艇とは? わかりやすく解説

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てい【艇】

読み方:てい

常用漢字] [音]テイ(漢)

細長い小舟ボート。「艇庫艇身艦艇汽艇競艇舟艇漕艇端艇飛行艇


てい【艇】

読み方:てい

こぶね。はしけ。「—を走らす


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 00:30 UTC 版)

ボート競技」の記事における「艇」の解説

競技用の艇は公園にある手漕ぎボート等に比べてかなり細く長いこのような艇はシェル艇と呼ばれる。ただしナックル艇(後述)と区別する必要があるとき以外はわざわざシェル艇と呼ぶことは少ない。速度が出る反面ナックル艇に比べて安定性悪く、特に一番安定性が悪いシングルスカルバランスを崩すと容易に沈(艇が転覆浸水すること)に至る。艇の種類大まかに 漕手の数:1、2、4、8 舵手位置舵手なし、トップコックス(船首舵手乗るエイトナックル以外では一般的)、スタンコックス(船尾舵手乗る) で分けられる漕手の数が2、4人の艇は、リガーを付け替えることによってスウィープ種目スカル種目両方使用できる構造のものが多い。 日本独自生まれた艇としてナックル艇がある。これは船底公園などの手漕ぎボートに近い角張った形をしており、シェル艇に比べて速度出ない反面安定性が高い。一般的には初心者練習用使用されるナックル艇はシェル艇に比べて格段に重いため、運搬にはクルー以外の補助を必要とする。 なお、種目ごとに最低重量基準設けられている。

※この「艇」の解説は、「ボート競技」の解説の一部です。
「艇」を含む「ボート競技」の記事については、「ボート競技」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2020/07/09 13:53 UTC 版)

発音(?)

熟語


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