東海テレビ放送
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東海テレビ放送株式会社(とうかいテレビほうそう、英: Tokai Television Broadcasting Co., Ltd.)は、中京広域圏を放送対象地域とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
注釈
- ^ 社名をローマ字読みした「Tokai tv Hoso Kabushikigaisha」の略[5]。
- ^ 東海ラジオ用のニューススタジオは東海テレビ報道デスク内に設けられている。
- ^ 2009年3月までは裏番組の一つにTBS系列の『ドラマ30』があったが、この枠の前身は毎日放送の昼の帯ドラマ枠(13:30~13:45)とCBCテレビの昼の帯ドラマ枠(13:45~14:00)だったため、ドラマ30への統合前は常に(13:45以降)、ドラマ30への統合後はCBCテレビが制作を担当する時期になると「在名局制作全国ネット番組同士の競合」が生じた。
- ^ これまでテレビアニメそのものの制作実績がなかった中京テレビも2017年に参入し(単独制作は2021年から)、30分アニメを制作しているため、東海テレビは在名局では唯一30分アニメの制作実績がない。
- ^ 毎日放送が制作しTBS系列で放送されていた作品の続編で、過去のシリーズは東海地方ではCBCテレビで放送された。
- ^ 地図上で赤く塗られている地域の局。
- ^ キー局とリモコンキーIDではなく親局物理チャンネルが一致したのは、在名5局ではテレビ愛知(「10」)もテレビ東京(「7」)と同じ23chである。
- ^ 最初の番組は、フジテレビからの、この日から始まった19時からの30分の新番組、イギリスの特撮人形劇『海底大戦争 スティングレイ』。この日は、この番組の送出局であるフジテレビと、受け局である関西テレビ放送が同時にカラー本放送を開始した。
- ^ 中華航空140便墜落事故が起きた際に、名古屋空港にお天気カメラを設置していた放送局のうち東海テレビ所有のお天気カメラが稼動していたことから事故の様子をほぼ独占的に放送できた。
- ^ なお、大阪・関西テレビも自社制作の全国ネットレギュラー番組や単発特番を複数番組持っているが、こちらについては関西テレビのネットマスターから直接全国送出される。
- ^ 民放公式テレビサービス・TVerで実施されている「フジテレビ系リアルタイム配信」で同時配信を実施。
- ^ 15:45 - 16:49.15、17:48 - 18:09:30、18:45.30 - 18:55はフジテレビ『Live News イット!』を内包。
- ^ 17:30 - 17:46.40はフジテレビ『Live News イット!』を内包。
- ^ 競馬BEAT#平年
- ^ フジテレビ『FNN Live News イット!』のタイトルを差し替えて放送。
- ^ シーズン終盤の優勝がかかっている場合の明治神宮野球場の東京ヤクルト戦(キー局のフジテレビが放送権を持っている事から)などごくわずか。
- ^ ネットセールス上休止できない特番などの放送時。
- ^ 背景は自社制作の昼ドラなどドラマを中心とした番宣。
- ^ 番組に登場する解説者は、例年東海テレビのグランパスローカル中継に登場する解説者が登場していたが、2008年・2009年は2008年5月にそれまでレギュラー解説者だった沢入重雄がジェフ千葉のコーチに就任、それ以降はレギュラー解説者がほぼ不在だった事もあり、2008年・2009年はそれぞれ年単位で解説者を招いた(ちなみに2009年はフジテレビ等で解説の仕事をしている風間八宏が登場)。
- ^ 長野放送、北海道文化放送、フジテレビTWOでもネット。
- ^ a b c 東京12ch放送分とは異なり、次回予告がカットされた上にEDもボーカル無しの短縮版で放送された。
- ^ テレビ愛知へのネット移行後は、副音声放送が実施されるようになった。
- ^ なお、第48話から第52話(最終話)までは当時開局したばかりのテレビ愛知で放送された。
- ^ 2020年以降に放送された「業」「卒」は当局含めた東海地方では未放送だがこの打ち切りの件が影響したのかは不明。
出典
- ^ a b c d e f g h i j 会社概要 - 東海テレビ
- ^ 会社情報 - 東海テレビ
- ^ トップメッセージ - 東海テレビ
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、374頁。
- ^ 「社章にこめた想い」『東海テレビ放送開局50年史』東海テレビ放送、2009年10月、21頁。
