セ‐リーグ
「セントラル‐リーグ」の略。
セントラル・リーグ
(セリーグ から転送)
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セントラル・リーグ(英: Central League)は、日本のプロ野球リーグのひとつ。
注釈
- ^ 当初は賛成派だったが巨人戦との兼ね合いで撤回し残留。それがきっかけで、毎日オリオンズは報復として大阪の主力選手だった若林忠志・別当薫・土井垣武・本堂保次・呉昌征などを引き抜いた。
- ^ 大洋の横浜移転と引換に、パ・リーグ所属のロッテオリオンズが1978年から1991年にかけて川崎球場を本拠地とすることになった。(ジプシー・ロッテを参照。)
- ^ その後、2003年の日本シリーズでもタイガースとホークスの対戦が実現したが、ホークスは1989年に福岡に移転したため、このときは両軍の保護地域を結ぶ新幹線の名前を取って『山陽新幹線シリーズ』と呼ばれた。
- ^ 2023年の日本シリーズはこのとき以来59年振りとなる関西球団同士(阪神タイガース vs オリックス・バファローズ)の対決となったが、両軍の本拠地が電車1本20分で結ばれていたことから、路線の名前を取って阪神なんば線シリーズと呼ばれた。
- ^ 藤田元司監督・王貞治助監督・中日出身の牧野茂ヘッドコーチによる政権はトロイカ体制と呼ばれ、その後の王貞治政権での優勝(1987)にもつなげた。
- ^ 原辰徳監督の第2期政権(2006-2015)でカウントすれば、6度のリーグ優勝(2007・2008・2009・2012・2013・2014)を達成している
- ^ 特にTBS時代の2002年-2011年並びにDeNA時代の2012年を含めた11シーズンでは最下位9回、うち4シーズンで90敗以上という大敗時期であった。
- ^ 20世紀の東日本においては巨人戦がデファクトで、ナイター視聴率が非常に高かった。
- ^ 日本テレビ系列の基幹局では地元球団を応援する姿勢があった。具体的には、準キー局の読売テレビ(ytv)は、阪神をメインにした中継体制ではあるが、過去にパ・リーグの在阪球団(南海・近鉄・阪急)の中継も行っていた他、広島テレビ(HTV)は現在も熱烈なカープ応援のスタンスを取っており、福岡放送(FBS)も1989年に福岡ダイエーホークス(旧:南海ホークス。現:福岡ソフトバンクホークス)が誕生してからは、ダイエーを応援するスタンスにシフトした。中京テレビ(CTV)はメ~テレ(テレビ朝日系列)同様、中日新聞系列ではないため、中日のホームゲームを中継できない事情もあって、DeNA・阪神・広島戦などのビジター中継(ytv・HTV制作など)を中京ローカルで放送している時もある。また札幌テレビ(STV)は日本ハムが北海道に移転する前は毎年恒例となっていた巨人主催の「北海道シリーズ」の技術協力を行っているなど巨人びいきのスタンスを取っていたが、2004年に日本ハムが北海道に移転して以降、道内の他の放送局同様、日本ハムを応援するスタンスにシフトしていった他、ミヤギテレビ(MMT)も2005年に楽天球団が誕生したため、他の放送局同様、楽天を応援するスタンスとなった。
- ^ 阿部慎之助、内海哲也、菅野智之らが主要タイトルを獲得した。セントラル・リーグ個人タイトル獲得者一覧も参照。
- ^ 当初は「延長戦は行わず、9回終了時で打ち切り」としていた。なお、時間制限を設けるのは1987年以来24年ぶり。
- ^ ただし、2014年に限り天候不順により日程消化が遅れていたため、9月5日以後シーズン最終日までのダブルヘッダー第1試合については9回までで打ち切り。
- ^ a b 新型コロナウイルスの影響に伴う感染防止の特別ルール。
- ^ 延長なしのレギュレーションのため、引き分け数が多い年となり、2位の阪神は、優勝したヤクルトよりも4勝上回りながらもV逸となった。
出典
- ^ NPBニュース
- ^ 1949年11月27日付朝日新聞朝刊
- ^ 西日本、廣島の整理問題持越し『朝日新聞』昭和26年1月11日
- ^ https://www.sanspo.com/article/20200429-PQOSCH5E35PBRNRY2SLUGN55PA/
