宣誓

デジタル大辞泉

せん‐せい【宣誓】

読み方：せんせい

［名］(スル)

１ 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手を代表して—する」

２ 公務員が服務にあたって、憲法・法令を遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。

３ 訴訟法上、証人・鑑定人・通訳などが良心に従って真実を述べ、また誠実に鑑定・通訳することを誓うこと。虚偽の陳述・鑑定・通訳をすると偽証罪などが成立する。

短編小説作品名辞典

宣誓

作者小林正樹

収載図書“浅”見の明
出版社彩図社
刊行年月1999.10
シリーズ名ぶんりき文庫

ウィキペディア

宣誓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/24 21:01 UTC 版)

宣誓（せんせい）とは、自己の主張が真実であること、あるいは自己の行動がある規範に則っていることを、特に多数の人々に対して言明すること。法的な拘束力を持つ場合もあり、また儀式化されたものも多い。

ウィキペディア小見出し辞書

宣誓 (新制版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/09 00:40 UTC 版)

「白陵歌」の記事における「宣誓 (新制版)」の解説

先人に力強く営める白陵の起伏にも滔々として流れをなせる時運の歩みにも若人が真情の流露 (るろ) は凝って一連の歌草 (かそう) となりその清にして純なるその簡にして勁なる 以って痴人の蒙 (もう) を啓 (けい) すべく以って燸者 (じゅしゃ) をして立たしむべし (*)されば春の朝 (あさ) 高く吟ずる時は 高調乱舞 (こうちょうらんぶ) の調 (しらべ) となり冬の夕べ低く奏するときは 哀愁悲調の曲といでげにうら若き口辺 (こうべ) を飾るに足らむ我等にして若き誇りを思うとき などて寮歌を愛せざるを得 (う) べけんや友よ! よしなき事を嘆く暇 (ひま) だにあらば 高欄によりて青春の一刻 (いっこく) しばし憂いを捨てよかし(以下略) (*) 燸者 (じゅしゃ) の じゅ は、火偏に需。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

宣誓

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 01:01 UTC 版)

名詞

宣 誓（せんせい）

1. 皆の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。
2. 証人が真実を述べると宣言したり、鑑定人や通訳が鑑定・通訳を誠実に行うことを誓うこと。

発音^(?)

せ↗んせー

動詞

活用

サ行変格活用

宣誓-する

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「宣誓」の例文・使い方・用例・文例

• 宣誓証言
• 証人に宣誓させる
• 市長はきょうの午後宣誓式を行い，就任することになっている
• 宣誓をした上での証言
• 彼は市長に宣誓就任した。
• 裁判所の係員は証人に宣誓をさせた.
• 〈証人が〉供述書が真実であることを宣誓する.
• 人に宣誓させる.
• 誓いをたてる, 宣誓する.
• 誓う, 宣誓する.
• 宣誓させて証人とする.
• 宣誓して人をクラブに入会させる.
• 新大統領は明日宣誓式を行なって正式に就任する.
• 宣誓して人を告訴する.
• 宣誓の供述.
• メキシコの選手が全参加者を代表してオリンピックの宣誓をした.
• 帰順を宣誓する
• 彼は宣誓してそうだと言った
• 恭順の宣誓
• 君に恭順を宣誓する