技術用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 05:28 UTC 版)
「ウォッチドッグス レギオン」の記事における「技術用語」の解説
ctOS 3.0(シー・ティー・オーエス 3.0) シリーズを通して登場するブルーム社の開発するオペレーティングシステム。本作では、前作の2.0からさらなる改良が加えられ、オプティック・デバイスや自動運転車にも対応したネットワーク環境を構築しており、24年の時を経て「3.0」のナンバーリングが付けられている。 フィラメント 情報機関SIRSが所有するスーパーコンピュータ。ウェストミンスター地区にある本部に設置されている。ctOSネットワークから情報を抜き取ることができ、市民、政府、市販端末などイギリス中のデバイスの記録を瞬時に調べ上げることができる。 スパイダーボット(Spider Bot) 蜘蛛型の操縦式歩行ロボット(足が6本なので厳密には蜘蛛ではない)。プレイヤーが侵入できない空間への活用や偵察などで使うガジェット。 ETO 作中で使われているゲーム内の架空通貨。メインミッションやサイドミッションなどをクリアする等のクリア報酬として入手できる。作中のショップで販売されている衣服や靴、カバンなどの購入のほか、車両や武器のスキンペイント変更に使用することができ、作中の設定しては分散型台帳技術ブロックチェーンを利用した匿名性の高い暗号通貨であるとされている。ポンドの価値が四半期で10%近く暴落し、暗号通貨(ETO)の方が相対的に価値が安定していたことをきっかけによりロンドン市民に広く使われるようになった。ポンドを保護しておきたい英国政府とイングランド銀行の思惑により法律上は「非合法の通貨」と指定されているが、決済手段として広く広まってしまっており誰も守ってはいないと作中言及されている。 オプティック・デバイス(Optik Device) これまでのシリーズにおけるスマートフォンのようなもので、利用者は右耳にインプラントが埋め込まれており、そこにデバイスのヘッドセット(SDカードほどの大きさのアタッチメント)を装着すると、情報や映像を視覚、聴覚として投影できるなどAR(拡張現実)の技術が取り入れられている。作中の設定としてはパスポートなどの身分証明書としての機能とロンドン地下鉄などの乗車券の代わりにもなり、オプティックデバイスを所持していない人物は犯罪者とみなされ処罰の対象になると言及されている。
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