何かとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 何か > 何かの意味・解説 

なに‐か【何か】

読み方:なにか

連語

【一】代名詞「なに」+助詞「か」》

《「か」は副助詞感覚願望などの内容はっきりしない事物をさす。「—がありそうだ」「お茶か—飲みたい

《「か」は係助詞感動詞的に用いる》

相手言葉気持ち確認しようとする意を表す。「それなら—、君のほうが正しいというのだな」

今まで述べてきたことや相手言葉などを否定して、それとは反対趣旨述べるときに用いる。いやいやとんでもない。

「—。この歌よみ侍らじとなむ思ひ侍るを」〈九九

【二】副詞「なに」+助詞「か」》

《「か」は副助詞はっきりした訳もなく、ある感情が起こるさま。どことなく。なんだか。「—気味が悪い

《「か」は係助詞

疑問の意を表す。なぜ…か。どうして…か。

あしひきの山も近きほととぎす月立つまでに—来鳴かぬ」〈万・三九八三〉

反語の意を表す。どうして…か、いやそんなことはない

「命だに心にかなふものならば—別れの悲しからまし」〈古今離別


なん‐か【何か】

読み方:なんか

連語「なにか」の音変化。「—欲しいものはありませんか


なに‐か【何彼】

読み方:なにか

代名詞「なに」+代名詞「か」から》種々雑多事物まとめていう。あれやこれや。いろいろ。

「ただ大方の御しつらひ、—のことばかりをなむ営ませ給ひける」〈源・御法

「—の御礼も申さっしゃと申しまする」〈浄・歌念仏


何か

作者岩切大介

収載図書ショートショートの広場 13
出版社講談社
刊行年月2002.2
シリーズ名講談社文庫


伺か

(何か から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 08:38 UTC 版)

伺か(うかがか)は2000年5月25日に初公開された、デスクトップ常駐型アプリケーションの一つで、デスクトップマスコットと呼ばれるフリーソフトウェアの一種である。




「伺か」の続きの解説一覧

何か(なにか)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 15:54 UTC 版)

エクセル・サーガ」の記事における「何か(なにか)」の解説

サイバネティクスボディのスペック上の問題崩壊寸前だった岩田アクセスしてそのスペック大幅に引き上げた「なんだか良く解らないモノ美咲談)」。

※この「何か(なにか)」の解説は、「エクセル・サーガ」の解説の一部です。
「何か(なにか)」を含む「エクセル・サーガ」の記事については、「エクセル・サーガ」の概要を参照ください。


何か(正体不明のため)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 00:48 UTC 版)

薬師寺涼子の怪奇事件簿」の記事における「何か(正体不明のため)」の解説

古代遺跡から発見された「何か」のミイラから細胞人間受精済み卵子掛け合わせて誕生した存在

※この「何か(正体不明のため)」の解説は、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の解説の一部です。
「何か(正体不明のため)」を含む「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の記事については、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「何か」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「何か」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



何かと同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「何か」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
92% |||||


8
70% |||||

9
70% |||||


何かのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



何かのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伺か (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのエクセル・サーガ (改訂履歴)、薬師寺涼子の怪奇事件簿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS