東映アニメフェア 東映アニメフェアの概要

東映アニメフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 07:41 UTC 版)

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概要

1969年3月から1989年7月まで展開された「東映まんがまつり」から移行する形で公開開始[1]。同シリーズから実写作品を外し、東映動画制作によるテレビアニメの劇場新作のみによる興行形態となった[1]1990年3月の興行のみ「東映アニメまつり」であった[1]。後に本企画に倣って特撮作品の劇場版を3本まとめて公開する「東映スーパーヒーローフェア」が1993年から1995年まで展開された[1]

2001年春の『ONE PIECE ねじまき島の冒険』他では、東映アニメフェア歴代最高額の興行収入30億円の大ヒットを記録したものの、翌2002年夏の『デジモンフロンティア 古代デジモン(オニスモン)復活!!』他では興行収入4億円にまで低下してしまう。2003年春に『ONE PIECE』の単独長編映画(『デッドエンドの冒険』)を公開するのはこの時点で決定していたが、本企画は興行収入の低下の影響を受けて終了する事になった。

2003年以降も東映が配給するアニメ映画の制作・公開は行われているが、多くが単独映画として制作されている。「アニメフェア」のような同時上映形式は2006年12月の『映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』+『デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!』と2009年10月3日の新作1本+旧作3本の3D映画を集めた「とびだす!3D東映アニメまつり」で採られているが、前者の興行収入は3億円と不振であった。

アニメフェア枠ではないが1994年8月20日には『東映アニメスペシャル』として『GS美神 極楽大作戦!!』『らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰』『平成イヌ物語バウ 原始イヌ物語バウ』3本同時上映。1998年は「東映アニメフェア」の公開がなかったが、その代替として3月に『長靴をはいた猫』のニュープリント版と『銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー』を併映形式で公開。配給収入は2億円程度。7月に『新生トイレの花子さん』、『ズッコケ三人組 怪盗X物語』(フジテレビ共同製作)の実写作品を併映形式で公開。

公開日・上映作品

1990年代

1990年3月10日公開(東映アニメまつり)
1990年7月7日公開(東映アニメフェア'90夏 鳥山明 THE WORLD)
鳥山明原作オンリーのラインナップのため、副題に「鳥山明・ザ・ワールド」が付く。
1991年3月9日公開(東映アニメフェア'91春)
1991年7月20日公開(東映アニメフェア'91夏)
1992年3月7日公開('92春東映アニメフェア)
1992年7月11日公開('92夏東映アニメフェア)
1993年3月6日公開('93春東映アニメフェア 鳥山明 THE WORLD 2)
鳥山明原作オンリーのラインナップのため、副題に「鳥山明 THE WORLD 2」が付く。渋谷TOEIリニューアルオープン時の東映アニメとして初上映作。
1993年7月10日公開('93夏東映アニメフェア)
1994年3月12日公開('94春東映アニメフェア)
1994年7月9日公開('94夏東映アニメフェア)
1995年3月4日公開('95春東映アニメフェア)
1995年7月15日公開('95夏東映アニメフェア)
1996年3月2日公開('96春東映アニメフェア)
1996年7月6日公開('96夏東映アニメフェア)
1997年3月8日公開('97春東映アニメフェア)
1997年7月12日公開('97夏東映アニメフェア)
1999年3月6日公開('99春東映アニメフェア)
1999年7月31日公開('99夏東映アニメフェア)
タカラ玩具を原作としたアニメ。

2000年代

2000年3月4日公開(2000年春東映アニメフェア)
2000年7月8日公開(2000年夏東映アニメフェア)
2001年3月3日公開(2001年春東映アニメフェア)
2001年7月14日公開(2001年夏東映アニメフェア)
2002年3月2日公開(2002春東映アニメフェア)
2002年7月20日公開(2002夏東映アニメフェア)
2009年10月2日公開(とびだす!3D東映アニメまつり)
3D映画。きかんしゃやえもん以外はイベントやサンリオピューロランドハーモニーランド内のアトラクション『夢のタイムマシン』で上映された作品のリバイバル上映。

  1. ^ a b c d 「特集企画 スーパー戦隊その極意 Volume13 スーパー戦隊Vシネマの深化」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 Vol.13 獣電戦隊キョウリュウジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年5月10日、30頁。ISBN 978-4-06-509524-9
  2. ^ a b c 植草信和(編)「日本映画紹介」『キネマ旬報 No.1160(1995年5月上旬号)』第1974巻、株式会社キネマ旬報社、1995年5月1日、 183頁、 doi:10.11501/7906237ISSN 1342-5412


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