。画面登場した唯一のイスカンダル兵器である。 テレビ放送の際には、放送時間の関係上カットされ未登場終わった登場シーン未公開カットとして、当時ムック本後年DVDおよびBD特典映像静止画収録されている。

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水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 06:29 UTC 版)

大日本帝国海軍兵装一覧」の記事における「水雷艇」の解説

56フィート艦載水雷艇:後に17m艦載水雷艇

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水雷艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:31 UTC 版)

ソ連・ロシア海軍艦艇一覧」の記事における「水雷艇」の解説

ペールノフ級 - 25ソーコル級 - 27隻、うち5隻がフィンランド海軍にてS級水雷艇として運用された。 ブイヌイ級駆逐艦 - 10隻(ロシア呼称では水雷艇、1907年より艦隊水雷艇)ブイヌイ、ボイキイ、ブラヴィ、ブルヌイ、ブイスツルイ、ブレスチャーシチー、ベドーヴイ、ボールドルイ、ベズプリョーチヌイ、ヴィドヌイ レイチェナント・ブラコフ - 旧清国海龍級駆逐艦

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水雷艇

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:08 UTC 版)

名詞

   (すいらいてい)

  1. 水雷用いて敵の艦船攻撃する小型艦艇

「水雷艇」の例文・使い方・用例・文例

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