- ^ セ、パ両事務局が廃局 サンケイスポーツ 2008年12月27日付・同日閲覧(リンク先は、インターネット・アーカイブ同日付保存キャッシュ)
- ^ https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_cl.pdf
- ^ a b https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_cl.pdf
- ^ https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/07/30/kiji/20220730s00001173195000c.html
- ^ https://forbesjapan.com/articles/detail/42470
- ^ セ・リーグのダブルヘッダーについて
- ^ セ・リーグ、優勝決定方法変更 リーグ内の対戦勝率も(日本経済新聞)
- ^ “セ・リーグ チャンピオン・エンブレム 完成のお知らせ”. 日本野球機構 (2012年1月30日). 2024年2月7日閲覧。
- ^ https://npb.jp/statistics/attendance_yearly_pl.pdf
- ^ https://npb.jp/statistics/2021/attendance.html
セ・リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 16:47 UTC 版)
読売ジャイアンツ「ミスタージャイアンツ」→バットに乗った野球ボール→ジャビット(これは数種類作られており、使用するメディアや年代によって区々だった。) →G-KING→ウイニングジャビット→丸にGマークと「1934(Gマークの左側に19、右側に34)」「TOKYO」の文字 阪神タイガース1935年の球団創設当初より虎の顔が描かれたマークが使われており、2018年現在日本球界においては最長寿のエンブレムである。1980年代より、虎の顔が描かれたマークが入った赤円に黒の輪で囲んだデザイン(黒の輪の上部に「HANSHIN」、下部に「Tigers」のロゴがそれぞれ白文字で入っている)のペットマーク(通称:丸虎マーク)が使われている。 2010年度から2014年度までトラッキーのイラスト(シーズンごとにデザインを変更)を虎マークの代わりにペットマークに採用していた。(ただし所によっては、現在も虎マークを使うメディアもあるため、トラッキーと併用していると思われる。) 2016年度からはシーズンスローガンをそのままシーズンロゴに採用している。 中日ドラゴンズ丸にボールをくわえた東洋龍→ドラ坊や→シャオロン 横浜DeNAベイスターズ丸に鯨(大洋)→鯨に乗った少年(大洋)→マリン君(横浜大洋、2016年にDeNAベイスターズの5周年企画の一環として復活)→ホッシー(横浜)→星に「BAYSTARS」の文字(横浜DeNA、ところによっては、球団マスコットの『DBスターマン』を使うメディアもある) 広島東洋カープ丸に鯉と野球ボール→カープ坊や(デザインは一緒だがユニホームが変更されるとカープ坊やが着ているユニホームが変更される) 東京ヤクルトスワローズつばめのシルエット(国鉄)→鉄腕アトム(アトムズ)→つばめのキャラクター(ヤクルト)→ボールのキャラクター(ヤクルト)→つば九郎(ヤクルト・東京ヤクルト、所によっては「燕太郎」を使ったペットマークを使用する。)
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セ・リーグ
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「ダイヤモンド (青山広美の漫画)」の記事における「セ・リーグ」の解説