- ^ 『放送事業者の「マスメディア集中排除原則」違反事例への対応について』(プレスリリース)総務省東海総合通信局、2005年3月2日。 オリジナルの2009年9月5日時点におけるアーカイブ 。2023年10月11日閲覧。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、368頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、340頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、320頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、219頁。
- ^ 会社概要 沿革(東海テレビ放送)(2023年12月15日閲覧)
- ^ 朝日新聞 1964年9月3日 東京版朝刊 P.7 テレビ欄、同日大阪版朝刊 P.7 テレビ欄、及び同日名古屋版朝刊 P.7 テレビ欄 (いずれも、朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 「放送日誌(54年8月)」『月刊民放』1979年11月号、日本民間放送連盟、54頁。
- ^ 東海テレビ放送/編集『東海テレビ放送開局50年史 つたえるつなぐ』2009年、100,102頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、31頁。
- ^ 「地上デジタル放送推進への取り組み」 (12ページ - 13ページ)参照。
- ^ “名古屋のテレビ局が共同で動画配信を軸としたサービス「Locipo(ロキポ)」を3月27日(金)に開始”. @Press. (2020年3月19日) 2020年3月19日閲覧。
- ^ “ネバー・ギブアップ!~竹島水族館ものがたり~”. 東海テレビ. 2023年1月9日閲覧。
- ^ 『明日をひらく』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 明日をひらく 第 2 部 - Google Books
- ^ 東海テレビ放送瀬戸デジタルテレビ放送所・無線局免許状 - 総務省
- ^ “Bリーグ中継 | 業務実績 | 東海テレビプロダクション”. www.tokai-pro.co.jp. 2021年7月29日閲覧。
- ^ アナウンス部 - 東海テレビ
- ^ NHKウィークリーステラ2001年11月23日号全国アナウンサー名鑑
- ^ “東海テレビの元アナウンス部長(太田市出身)を起用 メディア露出拡大へ群馬県が新ポスト 4月1日付”. 上毛新聞 (2024年3月28日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-8133.htm
- ^ NHKウィークリーステラ1999年6月11日号全国アナウンサーキャスター名鑑
- ^ a b c 10年ぶり新キャラクター「イッチー」をお披露目 「わんだほ」からバトンタッチ マイナビニュース・2017年12月13日・2017年12月16日閲覧
- ^ “東海テレビで放送事故 ドラマ11分中断”. 日刊スポーツ (2014年10月29日). 2018年1月9日閲覧。
- ^ “東海テレビで放送事故 5分超中断、公式サイトで謝罪”. サンケイスポーツ (2018年1月9日). 2018年1月9日閲覧。
- ^ “ニュースに関する訂正とお詫び” (PDF). 東海テレビ放送株式会社 (2023年11月25日). 2023年11月26日閲覧。
- ^ a b “容疑者と別人の写真を複数回放送 名古屋死体遺棄事件で東海テレビ”. 共同通信 (2023年11月25日). 2023年11月26日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2023年11月26日). ““容疑者と別人の顔写真を放送”東海テレビが謝罪 愛知”. NHKニュース 2023年11月26日閲覧。
- ^ 問題を投げかける傑作ドキュメンタリーを発表し続ける「東海テレビ放送ドキュメンタリー劇場」-年末年始に過去作一挙公開に併せて最新作『さよならテレビ』発表!(シネフィル)
- ^ “書籍「さよならテレビ」刊行記念 特集上映「東海テレビドキュメンタリー の押売り」”. 合同会社東風. 2023年6月28日閲覧。
- ^ 稲垣收(取材・文); 幸田大地(撮影) (2019年12月26日). “異例のヒット続出! なぜ東海テレビのドキュメンタリー映画は、何度も観たくなってしまうのか? 東海テレビ・プロデューサー 阿武野勝彦氏インタビュー”. 集英社新書プラス. 株式会社集英社. pp. 5-6. 2023年6月28日閲覧。
