台風2号とは? わかりやすく解説

台風第2号

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台風第2号(たいふうだい2ごう)は、その年の2番目に発生した台風の名称[1]

過去の主な台風2号

  • デラ台風(昭和24年台風第2号) - 1949年(昭和24年)6月15日に発生した台風。国際名は「Della(デラ)」。九州に上陸して、梅雨前線を刺激して大雨を降らせ、また周防灘で青葉丸を沈没させるなど大きな被害を出した。
  • ダイナ台風(昭和27年台風第2号) - 1952年(昭和27年)6月20日に発生した台風。国際名は「Dinah(ダイナ)」。6月23日に紀伊半島南部に上陸。中心気圧は960hPaで強いものではなかったが、死者65人、行方不明者70人を出す。
  • ジュディ台風(昭和28年台風第2号) - 1953年(昭和28年)5月29日に発生した台風。国際名は「Judy(ジュディ)」。6月7日に熊本県八代市付近に上陸。九州~中部地方に被害を出した。
  • 昭和35年台風第2号 - 1960年(昭和35年)5月30日に発生した台風。国際名は「Lucille(ルシール)」。フィリピンに大きな被害を出した。
  • 昭和38年台風第2号 - 1963年(昭和38年)6月1日に発生した台風。国際名は「Polly(ポリー)」。
  • 平成15年台風第2号 - 2003年(平成15年)4月11日に発生した台風。アジア名は「Kujira(クジラ)」。
  • 平成22年台風第2号 - 2010年(平成22年)7月12日に発生した台風。アジア名は「Conson(コンソン)」。
  • 平成23年台風第2号 - 2011年(平成23年)5月21日に発生した台風。アジア名は「Songda(ソングダー)」。
  • 平成31年台風第2号 - 2019年(平成31年)2月20日に発生した台風。アジア名は「Wutip(ウーティップ)」。2月に存命した台風としては観測史上最強の勢力に発達した。
  • 令和3年台風第2号 - 2021年(令和3年)4月13日に発生した台風。アジア名は「Surigae(スリゲ)」。5年ぶりに、中心気圧が895hPaと900hPa未満となり、4月に発生した台風では統計史上初の800hPa台の台風となった。
  • 令和4年台風第2号 - 2022年(令和4年)4月10日に発生した台風。アジア名は「Megi(メーギー)」。
  • 令和5年台風第2号 - 2023年(令和5年)5月20日に発生した台風。アジア名は「Mawar(マーワー)」。

備考

1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風2号は1985年の2号(1月7日に発生)[2]、最も遅い日時に発生した2号は1998年の2号(8月3日に発生)となっている[3]

脚注

  1. ^ 気象庁|台風の番号とアジア名の付け方”. www.jma.go.jp. 2020年7月6日閲覧。
  2. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月6日閲覧。
  3. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月6日閲覧。

台風2号(ニーダ)

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2004年の台風」の記事における「台風2号(ニーダ)」の解説

200402・04W・ディンド 5月14日フィリピンミンダナオ島沖で発生しアジア名ニーダNida)」と命名された。命名国はタイで、女性の名前由来する。なお、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ディンド(Dindo)」と命名した台風カタンドゥアネス島通過してサマール島ルソン島をかすめながら北上その後北上続け沖縄南大東島付近通過後、加速して北東進み伊豆諸島八丈島接近した台風接近したフィリピンでは東部中心に農作物被害木造家屋被害などが各地発生し、また強風による港湾閉鎖のために1万人以上がフェリーで海を渡れ立往生した台風直撃受けたカタンドゥアネス島では、土砂崩れで完全に流されてしまった々もあったという。この台風により、31人の死者出た

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台風2号(ヌーリ)

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2020年の台風」の記事における「台風2号(ヌーリ)」の解説