李強優(リー カンウー) 名古屋シャチホコズの抑え投手。背番号33。右投げ。 アジア最強のストッパー。常に150km/h台(最速160km/h)のストレート、球界一の切れ味をわ持つフォークが武器。制球も良く、スライダーも投じる。オールスターにも出場。 ボールドウィン 名古屋シャチホコズの4番を務める打撃の良い新外国人。背番号99。右投げ右打ち。一塁手。 試合中にロッカールームでバーボンを飲み、ベンチで寝る等態度は悪い。開幕戦でフェニックス相手に2本のホームランを打った。オールスターにも出場。 中野(なかの) 名古屋シャチホコズの捕手。右投げ右打ち。高校時代はホームベースのの要塞と呼ばれていた。オールスターに出場。 安藤(あんどう) シャチホコズの監督。 浜野正平(はまの しょうへい) 広島エンジェルスのベテラン投手。背番号15。右投げ。41歳。 22年目の大ベテランで、通算199勝。元々は豪速球投手だったが、肩を壊し変化球投手へモデルチェンジした。変化球は一級品で、90キロ台の超スローカーブ、フォーク、シュート、スライダーなどを投じる。 兵家良彦(へいけ よしひこ) 広島エンジェルスの若きホープ。背番号8。左投げ左打ち。オールスターに3番打者として出場。 フラッシュ早川(フラッシュ はやかわ) 大坂ジャガーズのエース投手で、早川勝次の兄。背番号00。左投げ左打ち。4年前、ジャガーズからニューヨークファンキーズに移籍。 日本球界最強の投手で、新人王をはじめ、オールスター出場、ノーヒットノーラン等大活躍。高校時代はエースで4番。8球団から1位指名を受けた。膝を顔面近くまで引き上げ、さらに顔の上までダイナミックに突き上げるフォームが最大の長所。ストレートはスピンが効き、手元でホップする。 竹内(たけうち) 大坂ジャガーズの4番打者。背番号26。右投げ左打ち。一塁手。オールスターにも出場。 西条(さいじょう) 大坂ジャガーズの捕手。背番号7。右投げ右打ち。8番打者。フラッシュにかたっぱしからサインを無視される。 ピスタチオ 大坂ジャガーズの外野手。背番号48。左打ち。常にサングラスをかけている。オールスターに出場。 榊(さかき) 横浜マリナーズの抑え投手。背番号22。右投げ。ハマの守護神と呼ばれるセーブ王。 宇津井(うつい) 横浜マリナーズの遊撃手。背番号8。右投げ右打ち。オールスターに出場。 光田(こうだ) スパローズのベテラン。背番号31。左投げ。外野手。オールスター出場13回。
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セ・リーグ
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「セ・リーグ」の解説
中日戦 東海テレビ、CBCテレビが地上波で中継する場合はその局のアナウンサー(解説者の項でも触れたが、地上波とは別出演者が担当する。三重テレビ制作分では東海テレビが人員を担当。また、テレビ愛知とNHK名古屋放送局が中継する試合はJ SPORTS側で解説者・アナウンサーを起用する。)が担当する。なお、2010年までは公式戦ではリポーターは登場していなかったが、過去にオープン戦中継を東海テレビプロダクションが制作した際 に相羽としえ(元東海ラジオアナウンサー)が起用されることがあった。 2011年からは、東海テレビ制作分は下嶋兄 がリポーターとして登場する。スケジュールの都合で出演出来ない場合は、東海テレビアナウンサーが代役を務める。CBCテレビ、J SPORTS制作分はリポーターなしで放送し、実況アナウンサーが出場した選手の談話を読み上げる。 詳細は「東海テレビ制作分の出演者は野球道 (フジテレビ系列)#実況アナウンサーの東海テレビの項目」を参照 詳細は「CBCテレビ制作分の出演者はSAMURAI BASEBALL#実況アナウンサー・リポーターのCBCテレビの項目」を参照 広島戦 原則として、地上波4局と同じ解説者やアナウンサーが担当するが、J SPORTS単独放送時や地上波民放の都合でJ SPORTSが別映像を制作する場合やNHK広島放送局の映像を使用する場合は、テレビ新広島解説者の山内泰幸かJ SPORTS解説者(フリーの本数契約)とフリーアナウンサーの担当となる場合が多い。なお、J SPORTS単独放送の場合は、稀に中国放送やテレビ新広島のアナウンサーとJ SPORTS解説者の担当となる場合もある。 