ふ【譜】
読み方:ふ
[常用漢字] [音]フ(呉)
1 物事を系統立てて列記したもの。「印譜・花譜・画譜・棋譜・局譜・図譜・年譜」
3 一定の記号で楽曲を記載したもの。「譜面/暗譜・音譜・楽譜・曲譜・採譜・写譜・新譜・総譜」
[名のり]つぐ
ふ【譜】
譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/03 10:27 UTC 版)
普通、古系図と呼ばれるものより更に前の段階として、「譜」と呼ばれるものがあった可能性がある。 源氏物語の注釈書「光源氏物語本事」には、更級日記の逸文と伝えられるものの中に、更級日記の作者である菅原孝標女が『源氏物語』を読んだ際に、「譜」を手元に置いて読んだ旨の記述がある。この、「譜」が具体的にどのようなものであったのかは明らかではないものの、系図のようなものを含んだものとする見方も存在する。「光源氏物語本事」の著者の了悟自身、譜の中身について有識者を尋ね歩き、系図ではないかという回答も得ている。
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「譜」の例文・使い方・用例・文例
- 楽譜を読む
- 暗譜で演奏する
- 楽譜
- 記譜法;音符
- ピアノの楽譜
- 指揮者はオーケストラの注意を引くために指揮棒で譜面台をコツコツやった
- 彼が楽譜に階名ふりをする
- 譜面をつくるのに時間がかかるだろう。
- 楽譜を読むためのドリル本を買いました。
- 私のお母さんが彼女に楽譜を買ってもらいました。
- 彼女にその楽譜を買ってもらいました。
- それはとてもプレイしやすい譜面です。
- 私がその楽譜を手に入れるまでにどれくらいの時間がかかりますか?
- あなたの楽譜を私に送っていただくことは可能ですか?
- 楽譜をよむ
- 譜面をつくるのに時間がかかるだろう
- 将棋の棋譜には著作権があるのか、といったことはいろいろなところで議論されています。
- 彼女は耳で(楽譜なしに)ピアノを弾く。
- 彼はピアノを楽譜なしで弾いた。
- 楽譜記号.
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