教義に基づく解説
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大川隆法は、新文明建設、全人類救済のためにエル・カンターレ意識の本体部分が地上に下生した存在であると主張している。 エル・カンターレ信仰の確立 幸福の科学の創始者である大川隆法は、幸福の科学の本尊を、霊天上界に存在するとされる、至高神エル・カンターレ(El Cantare)であるとしている。 詳細は「エル・カンターレ」を参照 1989年に『仏陀再誕』を出版し、1990年第12回大講演会において、自身は「仏陀の魂の再誕」であると明示した。幸福の科学の信者は、主エル・カンターレを体現しているところの「現成の仏陀(悟りたる者)」としての創始者大川の崇拝を始める。 1991年創始者大川の「御生誕祭」において、大川は自身が「エル・カンターレ」であると宣言した。幸福の科学の信者は、主エル・カンターレの本体部分が地上に下生した者としての創始者大川の崇拝を始める。 また、創始者大川は、主エル・カンターレを信仰するために、代理本尊を設けている。 「代理本尊」 創始者大川の写真を用いた「家庭用本尊」や、「エル・カンターレ像」、「布教所エル・カンターレ像」等を崇拝している。 「大エル・カンターレ像」 総本山の礼拝堂に置かれていて崇拝されている。
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教義に基づく解説
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GLAにおいては、「大宇宙大神霊」は特定の図像などで表現しえない遍在的なものであるにもかかわらず、一切衆生悉有仏性という言葉にうかがえるように、祈ることによって神仏との対話や交流に導かれることのできる宇宙そのものの人格的ともいうべき心を持つ存在であるとされている。 大宇宙大神霊とは、「神」、「宇宙意識」、「大いなる存在」、「サムシンググレート」と呼ばれることもあり、「物質」「生命」「心」「魂」をつらぬいて縦横無尽にはりめぐらされた「つながり」の総体を指しているともされている。 GLAでは自分自身の愚かさの自覚・この世の忍土の自覚・「大いなる存在」によってもたらされている恩恵の自覚を通し、その光がこの世界に顕現することへの祈りを信仰の柱としている。また、宇宙を貫く「法」や、「指導原理」の姿として大いなる存在との交流が起きることもあるとされる。 人間の内側には、心や、次元の異なる魂の世界があり、その中心に仏性神性を持っているとする。人間は神仏の子として、人々の心と心を調和させ、地上に調和されたユートピアの実現を志すとともに、盲目の人生での修行を通して、豊かな神の心を完成させることが神仏の子としての使命であるとしている。 この大自然界は神の慈悲と愛によって存在しているとし、人間の中にも慈悲と愛の心がある、慈悲を法にたとえれば、愛は法の実践行為であるとしている。慈悲は万象万物に無限の光を与えるもので、愛は寛容にして助け合い、補いあい、赦しあう行為であるとしている。
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教義に基づく解説
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「エル・カンターレ」の記事における「教義に基づく解説」の解説
エル・カンターレは、奈良県の東大寺盧舎那仏像が象徴するところの大毘盧遮那仏を指すという。 エル・カンターレ意識の一部はインドに釈迦として生まれ、古代ギリシアではヘルメスとして生まれるなどしたと定義している。過去において、エル・カンターレ意識の一部(分身)が、 ラ・ムー(ムー大陸) トス(アトランティス) リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国) オフェアリス(古代ギリシア) ヘルメス(古代ギリシア) ゴータマ・シッダールタ(釈迦)(インド) として下生したと定義している。 大川隆法は、新文明建設、全人類救済のためにエル・カンターレ意識の本体部分が地上に下生した存在であると主張している 幸福の科学は、単純な一神教信仰ではなく、またフラットな形の多神教でもない(拝一神教を参照)。「多様な価値観を包摂しながらも、融合させ調和させてゆく」という立場をとっている。「霊天上界には、神格、つまり高級神霊としての格を持った人が大勢いる」とし、「神は一人だけ、あと他は全部間違いだ」という考えは明らかに事実に反するとしている。またその「格」の高低の違いについても「どれだけ多様な人々を救い・導きうるか」によって格付けが成されると定義している。そして至高神エル・カンターレの教えによって宗教間の対立問題は解決し、お互いの融和をもたらすことになると定義している 。 幸福の科学の教義では、エル・カンターレ意識は、「光の大指導霊」の頂点に立つ仏(人格神でもある)として定義している。光の大指導霊とは、九次元大霊(地球系霊団の最上段階にあたる九次元宇宙界という世界にいる霊)と呼ばれる存在で、以下の10名で構成されるとする。 エル・カンターレ(ヘルメス、釈迦、トート(アトランティスのトス)) アモール(イエス・キリスト) セラビム(孔子) アケメーネ(マヌ) オルゴン カイトロン(アルキメデス、ニュートン、クートフーミ) セオリヤ(ゼウス) サマトリヤ(ゾロアスター、マニ) モーリヤ(モーセ) エンリル(エンリル、サナト・クマーラ)
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