エス‐エス‐ピー【SSP】
読み方:えすえすぴー
エス‐エス‐ピー【SSP】
読み方:えすえすぴー
サプライサイドプラットフォーム
サプライサイドプラットフォームとは、オンライン広告において、媒体社(メディア)の広告枠の販売や広告収益の最大化などを支援するツールのことである。略して「SSP」と呼ばれることが多い。
サプライサイドプラットフォームでは、主に、広告のインプレッションが発生するごとに最適な広告を自動的に選択し、収益性の向上を図る、といった仕組みが提供されている。具体的にどのような方式が採用されているかは個々のサービスによって異なるが、アドネットワークの一元的管理、アドエクスチェンジ、リアルタイム入札(RTB)、などに対応している場合が多い。
配信する広告が決定される際には、eCPMだけではなく、ユーザーの行動履歴や属性などといったオーディエンスデータなどが利用される場合が多い。また付加的な機能として、特定の枠に純広を配信し、配信期間やインプレッション回数を制御するといった、アドサーバーとしての利用も可能である場合が多い。これらによって収益最大化だけでなく広告管理の全体的な効率化が実現できる。
2011年11月現在、国内で提供されているサプライサイドプラットフォームの例としては、オーディエンスターゲティングを中心としたMicroAdの「ADfunnel」、訪問者の広告閲覧回数に基づいた広告収益の最大化を特長とした「Kauli」、スマートフォン向けのサプライサイドプラットフォーム「SSPapri」などがある。
なお、媒体社の側を支援するサプライサイドプラットフォームに対して、クライアント側(広告主)を支援するシステムは、「デマンドサイドプラットフォーム」と呼ばれている。
参照リンク
ADfunnel - (MicroAd)
Kauli
SSPapri - (スパイア)
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SSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 23:45 UTC 版)
SSP
- Smallest Set Profile - TOPPERSのカーネルの一つ。最小セット
- サプライサイドプラットフォーム (supply-side platform) - インターネット広告配信システムの概念の一つ。セルサイドプラットフォーム (sell-side platform)とも呼ばれる。
- ストレージサービスプロバイダ (Storage service provider) - 記憶域を提供するサービスプロバイダ。
- 南スーダン・ポンドの通貨コード (ISO 4217)
- System/34に搭載されたオペレーティングシステム (System Support Program)
- エスエス製薬 - 製薬会社
- エスエスピー - 芸能事務所
- 全日本空輸のスーパーシート (Super Seat Premium)
- SSP - 伺かのベースウェア
- 特撮テレビ番組『ウルトラマンオーブ』に登場する架空の怪奇現象追跡サイト (Something Search People)
- E・W・スクリップス・カンパニー - アメリカ合衆国の放送運営会社
SSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 07:36 UTC 版)
「プロ野球ファミスタオンライン」の記事における「SSP」の解説
使用できるカードは限定リーグと同じ年度のカードに限られる。投手8人(先発4人・中継ぎ3人・抑え1人)と野手13人(スタメン8人・控え5人) でチームを編成(選手枠をすべて埋める必要あり)し、必要ならばアシストカードを選んでチームスキルを追加して、エントリーボタンを押して登録する。約20分経過するとペナントが終了しゲーム内でミニメールが届く。その後登録したリーグを見るとSSPの結果が表示されFPがもらえる。SSPモードも勝率などの成績上位者には表彰があり、FPとSSP限定装備品がもらえる。 1日1回は無料でプレイできるが、2回目以降はSSPチケット(FCで購入可能)を使用すれば1日何度でもプレイできる。SSPチケットを使用した場合はFPの獲得量が増加する。 