てつわんアトム【鉄腕アトム】
鉄腕アトム(てつわんあとむ)(astroboy)
天才科学者・天馬博士によって事故死した息子の身代わりに作られた人型ロボット「アトム」が、正義感をもって人間社会で活躍するという内容。作品の中で2003年4月7日にアトムが誕生する。
アトムは、1952年に月刊誌「少年」の連載「鉄腕アトム」の中で主役として登場した。その後、1963年から4年間にわたって193話が放映されたテレビアニメで、国民的なヒーローとしての地位を固めた。
作り話の鉄腕アトムが現実の科学技術に与えた影響も大きい。ロボットなどの機械を開発する技術者の中には、少年時代に鉄腕アトムから感銘を受けてその道に進んだ人も多く、世界で最も進んでいるとさえ言われる日本のロボット技術の原動力となった側面は見逃せない。
4月6日から、テレビアニメの新シリーズ「アストロボーイ・鉄腕アトム」が始まった。また、各地では誕生日にちなんでイベントやキャンペーンなどが企画され、アトムブームの盛り上げにも抜かりがない。2003年はアトム関連の商品の売り上げが伸びそうだ。
(2003.04.07更新)
鉄腕アトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 13:56 UTC 版)
『鉄腕アトム』(てつわんアトム、日本での英題はMighty Atom)は、手塚治虫のSF漫画作品及び同作を原作としたテレビアニメ、特撮テレビ番組の作品名、並びに作品内の主人公である架空のロボットの名称である。テレビアニメ版で使用された主題歌の曲名でもあり、同シリーズゲームのタイトル名にもなっている。
注釈
- ^ 単行本の発行部数のみではなく、絵本や文庫本などを含む[1]。
- ^ 短編テレビアニメとしてはアトムの前に『もぐらのアバンチュール』『新しい動画 3つのはなし』『インスタントヒストリー』『おとぎマンガカレンダー』などが放映されている。
- ^ 金井の提案については2002年4月1日放映のNHK衛星第2テレビジョン「BSまるごと大全集 鉄腕アトム誕生」による。
- ^ ロボット少年・アトムの身元保証人であるお茶の水博士が『アトムこそ21世紀科学技術が生み出した最高芸術品』と度々公言しているので、公式誕生日が設定される以前には、『21世紀最後の日である2100年12月31日金曜日に生誕、この事実より“21世紀科学技術が生み出しだ最高芸術品”である』と解釈されていた時期もある[要出典]。
- ^ 団長を演じた手塚スターは、『アトム大使』ではムッシュウ・アンペアだったが、アニメ第1作の時にハム・エッグに代えられ、以後のアニメや漫画『アトム今昔物語』でもハム・エッグが団長役になっている。
- ^ アニメ第2作ではアトムが天馬博士と客船に乗っていて1人になった時、悪徳サーカス団の団長に騙され、サーカス団員として契約し拉致されるという設定になっている
- ^ 手塚の著書『ぼくのマンガ人生』(岩波新書)p.113や、サンコミックス版単行本第2巻の「三人の魔術師」に付した解説漫画(pp.102 - 103)によると、アメリカのかつてのアニメーション(解説漫画では「マンガ映画」と記載)の主人公が4本指だった影響とある。手塚は解説漫画の中で「決まった理由はないのだけれど」と断りながら、「五本かいてアニメーションで動かすと六本に見えるからだという説もある」と記している。アニメ版では第1作のキャラクター設定表にはっきり4本と記されていた。
- ^ バイト換算で1兆9750億byte。これをキロバイトにすると19億7500万KB、キビバイトなら19億2871万0937.5KiB。更にこれをメガバイトにすれば197万5000MB、メビバイトで約188万3507MiB。ギガバイトにすると1975GB、ギビバイトで約1839GiB。そしてテラバイトだと約2TB、テビバイトだと約1.796TiBで、これは2TBのHDDやSSD等をフォーマットした時とほぼ同程度である。
- ^ 連載開始当時、国連に加盟していた国家の数
- ^ 涙の成分は食塩水らしい。体内に食塩水を貯蔵しているわけではなく、周囲の空気中の水分を除湿機と同じ原理で収集し利用しているが、あたりが水浸しになるほど大量の涙を出す描写もある
- ^ 『エネルギー源である液体ウラン燃料を爆裂させて臨界突破した状態の最高出力』(ジェット戦闘機のアフターバーナー状態に該当する)が100万馬力であり、通常出力は10万馬力
- ^ キロヘルツ換算で2万kHz、これをメガヘルツにすると20MHz
- ^ ブラウン管式テレビジョンの電子銃と同じ原理の武器
- ^ 原作の一部ではアトムより能力が劣るとされる
- ^ ただし、コバルトの設定のひとつである「お互いに呼び合う」という設定は、アニメ第2作でやはりアトムのスーパーコピーとされたアトラスが意図せず起こす現象として、第1話での初回起動時から起きている。
- ^ ただし、のちの単行本では「気体人間」のエピソードに含まれる場合がある。また、提案者もケン一に変更
- ^ 初出時。のちの単行本ではカットされている。
- ^ 生死不明の天馬博士の顔を父に創るのは後々問題が生じる可能性もあるが星江は故人のため希望が通った