202002・02W・ブッチョイ 6月10日9時にフィリピンの東低圧部熱帯低気圧発達し合同台風警報センターJTWC)により熱帯低気圧番号02Wが与えられた。02Wは11日から12日にかけてルソン島通過し12日21時にフィリピン西方南シナ海台風となり、アジア名ヌーリNuri)」と命名された。命名国はマレーシアで、マレー語で「オウム」を意味するまた、フィリピン大気地球物理天文局は、フィリピン名「ブッチョイ(Butchoy)」と命名台風暴風域伴わず南シナ海北西進み13日9時には中心気圧996hPa・最大風速20m/sとなって、ほとんど発達はしていないものの最盛期迎えた気象庁は、付近を通る船舶など注意呼びかけた。香港気象当局は、台風14日中国広東省上陸する予想し強風豪雨高波への警戒が必要とした。台風その後14日9時に南シナ海において、中心気圧1,002hPaの熱帯低気圧変わった。 この台風により、香港では大雨による洪水1人死亡した。この台風の後に約1か月半にわたって台風発生しなかったことにより観測史上初の台風の発生しない7月となった

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台風2号(オットー)

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1998年の台風」の記事における「台風2号(オットー)」の解説

199802・04W・ビスイン 台風2号としては、統計史上最も遅く発生したまた、台風2号の発生8月以降にまで遅れたのはこの年のみである。

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台風2号(サンサン)

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2013年の台風」の記事における「台風2号(サンサン)」の解説

201302・02W・クリシング 2月18日ミンダナオ島東南北緯5度東経131度で熱帯低気圧発生フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名クリシング(Crising)と命名した西進しセレベス海入った熱帯低気圧サンボアンガ半島通過スールー海経て2月22日3時協定世界時21日18時)に北緯5度9分・東経110度3分の南シナ海台風となり、アジア名サンサン(Shanshan)と命名された。同日時点複数台風発生したのは、1951年以来5回目であり、1992年以来21年ぶりのことであったマレーシア接近した台風同日21時(協定世界時22日12時北緯5度東経109度7分で再び熱帯低気圧となり、2月23日15時協定世界時23日6時)に消滅した19日にはPAGASAによって暴風雨警報ミンダナオ島各地発令された。被災者は約26万人暴風雨による家屋全半壊156棟、フィリピン国内で4名が死亡、4名が負傷し、2名が行不明になった。

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台風2号(チャンホン)

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2009年の台風」の記事における「台風2号(チャンホン)」の解説

200902・02W・エモン 先の台風1号発生した同日南シナ海発生しアジア名チャンホン(Chan-hom)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名エモン(Emong)」と命名している。台風東方進みながら発達し暴風域伴った7日にはルソン島北部上陸各地大きな被害もたらし、また多数死傷者出した

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台風2号(ソングダー)

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2011年の台風」の記事における「台風2号(ソングダー)」の解説

201102・04W・チェデン 詳細は「平成23年台風第2号」を参照 5月20日3時北緯8度18分、東経14136分のカロリン諸島熱帯低気圧発生し翌日21時に台風発達してアジア名「ソングダー(Songda)」と命名された。命名国はベトナムで、同国北西部にある川の名前由来するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「チェデン(Chedeng)」と命名した台風25日にかけて非常に強い勢力発達しながらフィリピン方面西進し、26-27日には猛烈な勢力となったその後衰えつつも29日にかけて南西諸島沿うように進み同地域に暴風大雨もたらした29日15時には上陸寸前だったものの、四国沖温帯低気圧となり、その後本州南岸東進し6月2日15時消滅した。 この台風により沖縄県では58人が負傷し損害保険支払い額は過去4番目の規模となる20億円超となり、愛媛県では1人死亡する被害出た

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台風2号(ラマスーン)

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2008年の台風」の記事における「台風2号(ラマスーン)」の解説

200802・03W・ブッチョイ 5月7日9時にフィリピンの東海上発生した熱帯低気圧西進し8日3時ミンダナオ島の東で台風となってアジア名ラマスーンRammasun)」と命名された。命名国はタイで、雷神意味する発生当初からの形のバランス良かったため、台風進路を北に変えて勢力強めながら進み10日21時に海域で、台風としてはこの年初めて「猛烈な勢力となり最盛期迎えたその後北緯20付近急速に勢力弱め衰えながら日本の南海上北東進み13日9時に八丈島南東海上温帯低気圧変わった温帯低気圧東北東進んで14日21時に日本の東海上において消滅した台風接近した八丈島では13日暴風となり、最大瞬間風速36.1m/sを記録したほか、農作物への被害発生した

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台風2号(クジラ)

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2003年の台風」の記事における「台風2号(クジラ)」の解説

