増刊とは? わかりやすく解説

ぞう‐かん【増刊】

読み方:ぞうかん

[名](スル)雑誌など定期刊行物で、定まった時以外に刊行すること。また、その刊行物。「特別号を—する」「新年—号」


増刊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 19:12 UTC 版)

たのしい幼稚園 (雑誌)」の記事における「増刊」の解説

たの幼ひめぐみ 2007年12月『おともだち』増刊の『おともだちピンク』と同じく女の子のみを対象とした雑誌として発売された。対象年齢は『おともだちピンク』と比べると高いが『なかよし』よりは低い、主に年中児〜小学校低学年対象としている。そのため『ぷっちぐみ』(小学館発行)と一部競合するが、漫画掲載少なく絵本主体である。掲載キャラクター基本的に本誌や『おともだちピンク』と同一女の子向けキャラクター網羅されているが、第8号まではそれに加えてチーズスイートホーム』 が掲載されていた。比較豪華な付録付いており、価格880円と本誌や『ぷっちぐみ』より高めである(第4号のみ790円に設定されていた)。不定期ながら続刊し、2017年5月現在は第37号まで発行されている。第1号から一貫してプリキュアシリーズ』の(発刊されたときの最新作に当たる)主人公表紙飾っている。 Aneひめ 2016年9月に、本誌及び『たの幼ひめぐみ』より年齢層高めかつ『なかよし』より低めに設定し小学1・2・3年生の女の子ターゲットにした増刊として発売された。2017年3月には第2号発売された。完全に『ぷっちぐみ』との競合誌で、女子小学生以上に人気が高い『ディズニープリンセス』、『サンリオキャラクター』、『すみっコぐらし』の記事主体で、おしゃれ系の記事副次的扱っている。一方で本誌や『たの幼ひめぐみ』で看板コンテンツである『プリキュアシリーズ』の記事一切ない。 たの幼ゆめぐみ 2008年3月に、幼稚園入園準備雑誌として発売された。付録CD-ROM化されており、手持ちプリンター印刷して使用する第1号限りであったたのしい一年生学習幼稚園』(小学館発行)に対抗するために増刊として発行され小学入学準備雑誌である。本誌同じくアニメ・特撮キャラクター使用されている。なお、2006年度の分は『かしこい一年生』を名乗っていた。かつて『たのしい一年生』は小学1年生向けに定期的に刊行されており、小学館の『小学一年生』の競合誌であった。しかし、2008年度以降は『たのしい一年生』は一度発刊されずに休刊態となり、その代替として『たのしい幼稚園』には、小学館発行する学習雑誌である『小学一年生』・『入学準備小学一年生』の広告掲載されており、講談社小学館協力してたのしい幼稚園読者の『小学館の学習雑誌』への移行を図る形を採っている。 かつて存在した学年誌については、「たのしい一年生」を参照 別冊たのしい幼稚園 1972年8月から1973年10月まで刊行されていた月刊誌1965年発売されテレビ人形劇ひょっこりひょうたん島特集増刊号以後1970年代にかけて刊行されていたテレビキャラクター特集誌の流れを汲んでおり、『テレビマガジン』と同様のテレビ情報誌としても位置づけられていた。変身ブーム衰退オイルショック影響により、1年あまりで休刊となった

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