娑婆
(忍土 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/13 14:47 UTC 版)
娑婆(しゃば、さば、梵: sahā, サハー)は、仏教において、釈迦が衆生を教化するこの世界、すなわちこの世のこと[1]。仏教における三千世界の総称であり、娑婆世界、娑界ともいう[1]。「サハー」には、その意味を表す「忍土(にんど) 」という意訳語もある。忍土とは、「苦しみを耐え忍ぶ場所」という意味である。[2]
|
- ^ a b c d e f “娑婆(サバ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年10月6日閲覧。
- ^ “娑婆 | 生活の中の仏教用語 | 読むページ | 大谷大学”. www.otani.ac.jp. 大谷大学 (2012年). 2019年1月13日閲覧。
- 1 娑婆とは
- 2 娑婆の概要
- >> 「忍土」を含む用語の索引
- 忍土のページへのリンク