200302・02W・アマン 詳細は「平成15年台風第2号」を参照 4月11日マーシャル諸島近海発生した台風2号は、発達しながら西進続け4月16日には中心気圧930ヘクトパスカル最大風速45m/sの非常に強い勢力にまで発達したフィリピンの東海上進路北寄りに変え22日からはバシー海峡付近数日間停滞したことで勢力急速に衰えたその後ゆっくりと北上して4月24日頃に沖縄県先島諸島接近石垣島では最大瞬間風速39.2m/sという、4月としては歴代1位となる風速記録した2号その後24日夜に九州方面進路変えて東シナ海北東進したが、4月25日12時台風衰えて熱帯低気圧となり、その日夕方頃に九州通過して西日本進んだ。この台風のように4月台風九州南西諸島接近することは極めて珍しいことであった

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台風2号(カジキ)

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2014年の台風」の記事における「台風2号(カジキ)」の解説

201402・02W・バシャン 1月29日グアム島南西形成始まった熱帯低気圧は、勢力強めながら西進ミクロネシアヤップ島南の海上を通過してフィリピン接近しPAGASA管轄する海域入ったことからフィリピン名バシャン(Basyang)と命名され暴風雨警報(PSWS)がミンダナオ島北スリガオ州南スリガオ州ディナガット・アイランズ州東ミサミス州南レイテ州発令されその後ルソン島ヴィサヤ諸島拡大された。 1月31日9時(協定世界時31日0時)にフィリピンの東北緯10度5分、東経130度50分で台風となってアジア名カジキ(Kajiki)と命名され2月1日から2日にかけてフィリピン横断2月1日21時(協定世界時1日12時)に北緯11度東経118度で熱帯低気圧になった2月2日朝までの集計全半壊した家屋81棟、被災者は約42,000名、その内約5,600名が避難所避難したほか、セブ州南レイテ州で3名が死亡した[14]。

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台風2号(イートゥー)

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2007年の台風」の記事における「台風2号(イートゥー)」の解説

200702・02W・アマン 5月17日カロリン諸島近海発生しアジア名「イートゥー(Yutu)」と命名された。小笠原諸島接近し硫黄島などを暴風域巻き込んだ小笠原諸島には、前年台風14号以来となる強い台風接近したことになる。

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台風2号(オルガ)

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1970年の台風」の記事における「台風2号(オルガ)」の解説

197002・02W・デリン 6月29日フィリピンのはるか東方発生して典型的な放物線形の経路取り北東進んで7月5日紀伊半島上陸したが、上陸後急に進路北西振って関西直撃し折から大阪開催中日本万国博覧会混乱させた。万博では、台風影響倒木や一建物損壊看板飛来による観客負傷などが発生した。 この台風最盛期中心気圧は905hPaであった。これは、台風2号としては1951年統計開始以降で1位タイ1993年2号と並ぶ)の勢力である。

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台風2号(ウーティップ)

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2019年の台風」の記事における「台風2号(ウーティップ)」の解説

201902・02W・ベティ 詳細は「平成31年台風第2号」を参照 2月16日頃にマーシャル諸島近海形成始まった低圧部対し合同台風警報センターJTWC)は18日12時協定世界時18日3時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した低圧部19日3時熱帯低気圧発達しJTWC19日18時(協定世界時19日9時)に熱帯低気圧番号02Wを付番した。その後、02Wは20日3時マーシャル諸島北緯5度05分、東経15505分で台風となり、アジア名ウーティップ(Wutip)と命名された。 台風初めカロリン諸島近海西北西進みながら少しずつ発達し23日には「非常に強い」勢力となったその後23日15時から21時までの6時間で中心気圧が25hPa低下する発達をし、マリアナ諸島近海中心気圧925hPa2月としては中心気圧が最も低い台風となったその後台風速度落とし24日には台風は一旦勢力落としたものの、25日には台風再発達し25日15時には「猛烈な勢力となり、中心気圧も915hPaにまで低下した2月中に台風猛烈な勢力となるのは最大風速データがある1977年以降では初めてであるうえ、前述したように1951年統計開始以来では2月としては中心気圧が最も低い台風となったその後台風26日の夜から急激に弱まり28日15時フィリピンの東北緯18度、東経135度熱帯低気圧変わった熱帯低気圧弱まった直後フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)の熱帯低気圧監視エリア進入したため、28日18時(フィリピン標準時28日17時)にPAGASAにてフィリピン名ベティBetty)と命名されている。 事後解析では、2月23日からの1回目ピーク時勢力は920hPa・55m/sの「猛烈な勢力昇格したが、25日からの2回目ピーク時勢力が935hPa・50m/sの「非常に強い」勢力降格している。 平成から令和改元された5月1日0時までに新たな台風発生しなかったため、この台風平成時代最後台風となった