ファミスタオンライン3以降、SSPモードを利用したオリジナル選手育成ができるようになった。SSPに使われた選手およびアシストカードによって育成方針を定め、ペナント終了後に成長結果が報告される。FPでは5回のみ育成できるが、FCで育成選手を購入すると7回の合成が可能である。2009年9月17日以降は手持ちの選手をコーチに指定することもできる(選手によってはFPかFCが必要な場合もある)。この場合選手の能力が方針に反映される。 2008年3月6日~2011年1月27日にはFPと同時に「SSPポイント」がもらえ、ポイントに応じたアイテムと交換できる仕組みだったが、入れ替えリーグ導入に伴いファミスタメダルに統合された。
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SSP(スペシャル・シークレット・ポリス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:36 UTC 版)
「仮面の守護者ゼロング」の記事における「SSP(スペシャル・シークレット・ポリス)」の解説
水元誠 SSP隊長。デスバル撲滅の為に日夜活動する組織のリーダー。戦闘員程度なら簡単に倒してしまう戦闘能力の持ち主で、総合格闘技的な戦いが得意。下町育ちゆえか多少江戸っ子な口調で話す。近年になって、おっちょこちょいな性格であることが判明。何故か桜の季節には涙が出てくるらしい。 名前の由来は葛飾区水元。 高砂ゆき SSP隊員。水元隊長の部下である。部下であるものの、戦闘能力を含む様々な能力で隊長に引けを取らない。正義感の強いしっかりもので、女だてらに拳法や体術を駆使して戦う。乙女な一面も持っており、髪飾りのリボン集めが趣味。 名前の由来は葛飾区高砂。 奥戸涼 SSP隊員。水元隊長の部下である。真面目、真正直を絵に書いたような青年。堅物過ぎて子供に怖がられるのが最近の悩み。 名前の由来は葛飾区奥戸。 SSPゼロング SSPがデスバルの脅威と戦うため開発した、生身の人間でもデスバルとゼロング級のパワーを発揮できるハイパー強化スーツ。水元隊長、奥戸隊員どちらが着ることもある。
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SSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:43 UTC 版)
クレナイ ガイ 本作品の主人公。 ハーモニカに似た楽器・オーブニカを奏でながら世界中を旅している。具体的な時期は不明だが、少なくとも100年以上前から地球に滞在しており、シンの調査によってガイと同一人物と思われる人物が映った19世紀の写真が見つかっている。第5話以降、ふとしたきっかけでSSPのオフィスに居候する。 普段はぶっきらぼうに振る舞っているが、カッコつけつつも決まらない場面もあったり、細かいところでお茶目な面を覗かせることも多い。また、奔放に見えて実はルールを守る性格で、魔王獣を封印している先輩のウルトラ戦士には「さん」付けで呼び、敬意を示す律儀さを持つ。「保冷車の零下20度の保冷庫に普段着のまま5時間忍び込み、長距離の移動に使う」「マガバッサーが起こした竜巻に飲み込まれたナオミを救出するため、自らも竜巻に飛び込んで彼女を助け出す」「常人には視認できない超高速で走行する」など並外れた身体能力を持つほか、この姿でも高い格闘能力を発揮する。しかし、前述の保冷車の件に加えて証明写真の取り出し方を知らないなど、一般常識に疎いところがある。銭湯には強い愛着があるらしく、一番風呂を最高の贅沢と考えており、入浴前のかけ湯や湯船への飛び込み禁止などマナーにもうるさい。怪獣や宇宙人に対してはすべてを敵だと認識してはおらず、悪意があったり侵略者の手先であったりしない限り、倒すことを極力避ける。それどころか、例え侵略者でも実際に破壊活動などの害ある行動に移さない限り、積極的に敵対しないという姿勢を貫いている。 108年前にルサールカでマガゼットンと戦った時にウルトラマンのウルトラフュージョンカードを入手したが、戦いによってルサールカ大爆発を引き起こしてしまい、近くにいたナターシャを助けられなかったことに罪悪感を持つ。