薄化粧

デジタル大辞泉

うす‐げしょう〔‐ゲシヤウ〕【薄化粧】

読み方：うすげしょう

［名］(スル)

１ あまり目立たない程度に化粧すること。また、その化粧。⇔厚化粧。

２ 山などに雪がうっすらと積もること。「—した富士山」

植物図鑑

うすげしょう (薄化粧)

●メキシコが原産です。高さは３０センチほどになり、耐寒性があります。エケベリア属に似た、薄い灰色がかった葉のロゼットです。４月から６月ごろ、明るい黄色の花を咲かせます。
●ベンケイソウ科マンネングサ属の常緑多年草で、学名は Sedumpalmeri。英名はありません。

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隠語大辞典

薄化粧

読み方：うすげしょう，うすげしよう

1. 霜降景色。〔第一類　天文事変〕
2. 霜のこと。盗賊の用ふる隠語。
3. 霜降り景色のことをいふ。雪景色の事を厚化粧と言ふに対して言ふ。〔犯罪語〕
4. 〔犯〕霜のこと、「雪」のことを「厚化粧」といふ。
5. 犯罪語にて霜降り景色のことをいふ。雪景色の事を厚化粧と言ふに対して言ふ。
6. 〔隠〕犯罪語で霜降り景色のこと。雪景色の事を厚化粧と云ふに対して用ふ。
7. 霜の降りた景色のことをいふ。厚化粧は雪景色のこと。
8. 霜景色を云ふ。「あつげしよう」は雪景色を云ふ。
9. 〔犯〕霜の降つた景色のこと、雪景色のことを厚化粧というに対して用う。
10. 霜。〔一般犯罪〕
11. 霜。厚化粧（雪）に対して。〔盗〕
12. 霜。景色、「あつげしょう」は雪。

分類 犯、犯罪、犯罪者、犯罪語、盗賊、盗／犯罪

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薄化粧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/28 01:43 UTC 版)

『薄化粧』（うすげしょう）は、1950年に別子銅山の社宅で起きた実際の事件（西村事件）に基づいた西村望の同名小説を原作とする日本映画（1985年公開）。妻子を殺した上に刑務所を脱走した男の生きんがための逃亡生活を描く。

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「薄化粧」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はブルーのドレスを着, 薄化粧をして姿を見せた.
• 薄化粧（する）