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台風2号(ロンワン)

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2000年の台風」の記事における「台風2号(ロンワン)」の解説

5月15日フィリピン北西形成始まった低圧部17日頃から北東進路変えて熱帯低気圧成長合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号02Wを与えた。02Wは19日9時(協定世界時19日0時)に北緯21度1分、東経125度5分で台風となり、アジア名ロンワン(Longwang)と命名された。 台風20日15時協定世界時20日6時)に北緯28度2分、東経139度で温帯低気圧となったが、その後北東進み続けて24日東経180度を越えて気象庁監視から外れた。なお、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)によってフィリピン名ビリン(Biring)と命名されている。

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台風2号(エルシー)

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1985年の台風」の記事における「台風2号(エルシー)」の解説

198502・02W 1951年統計開始以来最も早い日時発生した台風2号であり、2号のみならず台風としては統計史10番目に早い発生となった発生日時が(一年の中で)早い台風順位名称国際発生日時1 平成31年台風第1号 Pabuk 2019年1月1日 15時 2 昭和54年台風第1号 Alice 1979年1月2日 9時 3 昭和30年台風第1号 Violet 1955年1月2日 15時 4 平成30年台風第1号 Bolaven 2018年1月3日 9時 5 昭和32年台風第1号1957年1月3日 15時 6 平成25年台風第1号 Sonamu 2013年1月3日 21時 7 昭和60年台風第1号 Fabian 1985年1月5日 21時 8 昭和47年台風第1号 Kit 1972年1月6日 9時 平4年台風第1号 Axel 1992年1月6日 9時 10 昭和60年台風第2号 Elsie 1985年1月7日 15時

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台風2号(コリン)

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1993年の台風」の記事における「台風2号(コリン)」の解説

199302・06W・ゴーリン 6月16日マーシャル諸島近海熱帯低気圧発生21日台風発達し台風名「コレン」と命名された。2号22日頃から急速に発達始め24日頃には一時猛烈な勢力発達したその後ルソン島通過して29日熱帯低気圧となったこの年台風の中では最強勢力となった

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台風2号(エケカ)

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1992年の台風」の記事における「台風2号(エケカ)」の解説

199202・01C 越境台風となった

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台風2号(ジミー)

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1997年の台風」の記事における「台風2号(ジミー)」の解説

199702・03W 4月22日15時ごろ、カロリン諸島の北で熱帯低気圧発生し勢力強めながら北へ進んで行った4月24日3時ごろ熱帯低気圧から台風変わり中心気圧は996hPa、最大瞬間風速18mで北北東へと進んだ4月25日9時ごろには中心気圧994hPa、最大瞬間風速18mで北東向かい、台風2号は、4月26日9時ごろ熱帯低気圧変わった

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台風2号(コンソン)

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2010年の台風」の記事における「台風2号(コンソン)」の解説

201002・03W・バズヤン 詳細は「平成22年台風第2号」を参照 7月12日フィリピンの東海上発生しアジア名コンソンConson)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「バズヤン(Basyang)」と命名した13日にはフィリピンルソン島中部上陸し死者や行不明者を出したその後南シナ海通過して中国海南島接近した後、ベトナム北部上陸し18日熱帯低気圧変わった7月12日までの時点台風が2個以下し発生していない年は、1951年以降ではこの年含め6つしかなく、中でも1975年1998年は1個だけだった最大1971年15個)。

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台風2号(ヒーゴス)

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2015年の台風」の記事における「台風2号(ヒーゴス)」の解説

201502・02W 2月4日コスラエ形成始まった熱帯擾乱成長し合同台風警報センターJTWC)は7日熱帯低気圧番号02Wを与えた。02Wは2月8日3時協定世界時7日18時)にマーシャル諸島北緯11度25分、東経15725分で台風になり、アジア名ヒーゴス(Higos)と命名された。 8日から9日にかけて進路を西寄り変えてマリアナ諸島東の海上に進み10日には北寄りに進路変えるとともに中心気圧12時間で35ヘクトパスカル低下して940ヘクトパスカル達するなど一旦急速に発達非常に強い台風となったその後勢力弱め11日21時(協定世界時11日12時)に南鳥島近海北緯16.1度・東経152.5度で再び熱帯低気圧となったまた、統計開始以降台風存命しなかった期間(2月8日から2月14日)に発生した台風であり、平成31年台風第2号によって猛烈な勢力記録されるまでは、2月存命した台風としては過去最大勢力だった。

