海賊島とは? わかりやすく解説

海賊島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 08:54 UTC 版)

宇宙海賊キャプテンハーロック」の記事における「海賊島」の解説

ハーロック達の根拠地であり、いわゆる秘密基地いずれもトチローの手設計された。 第1海賊島 小惑星扮した、ハーロック達の根拠地一つ原作では内部海岸立体映像映し出す部屋があり、ミーメの弁によればハーロックトチロー血と汗と涙の思い出がある小惑星とのことだったが、マゾーン心理作戦によって親友とその恋人思い出汚されたことに怒りを憶えたハーロックの手破壊された。 アニメでは内部倉庫があり、ハーロック地球食糧難が来た時に備え地球へ物資を運ぶ輸送船から略奪した食料溜め込んでいた。また、実際海岸再現したようなプール砂浜があり、台羽や有紀たちが楽しいひと時過ごしていたが、マゾーンの罠により海賊島は内部から破壊されるアルカディア号は海賊島内に閉じ込められそうになるが、間一髪のところで脱出した6話)。 原作終盤で台羽がデスシャドウ島(後述)を訪れた際、第1海賊島訪れた旨をミーメとの会話述べているが、原作劇中第1海賊島内部入った描写なされているのはハーロックだけである。 第2海賊島 機械化自動変形小惑星デスシャドウデスシャドウ島) ハーロック達のもう一つ根拠地ハーロック曰く軌道持たない自由小惑星」で、アルカディア号後方12宇宙キロ位置し付かず離れず寄り添って移動している。ハーロックによれば何個かの良質な表面を持つ天然小惑星内部加工して組み合わせたものだという。普段開放型緊急時には防衛型になるというが、原作アニメともに開放型描写でしか登場していない。 内部にはアニメ版第1海賊島同様に実際海岸再現したようなプール砂浜があり、室内にもかかわらずあたかも青空広がっているように見える。食糧自給考慮し、このプールではのほか、アンタレスガニという人間よりも遥かに巨大になるカニ養殖されている。また、島内には分析室があり、アルカディア号分析コンピューター上の処理能力を持つ大コンピューター設置されている。このほか、ハーロックの弁によれば独立した居住区もあるとのことである。 デスシャドウ島内にはアルカディア号予備パーツオプションパーツ置かれており、必要に応じてパーツ交換が可能。また、島内アルカディア号修理なども行っている。 トチロー設計思想嗜好などが反映されており、海岸熱帯のような気候調整されているほか、島の表面には歩いて内部に入ることのできる穴がある。 アニメ19話では、新星群の重力圏とらわれたアルカディア号収納、同艦の操縦系連結することでデスシャドウ島の操作が可能となっており、アルカディア号はこれにより前方にある恒星重力圏離脱衝突危機回避している。 同じ名前をもつ反物質重力星・デスシャドウ作中登場しているが、原作では第2海賊島がこの惑星と同じ名前であることについての言及はない。アニメ22話では第2海賊島の名は、この反物質重力にちなんトチローにより命名されたことがハーロックの弁で語られている。

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海賊島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 15:15 UTC 版)

ニーベルングの指環 (漫画)」の記事における「海賊島」の解説

ハーロック一族宇宙船に常によりそって移動する補給基地小惑星。『ハーロック』にも2種類の海賊島が登場するが、これらとは形状異なる。実在する小惑星Reiji6565でありドクター大山が「名前の元になったご先祖様」と語っていることから大山家には松本の血が流れていることがわかる。

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