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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

さかい さかひ 2 【境/界】

動詞「さかう」の連用形から〕

(1)土地土地区切り境界境目
「国の―」「隣家との―」「―を接する三県」
(2)ものの分かれ目境目
生死の―」「季節の―」
(3)場所。土地
「それ常陸の国は、―是広大(ひろ)く/常陸風土記
(4)すぐれた境地
二つのわざ、やうやう―に入りければ/徒然 188

さかい さかひ 【境】

(1)茨城県南西部、猿島(さしま)郡の町。利根川北岸にあり、明治期まで水運要地。現在は境大橋かる。猿島産地

(2)群馬県南東部、佐波(さわ)郡の町。近世には日光例幣使街道宿場町で、利根川河港

さかい ―くわい 0 【茶会】

⇒ちゃかい(茶会

さかい さかゐ 【酒井】


さかい さかひ 【堺】

大阪府中南部、大阪湾面する市、南北朝期以後港湾都市として発展し、特に応仁の乱後は日明(にちみん)貿易根拠地として栄え町政三六人の会合(えごう)衆によって自治的に運営された。江戸時代幕府直轄領で、堺奉行が置かれた。現在、電力鉄鋼石油コンビナートなどが立地

さかい さかひ 【堺】

姓氏の一。

さかい さかひ

(接助)

近世以降の語。近世上方語では「さかいで」「さかいに」の形が多く用いられた。現代では主に関西地方で「さかい」が多く用いられる〕活用語連体形接続する。物事理由原因を表す。から。ので。
「それはきつう曇つた―で、念入れ研(と)がしました/歌舞伎傾城江戸桜」「月夜で風のふかぬ時ひまぢや―に、夜番しやりますか/浮世草子一代女 2」「勘六正直者ぢや―、えらう腹立召さる/浄瑠璃新版歌祭文」「どうせ知れることや―、蔭で云ふのんは構(か)めへんけど/細雪(潤一郎)」


京ことば

京ことば京ことば

~さかい

京ことば意味
~さかい ~から に当たる接続助詞


大阪弁

全国大阪弁普及協会全国大阪弁普及協会

さかい、さかいに

大阪弁 訳語 解説
さかい、さかいに から、ので 順接活用語連体形を受ける。「けに」の誤れる回帰である「かいに」に、「し」と同系語の「さ」がついて生まれた。「よって」と同様。雨降さかいきょうはやめとき、あした行くさかいな、せやさかいに、など後に続く言葉省略することも可能。理由説明念押し言い訳納得、などの意味が含まれる古くは「さかいで」とも言った。京都では「さけ」と訛るが、大阪では「はかい」「さかえ」「はかえ」と訛る。南大和で「すかい」、播磨紀北近江などで「さけー」、紀伊で「さか」、但馬で「しけー」、北陸北西奥羽で「さけー」「はけー」、越後で「すけー」が話され、和泉大和で「よって」、越中呉東で「さからいに」、「から」は関東南東奥羽甲斐伊豆言葉で、日向で「かり」「かい」、北近畿伊勢東海東山南九州などでは「で」、信濃で「で」「に」、中国四国北九州では「けん」「けー」「きに」「きー」など「けに」系が使われる。奄美宮古で「ば」、沖縄で「くとぅ」「く」、八重山で「きい」「ば」「ふいりゃあ」など。上方では東京との交流西日本の他の地域比べて多かったため、若者だけでなく年輩層でも「から」を使う割合が高くなっている。



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読み方
さかい

読み方
さかい

酒伊

読み方
酒伊さかい

酒居

読み方
酒居さかい

逆井

読み方
逆井さかい

酒匂

読み方
酒匂さかい

読み方
さかい

読み方
さかい

佐海

読み方
佐海さかい

読み方
さかい


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

サカイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/28 14:59 UTC 版)

(さかい から転送)

サカイさかい




「サカイ」の続きの解説一覧


Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)

出典:Wiktionary

さかい

出典:『Wiktionary』 (2010/05/14 13:22 UTC 版)

名詞

さかい(,

  1. 境界線
  2. 分かれ目
    例文: 生死の境

翻訳

境界線
分かれ目

関連語

動詞

  1. 境界作る境目さかいめにする。

活用

サ行変格活用
さかい-する

助詞

  1. 接続助詞 関西地方北陸地方方言)~から。「さかいに」「さかいで」「さけ」とも。
    そんな亭主持ち細君は死ぬまで将棋呪うて来たが、けれど十年前いよいよ息を引き取るといふ時「あんたは将棋がいのちやさかい、まかり間違うても阿呆将棋指しなはんなや。」と言つた。(織田作之助『聴』)

熟語



漢字辞典

出典:漢字辞典













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