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台風2号(スリゲ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)

2021年の台風」の記事における「台風2号(スリゲ)」の解説

202102・02W・バイシング 詳細は「令和3年台風第2号」を参照 4月12日カロリン諸島付近において発生した熱帯低気圧発生し、この熱帯低気圧対しフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は、フィリピン名バイシング(Bising)と命名したまた、合同台風警報センターJTWC)によって、熱帯低気圧番号02Wが与えられた。02Wはフィリピンの東海上(北緯7.9度、東経137.3度)で台風となり、アジア名スリゲ(Surigae)と命名された。名前の順番は、87であり、北朝鮮用意した名前で、「の名前」を意味する。。 当初予報では非常に強い勢力発達する予想されていたが、台風予想上のペース勢力強めた16日21時からの24時間中心気圧を60hPaも低下させるなど急速に発達して17日21時には猛烈な勢力へと成長。なお、4月猛烈な勢力となったのは最大風速データがある1977年以降では統計史初めてである。 その後2号はさらに勢力強めて18日3時平成28年台風第14号以来、およそ5年ぶりとなる最低気圧900hPa未満到達した台風および4月における最初の800hPa台の台風として、最低気圧895hPa、最大風速60m/s(120kt)、最大瞬間風速85m/s(170kt)という記録残した。 なお、ノット基準での最大風速(10平均)が120ktとなったため統計史5番目に最大風速強い台風となった最大風速気象庁解析10分間平均順位台風国際名年最大風速 (kt)1 昭和54年台風第20号 Tip 1979年 140 2 平成25年台風第30号 Haiyan 2013年 125 平成22年台風第13号 Megi 2010年 昭和57年台風第10号 Bess 1982年 5 令和3年台風第2号 Surigae 2021年 120 令和2年台風第19号 Goni 2020年 平成28年台風第14号 Meranti 2016年 平成3年台風第28号 Yuri 1991年 平成2年台風第19号 Flo 1990年 昭和61年台風第3号 Lola 1986年 昭和60年台風第22号 Dot 1985年 昭和59年台風第22号 Vanessa 1984年 昭和58年台風第5号 Abby 1983年 昭和57年台風第21号 Mac 1982年 昭和56年台風第22号 Elsie 1981年 昭和55年台風第19号 Wynne 1980年 昭和53年台風第26号 Rita 1978年 その後進路を東に変え4月25日9時、日本の南北緯21.8度、東経136.2度)で温帯低気圧変わった4月26日温帯低気圧域外出た

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台風2号(メイミー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:14 UTC 版)

1975年の台風」の記事における「台風2号(メイミー)」の解説

197502・03W 前述通りこの年台風1号1月発生後、およそ半年間にわたり台風が全く発生しない時期続き7月後半になってようやく台風2号が発生した気温海水温推移から見れば季節的に1月前年延長上にあり、2月から新たな台風シーズンが始まると考えると、この台風は「実質上の台1号であったと言える台風1号消滅してから台風2号が発生するまでの180日12時間は、台風が全く存在しない空白期間続いていたが、この年空白期間長さ統計史上6位となり、しかも年を跨がない空白期間長さ過去最長となった台風空白期間長さ順位台風A台風Aの国際台風Aの消滅日時台風B台風Bの国際台風Bの発生日時空白期間1 平成27年台風第27号 Melor 2015年12月17日 9時 平28年台風第1号 Nepartak 2016年7月3日 9時 1990時平成9年台風第28号 Paka 1997年12月22日 15時 平成10年台風第1号 Nichole 1998年7月9日 15時 3 昭和47年台風第31号 Violet 1972年12月16日 3時 昭和48年台風第1号 Wilda 1973年7月2日 3時 1980時間 4 昭和57年台風第25号 Roger 1982年12月10日 21昭和58年台風第1号 Sarah 1983年6月25日 15時 19618時間 5 平成22年台風第14号 Chaba 2010年10月31日 3時 平成23年台風第1号 Aere 2011年5月7日 2118818時間 6 昭和50年台風第1号 Lola 1975年1月28日 15時 昭和50年台風第2号 Mamie 1975年7月28日 3時 180日 12時間 7 昭和26年台風第20号 Amy 1951年12月17日 21昭和27年台風第1号 Charlotte 1952年6月10日 3時 1756時間 8 昭和58年台風第23号 Thelma 1983年12月18日 15時 昭和59年台風第1号 Vernon 1984年6月9日 15時 1740時間 9 平成11年台風第22号 Gloria 1999年11月16日 21時 平12年台風第1号 Damrey 2000年5月7日 9時 17212時10 平成17年台風第23号 Bolaven 2005年11月20日 9時 平18年台風第1号 Chanchu 2006年5月9日 2117012時