- ^ 「アトム大使」がリライトされた際に書かれたプロフィールでの記述(本名や出身地、科学省の所在地(高田馬場)等も同じ。「馬」に引っかけた遊びである)。2003年に最も近い丙午の年は1966年であるためそのように解されているが、プロフィール自体には暦年の明記はない。
- ^ これはプロフィールで「海馬の研究では博士の右に出る駒はいない。」との記述があり、この海馬をタツノオトシゴやセイウチであると解釈した場合である。一方で、彼がロボット技術者である事から、電子頭脳の研究の一環として脳の記憶や空間学習能力に関わる部位としての海馬を研究していた事を意味するのではないか、とする意見も存在する[要出典]。
- ^ 「オメガ因子」の設定は、後の第172話「ヘラルド兄弟」で使用
- ^ 本作のロボット法の詳細およびアシモフの三原則との対比については鉄腕アトムのロボット法(マルチメディア・インターネット事典)を参照。
- ^ 当初の予定では題は「アトム大陸」だったという。
- ^ 連載前の予告では「鉄人アトム」であった。
- ^ サンケイ連載分のうち「アトムのばくだん列車(改題:爆弾列車)」は別巻扱いになっている。
- ^ その他の内訳は、『ブラック・ジャック』『火の鳥』が各2冊、『海のトリトン』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』『悟空の大冒険』が各1冊となっている。
- ^ 7 - 8巻が『ハトよ天まで』、9 - 10巻が『ジャングル大帝』、11 - 12巻が『オズマ隊長』、13 - 14巻が『リボンの騎士』、15巻が『火の鳥・あらしの妖精』、16 - 17巻が『ガムガムパンチ』、18巻が『ぼんご・ロップくん』、19巻が『ロップくん』、20巻が『チッポくんこんにちは』の名作集となっている。
- ^ 1巻が『ハトよ天まで』、2巻が『ジャングル大帝』、3巻が『オズマ隊長』、4巻が『リボンの騎士』、5巻が『火の鳥・あらしの妖精』、6巻が『ガムガムパンチ』、7巻が『ぼんご・ロップくん』、8巻が『カラー作品集』の作品集となっている。
- ^ 本作は翠楊社から出版されているが、本作と同タイトルの作品が文民社より1975年から1981年まで刊行されていた。なお、文民社版は全8巻となっており、『鉄腕アトム』を収録したものは刊行されてない。
- ^ 4 - 5巻が『リボンの騎士』、6 - 7巻が『ジャングル大帝』、8 - 9巻が『ユニコ』、10巻が『新宝島』、11巻が『海のトリトン』、12 - 13巻が『悟空の大冒険』、14巻が『ふしぎなメルモ』、15巻が『ワンダースリー』、16巻が『ワンサくん』の名作集となっている。
- ^ 第4巻より出版社が復刊ドットコムに変更となっている。
- ^ 2巻が「鉄人28号ほか」、3巻が「ストップ!にいちゃんほか」、4巻が「矢車剣之助ほか」、5巻が「忍者ハットリくんほか」の傑作集となっている。またこれら5巻の他に巻数表記が付与されていない「小説・絵物語篇」の傑作集も刊行されている。
- ^ 2巻が『ブラック・ジャック』、3巻が『火の鳥』、4巻が『リボンの騎士』、5巻が『三つ目がとおる』『陽だまりの樹』、6巻が『ジャングル大帝』のキャラクター図鑑となっている。
- ^ 音羽ゆりかご会の公式サイト(「History」の2ページ目)によると、コロムビアゆりかご会版は1964年に大ヒットしたことになっているが、その際の具体的な音盤情報は明記されていない。なお、1976年に日本コロムビアから発売されたLP「オリジナル原盤による テレビまんが主題歌のあゆみ 鉄腕アトムから最新ヒット曲まで」(CB-7005〜8)、および2005年発売のCD「テレビまんが主題歌のあゆみ」(COCX-33498〜9)にもコロムビアゆりかご会版が収録された。
- ^ 中国で放映されていたことも関係している。
- ^ 三択問題。ちなみに誤答としての選択肢は「ハゲ」、「水虫」。
- ^ 同年の正月に手塚が作成した年賀状では同様に当時の作品から主なキャラクターが集合した絵が描かれているが、『アトム大使』からはケン一と玉男が描かれていた。
出典
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- ^ 『描きかえられた鉄腕アトム』pp.101 - 103。この「生いたち」の説明漫画は、その後の光文社のカッパコミックス版第6巻や小学館のゴールデンコミックス版1巻にも収録されている。
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鉄腕アトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:06 UTC 版)
「日本のアニメーションの歴史」の記事における「鉄腕アトム」の解説