また、その一件が原因で本来の力を失ってしまっており、それでもなお人間を守り抜く意志を貫くが、ジャグラーには「人間を傷付けることを恐れている」と指摘されている。このため、第12話で玉響姫がマガオロチの攻撃で消滅するのを目の当たりにした際は、激情を露わにした。 オーブニカのメロディをなぜか知っているナオミの存在を次第に意識するようになるが、第15話でオーブ(サンダーブレスター)へ変身した際には闇の力の制御に失敗してナオミを救出できず、重傷を負わせてしまう。その結果、自己嫌悪に陥って一時はベリアルのカードを手放すが、コフネが「自分の闇は力尽くで消すのではなく、逆に抱きしめて自分自身が光る」と語ったのを聞いてベリアルのカードを回収し、傷心のまま「闇の力を制御できる強さ」を求めてかつて自身が過ちを犯した地であるルサールカに旅立った。 ルサールカにてジャグラーが出現させたゼッパンドンから逃れた後、ナオミがジャグラーに狙われたことをきっかけに、再び彼女のもとに戻る。その際にナターシャの生存とナオミとの宿縁、そして自分を信じる勇気を知って本来の自分を取り戻すと、地球の生命を守り抜く決意を新たにした。 マガタノオロチを倒した後、世界に残る脅威に対処するため、ナオミに別れを告げて夕日に向かって旅立っていった。メイン監督の田口清隆とメインライターの中野貴雄による「エピソード10構想」によれば、「クレナイ」は地球に来た第5章で夕焼けの美しさに感銘を受けて名乗るようになったものである。また、ガイが着用しているペンダントは第2章でガイと共に旅をして第3章で死亡した少年ショーティーの形見、ジャケットは第5章で出会ったマイク・スカダー大尉から譲り受けたものだとされる。「ガイ」という名前は、日活映画の「○○ガイ」が由来となっている。なお、2017年6月11日に劇場版のグランドフィナーレ舞台挨拶が丸の内ピカデリーで開催された際には、同じジャケットがガイ役の石黒英雄から次作『ウルトラマンジード』で主役を務める濱田龍臣へ贈られている。 大食いという設定は、石黒のアドリブで加えられたものである。 『THE ORIGIN SAGA』 クレナイという名は地球に来てから名乗ったものであるため、同作品では単にガイと呼ばれる。 はるか昔、宇宙の果てにある惑星O-50の戦士の頂で神秘の光に選ばれ、ウルトラマンオーブに変身する能力を得る。それまでは宇宙のバランスを守る救助隊の一員で、遠く離れた人々の悲鳴(本人曰く「心が発する救難信号」)を感じ取る力を持っていた。「誰も犠牲を出さず、誰も悲しませない」という理想を抱いていたが、当初は戦いにおいて未熟さが際立ち、後先考えない直感的な行動や無鉄砲な戦いを経ての敗北で、相棒であったジャグラーを苛立たせてしまうことも多かった。実力で勝るジャグラーではなく自分が選ばれたことに戸惑い、自身の理想とほど遠い戦いの現実に苦悩しながらも、ファーストミッションに身を投じていく。 ジャグラーが自身のもとから離れた際は少なからず衝撃を受けたものの、先輩ウルトラ戦士たちやアマテとの交流、命の木の真実を知ることで次第に迷いを振り解き、final episodeでサイキに犠牲ばかり強いる宇宙を救う意味を問われた際には、「命の木に果実が輝く限り、救う価値はある」と自分なりの答えを出した。衣裳はジャグラーと共に袖なしのロングベストを着用しており、同じ星系の出身であることを表現している。ストールの着用は石黒からの提案によるもので、テレビシリーズと同様の風来坊感を演出している。 夢野 ナオミ(ゆめの ナオミ) SSPの発起人兼代表(キャップ)。名前の漢字表記は奈緒美。23歳。SSPを取り仕切る立場ではあるが、現場では使い走りをやらされたりからかわれたりと威厳はなく、意欲だけが空回りしてしまっている。一方、その豪胆かつ向こう見ずな行動力でジェッタやシンを振り回すことも多く、それが仇となって災難に遭ってしまうことも少なくない。ガイ曰く「いるべきじゃない時に居合わせる不注意の塊みたいな女」。財政的に苦しい組織を何とか存続させるため、複数のアルバイトを兼任している。 夢野家は高祖母の代からの女系一家で酒造を家業とし、好きなことをやりたければ跡取りを確保しなければならないしきたりが存在する。この高祖母というのが後述のナターシャ・ロマノワであり、ナオミは彼女の玄孫にあたる。 