東海テレビ
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デニーロ! 東海テレビ 土曜スーパーニュース(2009年10月 - 2010年3月) 中日新聞テレビ日曜夕刊(2009年10月 - 2010年3月) ぴーかんテレビ(リポーター) WHAT'S 名古屋港 リポートあいち あげテンッ(ナレーター、開始 - 2010年3月) FNN東海テレビスーパーニュース(清水美紀の代役として出演、2010年度のみ、2010年4月 - 2011年3月) ドラゴンズTODAY ぷれサタ!(メインキャスター、2010年10月 - 2013年3月) メンクイな魔女たち 無限大プロレス ドラゴンゲート 主役はキミだ!わんだほキッズ(土曜日:ナレーション) みんなのニュース ONE【土曜】(2016年4月2日 - 2018年3月31日) SKE48 むすびのイチバン!(2017年4月25日 -2019年3月27日 :ナレーション) 「こころをひとつに」プロジェクト 共同CM(2020年5月30日 - 9月30日) FNN東海テレニュース(不定期出演) スイッチ!(2019年4月2日から2021年6月25日まで司会。以前は中継リポーター・ナレーター)
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東海テレビ
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「東海テレビ放送」も参照 ニュース One ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜 ☆ スイッチ! すくすくぽん! 中日新聞テレビ日曜夕刊 - 石川、富山でもテレビ日曜夕刊は放送されているが、内容は各局で異なる。 メッセージ1 ボイボイ無限大 タイチサン! ちゃーじ
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「Go To ニッポン」の記事における「東海テレビ」の解説
#放送日放送時間取材地サブタイトル旅人/ナレーション12021年1月7日 26:17 - 宮崎県東臼杵郡椎葉村 世界に一つだけの椎葉 利水つばさ 22021年1月14日 25:47 - 宮崎県延岡市 わけあって延岡 32021年1月21日 長崎県東彼杵郡東彼杵町 お茶とくじらの町 42021年1月28日 熊本県下益城郡美里町 緑に包まれた石橋の郷 52021年2月4日 高知県須崎市 すさきがすきさ 寺嶋由芙 62021年2月11日 徳島県三好市 誰もが、まんなか。 72021年2月14日 25:45 - 岡山県美作市 みまさかのくに彩紀行 82021年2月18日 25:47 - 群馬県吾妻郡中之条町 花と湯の町なかのじょう 千葉千恵巳 92021年2月25日 山梨県北杜市 世界に誇る水の山 102021年3月4日 長野県木曽郡南木曽町 歴史とひのきの薫る里 112021年3月11日 25:55 - 岩手県下閉伊郡普代村 青の国 寺嶋由芙 122021年3月14日 25:45 - 福島県田村市 本当の地球が見られる場所 132021年3月18日 25:47 宮城県大崎市 ずっとおおさき・いつかはおおさき 142021年3月21日 25:55 - 群馬県安中市 峠の文教都市
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東海テレビ
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「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「東海テレビ」の解説
オープニング映像・テーマ曲は自社仕様を使用しているが、日本シリーズがフジテレビ主導制作による全国ネットでの放送する際は、フジテレビと同じオープニング・テーマ曲を使用する。ナイターでレギュラー番組を休止した場合、土曜日か日曜日の昼間に振り替え放送が行われる(金曜日に『視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!』など自社制作のローカル番組を編成していた頃は、当該番組を放送休止としていた。土日午後はデーゲーム中継もしくはレギュラー番組の振替を前提として再放送枠となっている)。 ホームゲーム中継数が多いことから ビジター中継は基本的に全国ネット時以外では行わず、フジテレビ系列局で中日のビジター戦を中継していても東海テレビは基本的にはネットしないことが多いが、過去にはデーゲームや全国ネットの巨人戦差し替えの場合はネット受け(主にテレビ新広島・フジテレビ制作時。