ぴったし カン・カン ネット局

ぴったし カン・カン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 06:55 UTC 版)

ネット局

系列は放送当時のもの。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 東京放送 TBS系列 製作局 現・TBSテレビ
北海道 北海道放送 同時ネット
青森県 青森テレビ
岩手県 岩手放送 現・IBC岩手放送
宮城県 東北放送
秋田県 秋田放送 日本テレビ系列 遅れネット 30分時代は月曜19:00
40分時代は土曜正午 
山形県 山形放送[注 5] 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
1984年9月まで
月曜 19:00 - 19:30にて放送[10]
福島県 福島テレビ フジテレビ系列 同時ネット
→遅れネット
1983年3月まではTBS系列とのクロスネット局
Dr.スランプ アラレちゃん』放送のため、1983年9月に打ち切り
テレビユー福島 TBS系列 同時ネット 1983年11月29日のサービス放送期間から
山梨県 テレビ山梨
新潟県 新潟放送
長野県 信越放送
静岡県 静岡放送
石川県 北陸放送
福井県 福井放送 日本テレビ系列 遅れネット 水曜 17:30 - 18:00にて放送[11]
中京広域圏 中部日本放送 TBS系列 同時ネット 現・CBCテレビ
近畿広域圏 毎日放送
鳥取県島根県 山陰放送
岡山県
岡山県・香川県
山陽放送 現・RSK山陽放送
1983年3月までの放送対象地域は岡山県のみ
1983年4月からは電波相互乗り入れによって香川県でも放送
広島県 中国放送
山口県 テレビ山口 TBS系列
フジテレビ系列
遅れネット
→同時ネット
→遅れネット
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 遅れネット 30分時代は1979年時点では土曜 19:00 - 19:30にて[12]
1982年時点では水曜 17:30 - 18:00にて[13]
38分時代は水曜 17:20 - 17:58にて[14]放送
高知県 テレビ高知 TBS系列 同時ネット
福岡県 RKB毎日放送
長崎県 長崎放送 遅れネット
→同時ネット
熊本県 熊本放送 同時ネット
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送 遅れネット
→同時ネット
沖縄県 琉球放送 同時ネット

備考

1975年3月までTBS系列火曜19時台後半はローカルセールス枠に準じる扱い(一社提供スポンサーだったトクホン本舗の厚意で、当枠を時差スポンサードネットとした上でローカル番組への差し替えを可能としていた)だった名残で、長崎放送南日本放送は、日本テレビ系列土曜19時台前半枠の番組(よみうりテレビ製作『全日本歌謡選手権』→『そっくりショー』→『新・巨人の星』→『宇宙戦艦ヤマト2』→『新・巨人の星II』→『宇宙空母ブルーノア』→『宇宙戦艦ヤマト3』→『一ッ星家のウルトラ婆さん』→『魔拳!カンフーチェン』 送出局=南日本放送等)を遅れ放送していたため、本番組が遅れ放送となった(長崎放送では日曜18:00 - 18:30、南日本放送は土曜13:30 - 14:00)。その後長崎放送では1979年4月から、南日本放送では1983年4月から同時ネット化された。

当時フジテレビ系列とのクロスネット局だった福島テレビテレビ山口の2局では以下の対応が取られていた。

  • テレビ山口では、当初火曜19:30枠がNETテレビ(現・テレビ朝日)系月曜19:30枠のアニメ番組(その後MBS制作・TBS系『まんが日本昔ばなし』に変更)の遅れネット枠だった関係上、日曜10:00から遅れネットで放送し、テレビ朝日系の一部が山口放送に移行した後は、他のTBS系列局と同じ放送日時に放送されていたが、1981年10月からは、「火曜ワイドスペシャル」の放送日時が19:30からに繰り上がったため、土曜17:00に放送日時を移動した。1984年10月から土曜17:20に変更。
  • 福島テレビでもクロスネット時代は同時ネットで放送されていたが、1983年4月にフジテレビ系フルネット局にネットチェンジ(JNN脱退・FNN加盟)したため、1983年9月までは水曜19:00 - 19:30に放送時間が変更された(放送時間変更後は、直後枠である火曜20:00枠ドラマを打ち切った上で「火曜ワイドスペシャル」へ変更)。ちなみに福島県では1983年10月から同年11月中盤までは未放送だったが、同年11月29日のテレビユー福島サービス放送期間中に放送を再開した。

注釈

  1. ^ ただし毎回そうしているわけではなく、ためを入れないでそのままストレートにタイトルコールするケースも多々あった。
  2. ^ のちに久米は『ニュースステーション』でも、『プロ野球1分勝負』のタイトルコール時に「プロ野球いっ……ぷん勝負!」と当番組と同じようにためを入れる演出を加えていた。
  3. ^ 久米司会・モノラル音声時代はボブ佐久間の作曲バージョンを使用したが、ステレオ化に伴い土持のアレンジ版に変更された。小島時代になってからは安川に交替、吉田時代の音楽は不明。
  4. ^ 安川は後に、同じくTBSで放送された「クイズ100人に聞きました」の末期のテーマ音楽も担当した。
  5. ^ リメイク版の『ぴったんこカン・カン』はテレビユー山形で放送。

出典

  1. ^ a b 朝日新聞 1980年4月8日 朝刊 P.24 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  2. ^ 「〈折り込み〉週間番組表と番組ガイド」『財界ふくしま』第12巻第11号、行政問題研究所、1983年11月10日、89頁、NDLJP:2832618/47 
  3. ^ 『昭和のテレビあるある』TOブックス、2016年、173頁。 
  4. ^ a b c d 『久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった』世界文化社、2017年、71-72頁。 
  5. ^ クイズ・ゲーム高世帯視聴率番組 | ビデオリサーチ”. ビデオリサーチ. 2016年11月9日閲覧。
  6. ^ 商標照会(特許情報プラットホーム)]
  7. ^ 萩本欽一のTV出演情報 18ページ目 | ORICON STYLE”. oricon ME. 2016年11月9日閲覧。
  8. ^ 坂上二郎のTV出演情報 6ページ目 | ORICON STYLE”. oricon ME. 2016年11月9日閲覧。
  9. ^ 藤村俊二のTV出演情報 77ページ目 | ORICON STYLE”. oricon ME. 2016年11月9日閲覧。
  10. ^ 山形新聞』1979年12月31日付朝刊テレビ欄より。
  11. ^ 北國新聞』1984年7月11日付朝刊テレビ欄より。
  12. ^ 四国新聞』1979年3月31日付朝刊テレビ欄より。
  13. ^ 『四国新聞』1982年12月1日付朝刊テレビ欄より。
  14. ^ 週刊TVガイド』岡山・四国版1985年10月28日 - 11月3日号より。






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