ニーベルングの指環 (漫画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 03:10 UTC 版)
『ニーベルングの指環』(ニーベルングのゆびわ)は、松本零士による日本の漫画。リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』をモチーフにした作品。本項では、これを原作としたOVA作品『ハーロック・サーガ ニーベルングの指環』についても記述している。
注釈
- ^ 正確には短剣型の記録媒体で、確かな知識と技術力があればハーロック・大山家の過去全ての情報を探ることができる『ミライザーバン』で用いられた技術に近いもの。
- ^ 暗黒爆発と陽子爆発が同時に発生した結果、デスシャドウ1号艦内の物理法則が崩壊して絶対零度以下の気温となった現象。
- ^ この姿が『銀河鉄道999』エターナル編「蟷螂の斧、修羅の涙」で星野鉄郎の前に登場した暗黒女王の末端部位の姿と酷似しているが関連性は不明。
- ^ 建造順序自体は『ラインの黄金』時点のもの(3号艦)より早いが、ブリュンヒルデから『ラインの黄金』時にワルハラに攻め込んだ時のアルカディア3号艦の戦闘データを見せられていた為、それを踏まえた上での改良を施されている。
- ^ 直接的な換装の描写は無く、ナレーションによる解説の形で改修されたという結果が記述されていた。
- ^ 『聖凡人伝』からのスターシステム。原作においても猫に似た正体不明の生物として紹介されている。
- ^ 略称として「暗転航法(ダーク・ライド、もしくはダーク・ライン)」の語が用いられることもある。
- ^ 『銀河鉄道999』内で語られているファンタズマのスペックとして、暗転航法で消失した空間上の軌跡はよほどの演算能力があるか特殊なダイオードを通して精査しないと「移動性ブラックホール」として観測され、ファンタズマ本体の艦体は確認できないほど隠密性も高い。また、「こちら側(有の宇宙)」のものが喪失した空間や軌跡に触れると即時分解され、無の宇宙で用いられるエネルギーに変換されて消滅してしまう。
- ^ 恐竜やネアンデルタール人の粛清など、知恵を持つものが出ないようにその都度干渉していたがミーメやワルハラへ反抗する勢力によって隠匿されたことで一部の知的生物の祖先は生存できた。
- ^ 一部フィギュアには細部の異なる仕様のものがあり実質的には20種類ほどであった。また本商品のバーコードを10個集めてフルタ製菓に送ると記念のピンバッジが贈られた。
出典
- 1 ニーベルングの指環 (漫画)とは
- 2 ニーベルングの指環 (漫画)の概要
- 3 メカニック
- 4 舞台
- 5 OVA
- ニーベルングの指環 (漫画)のページへのリンク