詳細は「テレビ新広島制作分の出演者は野球道 (フジテレビ系列)#実況アナウンサーのテレビ新広島の項目」を参照 詳細は「中国放送制作分の出演者はSAMURAI BASEBALL#実況アナウンサー・リポーターの中国放送の項目」を参照 詳細は「広島テレビ制作分の出演者はDRAMATIC BASEBALL#実況・リポート担当アナウンサーの広島テレビの項目」を参照 詳細は「広島ホームテレビ制作分の出演者はスーパーベースボール (テレビ朝日系列)#広島ホームテレビ」を参照 地上波同時放送時には、稀に対戦相手の地元系列局のアナウンサーがベンチリポートを担当することがある。かつては、在京キー局・在阪局のアナウンサーが広島ローカルの実況を担当した事例(主にテレビ新広島でフジテレビ・関西テレビのアナウンサーが担当した)があったが、J SPORTSへの配信開始後は実例がない。
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セ・リーグ
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「ベストナイン (日本プロ野球)」の記事における「セ・リーグ」の解説
2020年セントラル・リーグのベストナインでは、読売ジャイアンツで外野手として4試合の出場に留まり戦力外通告を受けたイスラエル・モタに外野手部門で1票が投じられた。また同じく巨人で二塁手として5試合出場し、戦力外となった吉川大幾にも二塁手部門で3票が投じられており、こちらは同チームの吉川尚輝と間違えた可能性が論じられた。 2021年のセ・リーグのベストナインでは、出場41試合(外野での出場は10試合、一塁で23試合)で打率.174、2本塁打の成績だった阪神タイガースの陽川尚将に外野手部門で1票が投じられた。
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「セ・リーグ」の例文・使い方・用例・文例
- しかし,彼の素晴らしいプレーは巨人をセ・リーグ優勝へ,そして西武に対しての日本シリーズでの圧勝へと導いた。
- 9月15日,阪神タイガースが,本拠地球場である甲子園球場で,セ・リーグの優勝を勝ち取った。
- 監督として1年目の2002年,原監督はチームをセ・リーグ優勝へ導き,その後西武ライオンズに4連勝し,日本シリーズで優勝した。
- 落(おち)合(あい)博(ひろ)満(みつ)氏(49)が,セ・リーグの中日ドラゴンズの新監督になる。
- セ・リーグペナントレースでの阪神タイガースの優勝は,多くの人々を興奮させ,タイガース関連商品の売り上げを伸ばした。
- タイガースがセ・リーグで優勝
- 9月29日,甲子園球場で,阪神タイガースは読売ジャイアンツを5-1で破り,2年ぶりにセ・リーグで優勝した。
- 彼はスワローズの5度のセ・リーグ優勝と4度の日本シリーズ制覇に貢献した。
- セ・リーグがオールスターゲームで連勝
- セ・リーグが3-1でパ・リーグを破った。
- 3回,ヤクルトスワローズの青木宣(のり)親(ちか)選手がホームランを打ち,セ・リーグがリードした。
- スワローズの岩村明(あき)憲(のり)選手が6回にホームランを打ち,セ・リーグの勝利を決定的にした。
- セ・リーグは9回にさらに1点追加し,その試合に7-4で勝利した。
- 古田選手の経歴の中で,スワローズは5度のセ・リーグ優勝と4度の日本シリーズ制覇を果たした。
- 古田選手はセ・リーグと日本シリーズで2度ずつ,最優秀選手(MVP)に選ばれた。
- ジャイアンツがセ・リーグ制覇
- 10月2日,読売ジャイアンツがヤクルトスワローズに対する劇的な逆転勝利でセ・リーグ優勝を決めた。
- セ・リーグの上位3チームは10月13日から始まる2ステージ制のクライマックスシリーズで対戦する。
- 10月18日,中日ドラゴンズは横浜ベイスターズと3-3で引き分け,今年のセ・リーグ覇者となった。
- セ・リーグを代表する強打者の1人であるジャイアンツの阿部慎(しん)之(の)助(すけ)捕手はチームのセ・リーグ優勝に貢献した。
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