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台風2号(ルピート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)

2016年の台風」の記事における「台風2号(ルピート)」の解説

201602・04W 7月21日頃、南鳥島近海形成始まった低圧部が、22日21時(協定世界時22日12時)に熱帯低気圧成長した23日9時(協定世界時23日0時)、気象庁台風発達する可能性があるとして熱帯低気圧情報発表開始した合同台風警報センターJTWC)はSubtropical Depression亜熱帯低気圧)と解析し風速熱帯低気圧基準達して番号割り当てなかったが、23日21時(協定世界時23日12時)に熱帯低気圧番号04W割り当てた。そして24日3時(協定世界時24日18時)、気象庁はこの低気圧北緯28.9度、東経157.1度で台風の勢力発達した解析し台風アジア名ルピート(Lupit)と命名された。 台風高緯度海域発生したため、勢力強めことなく25日3時協定世界時24日18時)に日本のはるか東北緯37.2度、東経159.5度で温帯低気圧になった

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台風2号(ロウキー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)

2005年の台風」の記事における「台風2号(ロウキー)」の解説

200502・02W・オウリング 3月15日フィリピンの東発生しアジア名ロウキー(Roke)」と命名された。命名国はアメリカで男性の名前に由来するまた、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「オウリング(Auring)」と命名している。台風その後フィリピン方面進みフィリピン中部サマール島レイテ島などを通過して南シナ海抜けた。この台風によって7人の死者出た。なお、3月中に台風発生したのは1993年以来12年ぶりであった

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台風2号(サンバ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)

2018年の台風」の記事における「台風2号(サンバ)」の解説

201802・02W・バズヤン 2月7日頃にチューク近海形成始まった低圧部について、合同台風警報センターJTWC)は8日7時30分協定世界時7日2230分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し同日9時に熱帯低気圧発達JTWC9日には熱帯低気圧番号02Wを付番した。02Wは11日15時カロリン諸島北緯7度0分、東経135度50分で台風となり、アジア名サンバ(Sanba)と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名バスヤン(Basyang)と命名した2月中旬台風発生するのは1965年以来53年ぶりであり、かなり珍しい事が分かる。さらに2月7日0時から2月8日3時までと、2月11日21時から2月15日18時までは、観測史一度台風存在していたことがないその後フィリピン方面へと西進し14日頃にセブ島付近通過した。そして2号台風一度存在していなかった期間を2月14日9時まで埋めてスル海熱帯低気圧変わった。しかし、事後解析では、2月13日15時には熱帯低気圧変わったことになっており、上記述べた台風一度存在していなかった期間を埋めた記録短くなった。 なお、最低気圧は1002hPaから1000hPaに上方修正されている。

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台風2号(マールボック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)

2017年の台風」の記事における「台風2号(マールボック)」の解説

201702・04W 6月10日頃に南シナ海形成始まった低圧部低気圧96W)が、同日15時にすぐに熱帯低気圧になり、合同台風警報センターJTWC)は11日0時協定世界時10日15時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し同日9時に熱帯低気圧番号04W付与した。そして04W同日15時協定世界時11日6時)に北緯17度5分、東経11635分で台風となり、アジア名マールボック(Merbok)と命名された。13日1時に香港付近に上陸した13日9時に華南北緯24度、東経115度で熱帯低気圧変わった事後解析では、ピーク時勢力中心気圧985hPa、最大風速30m/sに上方修正されており、一時暴風域伴っていたことになった

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