解説者やリポーターの派遣も実施)および自社乗り込み(主にヤクルト・大洋→横浜主催時)をすることがまれにあった。また、フジテレビ制作の大洋→横浜・ヤクルト主催デーゲームの場合は権藤博・鈴木孝政など東海テレビ兼任の解説者が担当することもあった。 1978年9月19日(火曜日)の対ヤクルト戦デーゲーム(草薙球場)は、ヤクルト主催ながらテレビ静岡の協力で東海テレビが実制作を行い、フジテレビが逆ネットを行った(解説:河村保彦、実況:吉村功)。 2015年5月30日は交流戦の対日本ハム戦で自社乗り込み(ゲスト:峰竜太、解説:鈴木孝政、実況:森脇淳、リポーター:斉藤誠征、上山真未)を実施。なおこの試合は北海道文化放送(解説:金子誠、金村曉、実況:中村剛大、リポーター・広岡俊光)に加えフジテレビ(解説:金村義明、実況:田淵裕章)もBSフジとのリレーで放送したが、それぞれ実況が異なったため、フジテレビ系列では実質三重制作となった。なお、2021年5月29日に北海道文化放送で中継した試合は、編成の都合で同局からのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、通常編成とした。 2017年4月28日はヤクルト対巨人戦全国中継の差し替えで甲子園球場の対阪神戦を放送(解説:山崎武司、実況:加藤晃、リポーター:森脇淳〈関西テレビでは解説:金村義明、門倉健、実況:若田部克彦が担当〉〈関西テレビの映像をベースに、実況を東海テレビで別途差し替え〉)した。 2020年6月19日は神宮球場の対ヤクルトとの開幕戦を放送(解説:山本昌、実況:小田島卓生〈リポーターが掲載されていないため、現地乗り込みか名古屋からのオフチューブかは不明、BSフジ・フジテレビONEでは解説:真中満、実況:田淵裕章が担当〉)。 通常日曜デーゲームはCBCテレビが中継するが、CBCテレビがゴルフ中継などで中継できない場合に限り(近年の土曜・日曜デーゲームではテレビ愛知〈テレビ東京系列〉が中継を担当する)中継する場合がある。この場合、15時台は『KEIBA BEAT』が優先されるため、『KEIBA BEAT』を挟んだ二部構成になる場合がある。また、土曜デーゲームも全国ネットのゴルフ中継がある場合は二部構成の放送になる場合がある。 編成の都合により放送できない場合は三重テレビに放映権を譲り、『三重テレビナイター』として放映される(出演者・スタッフ・スコア表示などの技術面は原則として東海テレビが担当するが、要員の都合によってはサンテレビや名古屋東通が技術面を担当した例もあった)。この時、対戦カードによってはテレビ神奈川やテレ玉、サンテレビなどの独立局やテレビ東京系列のテレビ大阪と(対阪神戦ではデーゲームに限り毎日放送も)同時ネットすることもある。テレビ愛知が開局するまでは三重テレビ放送分を東京12チャンネル〜テレビ東京にも配信していたが、同局では東海テレビ制作としてクレジットされていた。プロ野球ニュース(第2期)開始以前の1975年までは自局で生中継できず三重テレビナイターとして中継された中日球場→ナゴヤ球場での試合に限り、深夜の最終ニュース終了後に録画ハイライトが放送されていた。 中継映像はJ SPORTSの『J SPORTS STADIUM』にも配信するが、J SPORTS版は実況・解説を別に配置して放送するため、実質J SPORTSへの裏送りとなっている(ナゴヤドームにおける実況ブースは地上波とは別に用意されており、CBCテレビなど他局もJ SPORTS向け放送をする際に使用する、製作著作も東海テレビのみクレジットされる)。スコア表示はJ SPORTS仕様となっているほか、メイン映像は共有しているが、地上波側がCM中や独自企画などを行なっていても別映像が流れており、別進行となっている。対巨人戦をBSフジ(2015年から)・フジテレビONE/TWO/NEXTで放送する際は、出演者はJ SPORTSと同じ中継体制となり、スコア表示はフジテレビ仕様(地上波用だが配球チャートと球種は省略)を使用する。週末に東海テレビがゴルフ中継を制作する場合などには、名古屋東通からスタッフの派遣を受ける(該当日には「制作協力」としてクレジットされる)。 タイトル・オープニング映像について、交流戦の中継時は、ナイター・デーゲーム共に「セ・パ交流戦」のフレーズがタイトル末尾に付く。オープニング映像は全国中継が行われる日のみ使用されるが、2008年は前年に中日が日本一となったことから、その年に限り、歓喜の様子と「完全制覇」というテロップが組み合わされたオープニング映像が制作・放送された。また、毎年8月に行われる「東海テレビナイター祭り」の期間中も独自のオープニング映像が流される。 