当時の映像業界では、アニメーション制作には長い期間と制作費がかかるというのが常識であり、NHK、民放を問わず、本格的なアニメーション番組を制作するテレビ局は現れず、『ポパイ』・『恐妻天国(後に『原始家族』として再放映)』・『宇宙家族』など日本国外から輸入されたアニメーションが盛んに放送されており、1963年の『鉄腕アトム』を待たなければならなかった。 1961年に手塚治虫が発足させた「虫プロダクション」は、日本で最初の本格的連続テレビアニメ『鉄腕アトム』(1963年)とそれに付随する日本初のテレビアニメからの長編アニメ映画『鉄腕アトム 宇宙の勇者』(1964年)を製作している。 『鉄腕アトム』は、週1回放送の30分番組という後のテレビアニメの基本形態を作り、日本におけるテレビアニメシリーズの嚆矢と位置付けられている。1961年放送開始の『インスタント・ヒストリー』は3分番組で実質は1分にすぎなかった。 タイトルは『鉄腕アトム』と当初から決まっていたわけではなく、元虫プロ営業部次長の須藤将三によると、スポンサーが明治製菓に決まる直前まで、『鉄腕アトム』か『0マン』かは未定であったという。 東映動画は、手塚治虫原作の『ぼくのそんごくう』をベースとして『西遊記』を制作する際、手塚自身からの申し出もあって、ストーリーボードなどのスタッフとして手塚を招聘することになった。手塚は独自にアニメーションについて研究していたが、フルモーションの長尺作品をベースとする東映動画の考え方とは必ずしも馴染まなかった点があり、独自のアニメ制作を模索することになる。 このために、原作者の手塚治虫自らが制作会社虫プロダクションを興し制作を指示、虫プロスタッフの坂本雄作、山本暎一の両名がテレビアニメ企画を広告代理店・萬年社(99年に破産)に持ちかけ、企画が実現した。 当初、アニメは日本では低年齢層に受け入れられ、子供達の間で特に人気があった。大人達はそれまでに見慣れていた時代劇やホームドラマのようなものに関心が高く、アニメには余り興味を示さなかった。そして初期に作られたアニメで成功した作品はほとんどが子供向きのものであった。この事情から、1960年代から1970年代にかけて制作されたアニメはほとんどが子供、特に12歳以下を対象とした内容であった。キャラクターグッズを欲しがる年齢層もこの年齢層に重なっていたため、アニメ制作会社にとってもこれは好都合であった。 このように、初めてのテレビアニメが制作されてからの約10年間は、良くも悪くもアニメは『鉄腕アトム』に多くの影響を受けていた。現在の日本のアニメは原作を持つ作品が多いが、これは黎明期のテレビアニメに原作付きの物が多かったという例に倣った結果と言える。
※この「鉄腕アトム」の解説は、「日本のアニメーションの歴史」の解説の一部です。
「鉄腕アトム」を含む「日本のアニメーションの歴史」の記事については、「日本のアニメーションの歴史」の概要を参照ください。
鉄腕アトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 15:52 UTC 版)
同名の漫画を特撮ドラマ化、テレビアニメ化(第1作・第2作・第3作)、CGアニメ映画化された。アニメ第1作は、「日本初の1話30分の連続テレビアニメ」といわれることが多い。公式アレンジ作品として、『アトム ザ・ビギニング』がある。詳しくは該当項目を参照。
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鉄腕アトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 15:28 UTC 版)
「スピンオフ作品の一覧」の記事における「鉄腕アトム」の解説
『アトム大使』のサブキャラクターだったアトムが人気となったため、アトムを主人公として描かれた。
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鉄腕アトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:05 UTC 版)
虫プロダクションへの改名後、日本初となる30分枠のテレビアニメーションシリーズ(当時はテレビ漫画と云われた)『鉄腕アトム』の制作に取り掛かった。しかし当初は総勢10名にも満たないスタッフでは毎週テレビ放送用にディズニーのような絵の枚数を要するフルアニメーション番組を制作することは作業量の面からまったく不可能であり、毎週の放送を可能にするために絵の枚数を大幅に削減するためのさまざまなリミテッドアニメの手法を工夫して編み出すに至った。毎週放送のアニメーション番組を実現するために(既にアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションなどでも工数を減らしたリミッテッド・アニメーションの制作は行われていたがそれらも参考にして)試行錯誤と創意工夫を積み重ねて作り出したさまざまなリミテッド・アニメの手法や様式は、その後の日本のアニメーション制作全般に大きな影響を与えることとなる。虫プロの鉄腕アトムは、当時の日本のテレビアニメーションを代表する大人気作品になった。
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「鉄腕アトム」の例文・使い方・用例・文例
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