アニメ版でのコックカワサキとは? わかりやすく解説

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アニメ版でのコックカワサキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 21:21 UTC 版)

コックカワサキ」の記事における「アニメ版でのコックカワサキ」の解説

声優飛田展男プププランド唯一の料理人で「レストランカワサキ」のオーナーシェフ村の住人の中で唯一キャピィ族ではなく種族不明出身地兄弟弟子のコックナゴヤ曰く寂れた工業地帯カワサキ星出身」。一人称は「オレ」。宇宙的有名なシェフであるコックオオサカの弟子で、愛用フライパンは彼から貰った物である。 極めていい加減かつ自己中心的性格レストランでは家庭料理出している(86参照)ようだがそれはとても不味く、「赤魚パイナップル和え」(デデデ大王試食したが、食べた瞬間激怒してカワサキを城から放り出した)「ビール煮込んだイチゴリゾット」(村の男性陣に作り方教えたが、途中で全員帰ってしまった)など、とんでもない創作料理を出すこともある。周囲からも酷い評価受けており、食べ物であれば何でも喜んで食べカービィだけが店の常連である。カワサキ自身も味音痴ながら、自分料理一般的には不味い自覚しているようだが、66話では店に客が来ない状況で「味のわからない連中相手にしても駄目だ」と一人愚痴こぼしている。また99話ではハルバード戦艦内で「ここのキッチン楽だぁ、料理全部レトルトだもんねぇー」と大喜びしていた。料理レパートリーは豊富で、和・洋・中全てのジャンル料理を作ることができ、本人も「レパートリーだけはちょっとしたもの」と語る(93話)。また調理技術そのものは非常に優れており、素早く丁寧におろしたり、パンハム1万倍の薄さ切ったサンドイッチ作る92話)という恐るべき包丁捌き披露したこともあるが、味が悪すぎるためそれらの能力評価されることはなかった。 なお、当初は店に普通に客が入っており、カワサキも「仕事きついよ給料安いよ休み無いよ」とぼやくこともあったが、あまりの料理不味さに客はどんどん減っていき、最終的には客が一人もいないこともしばしばあった。29話ではエスカルゴンの店に取られ客を取り戻そうコーヒー無料などのサービス始め最後にヤケになって100%OFF(=無料)まで敢行したが、客を取り戻すことはできなかった。しかし、慣れると美味しく感じるらしく、住人たちは文句言わず普通にカワサキ料理食べるようになっていき、100話ではデデデカワサキ作ったレバニラ炒めを「美味い」と絶賛しながら食べていた。なお、21話寿司作った時はプププランド外から来たローナ王女絶賛されていた。 家庭科授業をさぼっていたらしく、調味料分量正確に計ったことが無いなど、シェフらしからぬかなりずさんな調理をしている。11話でのメーム台詞では過去に「砂糖と塩を間違えたケーキ」や「出汁取ってない味噌汁」をパーム大臣一家出した事があるほか、42話ではどさくさ紛れて変なモノ」(何かは不明)を間違えてパーム夫妻食べさせたことがある暴露している。料理人として誇りが無い訳でもないが、味を良くする努力を全くと言っていい程しない上、33話ではゴミとして捨てられていたフライパン料理しようと考えたり(サモタゴモソから指摘されギャグと言って誤魔化した)、92話では誇りよりも儲け優先したり、健康への配慮捨てて利益走るなど、コックとしては問題のある言動多く結果的に大損することが多い。34話では取り上げられ暖簾取り返そう奮起こそしたものの、客入り悪くなるとそれを改善しようともせずに店を畳もうかとボヤき、村人達を「味の分からない連中」と呼ぶなど誇りに関して怪し部分がある。また、3+3を33回答するなど頭も悪く計算できないことフームから指摘されると「お釣りごまかせ便利だ」と開き直っていた。 料理唯一の理解者であるカービィとは良き友人であり、デデデ策略カービィ食材として料理するように仕向けられた時も最後の最後思い留まった。魔獣との戦いの時はカービィピンチの時はフライパン投げカービィ吸い込ませた。また、魔獣ムッシュ・ゴーンによってカービィ窮地に立たされた時は「カワサキホットスペシャル」(フォーク一滴つけただけで辛さ余り体が燃え上がり辛さかなりの耐性があるカービィですら炎を吐く程の超絶激辛カレー)をカービィ食べさせ、魔獣撃破貢献した事がある。またヘビーロブスターとの戦いの際「イセエビロブスターも凍らせば動き鈍くなるねぇ」とカービィに氷を投げてアイス能力与え戦いアシストをしていたこともある。 このこともあって、フームのような主要人物除けばププビレッジの中で一番多くカービィ加勢し貴重な人物となっていた。 自らの料理ネタにした不謹慎な発言多く、「メーベル占いより、オレ食中毒の方がよく当たるよ」(第62話)「(料理出しながら)風邪ひいちゃってくしゃみすると鼻水料理垂れるんだよね」(第74話)などと言ったのち、「ギャグだよ」と誤魔化すことが何度かあった。その他にも、しばらく姿を見せないデデデ大王についての会話の中で「死んだんじゃないの?」と発言する(第61話)など、毒を吐くこともある。 ナイトメアとの最終決戦では給仕担当として戦艦ハルバード搭乗時限爆弾仕掛けて脱出する作戦立案し、トッコリ、ダコーニョと共に時限爆弾設置ホーリーナイトメア社壊滅貢献した

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