2013年から、番組名をそれまでの『プロ野球中継』・『プロ野球ナイター中継』(年度により西暦が最初または末尾に付く)から『DRAGONS LIVE(西暦)』と改めたが、ビジターの地元系列局が自社での実況差し替えとせず東海テレビとの同時ネットで放送する場合は、相手局に配慮してフジテレビ系列全国中継・フジテレビ主管制作による2局ネット時と同様の『enjoy! Baseball』とし、タイトルムービーもフジテレビとほぼ同一のもの(対戦カードの書式のみ異なる)を使用していた(テレビ新広島にネットした広島戦と、パ・リーグ本拠地地元局にネットした交流戦が該当)。かつてはテレビ新広島にネットする対広島戦でも同様の措置が取られていたが、近年はテレビ新広島から解説者が派遣されず(特に達川光男の中日コーチ就任後)、東海3県ローカル仕様での放送となることもしばしばあった(この場合でも2014年の一時期を除き、原則としてレポーターは派遣される他、2015年以降の土曜デーゲームでは副音声に山内泰幸が出演することがあった。また2017年途中からテレビ新広島は東海テレビから映像配信を受けての自社制作とすることが大半となった。なお、2020年2月29日〈土曜〉のオープン戦は、当初別制作の予定〈解説:山内泰幸、実況:深井瞬と野川諭生のどちらの担当か未定〉 が電子番組表で告知されていたのが、新型コロナウイルス感染流行の影響で無観客試合となったことから、東海テレビからのネット受け〈解説:権藤博・山崎武司、実況:加藤晃、リポーター:小田島卓生。東海テレビでは13:55開始、テレビ新広島では14:00飛び乗り〉に変更となった)。 番組中で電話での応募受付による現金・賞品などのプレゼント企画を実施することもあるが、ビジター側局でも同時ネットする際は、ビジター側局の視聴者も応募対象となる。 土曜デーゲームでは、試合展開によってはローカルスポーツ番組『ドラHOTプラス』(土曜日17:00 - 17:26)の枠を使って中継を継続する。また、2014年は土曜日の試合開始時間が原則15時となったことから、ドラHOTプラスの枠で野球中継を延長することを前提として、副音声を実施。ドラHOTプラスのMCである峰竜太、上山真未(東海テレビアナウンサー)、解説として中継本編とは別の解説者が出演し、17:00以降は副音声の出演陣+実況アナウンサーに入れ替わる。ただし、対戦球団の地元系列局との2局ネットとして制作される試合においては、副音声を実施しない場合や、ビジター側系列局の同種番組(例:テレビ新広島制作『全力応援 スポーツLOVERS』など)との共同企画とするもある。 2014年は、番組名をローカル中継時も『enjoy! Baseball』とした。主題歌は愛知県豊橋市出身ガールズバンド・ポタリの「Hello, Happy Chance!」を使用(CDは会場限定で販売)。なお、オープニング映像は中継映像を背景とした独自のものを使用した。 2015年は『BASEBALL LIVE 2015』、2016年からは『DRAGONS LIVE(西暦)』の番組名で、主題歌は名古屋を拠点に活動しているアイドルグループ・BOYS AND MENの「stand hard! 〜オレらの憧れ竜戦士〜』を使用した。2017年以降は「stand hard!…」の歌詞を一部変更した「ドラMAX!!! 〜オレらの憧れ竜戦士〜」が使われていた。2022年は『 DRAGONS BASEBALL L!VE 2022』の番組名で、主題歌は全国中継時のテーマ曲である春畑道哉の「JAGUAR'13」に変更された。
※この「東海テレビ」の解説は、「野球道 (フジテレビ系列)」の解説の一部です。
「東海テレビ」を含む「野球道 (フジテレビ系列)」の記事については、「野球道 (フジテレビ系列)」の概要を参照ください。
東海テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:36 UTC 版)
「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「東海テレビ」の解説
森脇淳 小田島卓生 斉藤誠征 加藤晃 高橋知幸 伊藤大悟(リポーターのみ) 下嶋兄(タレント、J SPORTS・BSフジ・ONE/TWO向け中継のリポーターのみ担当)東海テレビの場合、ローカル放送であっても中日側、ビジター側両方にリポーターをつける(TSSなどにネットする場合は、ネット局から派遣されたアナウンサーがビジター側のリポーターを担当する場合あり)。また、ヒーローインタビューと中日が勝利した場合の監督インタビューを分担して担当する。
※この「東海テレビ」の解説は、「野球道 (フジテレビ系列)」の解説の一部です。
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