ぼう【▽矛】
ほこ【矛/×鉾/×戈/×鋒/×戟】
読み方:ほこ
1 両刃の剣に柄をつけた、刺突のための武器。青銅器時代・鉄器時代の代表的な武器で、日本では弥生時代に銅矛・鉄矛がある。のちには実用性を失い、呪力(じゅりょく)をもつものとして宗教儀礼の用具とされた。広く、攻撃用の武器のたとえとしても用いる。「—を向ける」
2 弓の幹(から)。弓幹(ゆがら)。
3 1を立てた山車(だし)。特に京都祇園会(ぎおんえ)の山鉾(やまぼこ)。ほこだし。《季 夏》「—処々にゆふ風そよぐ囃子(はやし)かな/太祇」
む【矛】
矛
矛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 21:35 UTC 版)
矛は槍のような長柄武器であるが、柄との接合部は袋穂とよばれ、ここに柄を差し込む。戦闘法は逆の手に盾を持って使用したとみられる。最初青銅器の銅矛が出現し、後に鉄で生産されるようになった。
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矛(ほこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:39 UTC 版)
「キングダム (漫画)」の記事における「矛(ほこ)」の解説
一兵卒から大将軍まで幅広く使われている長柄の武器。作中では現実の矛の形状とは異なり、薙刀のような形状をしている。
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矛
矛
「矛」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らの話は互いに矛盾し合っていた
- 彼の話は事実と矛盾する
- 彼の陳述の矛盾点を指摘した
- 彼らの提案は矛盾だらけだ
- 言うことと行動の矛盾を避けなさい
- その発想は物活論の考えと矛盾する。
- 言語と非言語の矛盾
- 知っての通り私は自己矛盾しています。
- 標準類の定期的見直し時に矛盾点を見つけることができなかった。
- 矛盾が解消される。
- 彼は言うことと行動が矛盾している。
- この説明に矛盾はない。
- この定義は矛盾しています。
- この定義は矛盾しているようです。
- それはいくらか矛盾していますね。
- この結果は過去の報告に矛盾しない。
- 彼は言っている事とやっている事が矛盾している。
- 私はこれらの矛盾点を解消する。
- その現象は彼の仮説によって矛盾無く説明された。
矛と同じ種類の言葉
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