SSPを結成した目的も、幼少期から見ていた「オーブオリジンとマガゼットンの戦い」の夢に影響されたためで、ガイが吹くオーブニカのメロディに心当たりがあるなど、ナターシャの記憶がガイとの交流に深く関わっている。 ギャラクトロンに取り込まれた際はコミュニケーションの媒体として利用され、オーブ(サンダーブレスター)のゼットシウム光線の余波を受けて瀕死の重傷を負って危篤状態に陥るが、奇跡的に意識が回復した。その後もオーブについては、自身がギャラクトロン内で置かれていた状況と重ね合わせて「何か巨大な力に支配されていたのかも」と理解を示し、何があってもオーブを信じることを決意する。その心が、オーブが本当の自分を取り戻す鍵となった。 最終章ではビートル隊から脱走したジャグラーに斬られてしまうがそれは見せかけで、闇こそが永遠であることをガイに知らしめるために拉致されていた。しかし、ジャグラーによってゼットビートルの墜落から庇われたことで彼の心にも光が残っていることを証明することとなり、意気消沈するジャグラーを叱咤激励してオーブの助太刀に向かわせる。 マガタノオロチが倒された後、オーブニカのメロディを口ずさみながらガイの旅立ちを見送った。演じる松浦雅は、演技力のほか、オーディションの際につまずいて持っていた紙をばらまいたことが天然なナオミのキャラクターにふさわしいとして起用された。 ナターシャとの関係性は、ガイの挫折とそこからの復活を描くために設定された。企画当初は単に同じシチュエーションを重ね合わせるだけの予定であったが、メイン監督の田口清隆はそれだけではつながりが弱いと考え、ナターシャが実は生きていたということがガイの復活するきっかけになるとして、ナオミがナターシャの子孫という設定となった。オーブニカのメロディを知っているという設定は、第8話でラゴンに音楽を絡めるために設定された。 早見 ジェッタ(はやみ ジェッタ) SSP撮影、サイト更新担当。ナオミとは大学の超常現象研究サークル時代からの友人で、「ジェッタ」は仲間内から呼ばれているあだ名であり、本名は早見 善太(はやみ ぜんた)。23歳。UMAや超常現象に詳しい情報通を自認しており、スクープ撮影に余念がない。やがてはそのスクープをきっかけとして、世界的な有名人になることを夢見ている。自ら撮影する動画に実況を入れる自己主張を忘れない一方、少年時代からヒーローに憧れており、自分の配信する情報を怪獣から避難する人々の役に立てたいという熱い志も秘めている。そのため、オーブの正体を何度か突き止めようとしたが、いずれも外している。妹の人形を直すために裁縫を習得しているという意外な一面もある。 第15話では暴走したオーブ(サンダーブレスター)がナオミを救おうとせずにギャラクトロンを倒したせいでナオミが重傷を負ったことから、オーブに失望感を抱いた。しかし、第17話にて「正義にも光と闇の面がある」ことに気付き、サンダーブレスターが自分たちを庇った様子を中継したことから、世間のオーブへの信頼を取り戻すことに成功している。 最終章にて太平風土記の原本を託され、マガタノオロチを倒すヒントを得ようとするが、マガタノオロチの攻撃によってシンと共に瓦礫に閉じ込められてしまう。死を覚悟しデジタルカメラで未来への記録を残そうとするが、それが図らずも太平風土記の秘密を解き明かしマガタノオロチを打倒するヒントとなった。 松戸 シン(まつど シン) SSP調査分析担当要員。名前の漢字表記は森。23歳。小学校時代にカオス理論の高次元定理を発見し、飛び級で大学を卒業し、わずか23歳で博士号を取得しており、最先端の物理化学から超古代文明の伝説、果ては医学まで幅広い知識を持つチーム1の博識ではあるが、一般常識に欠けた一面も併せ持つ。また、潔癖症で神経質だが、事務所の床で寝泊まりしている。様々な発明品を制作しては調査などに役立てているが、ナオミには「電気代の無駄遣い」とぼやかれており、好印象を持たれていない。夢は人の役に立つ巨大ロボットを作ることで、小学生のころからロボットコンテストに参加しており、自分の机の上にも青いロボットの玩具が置かれている。なお、将来の夢第2位はタイムマシンの発明、第3位は獣医とのこと。かつてロボットコンテストの審査員をしていた小舟とは小学生時代からの顔見知りであり、時折製作所の手伝いに行っている。 第14・15話では飛来したギャラクトロンに自らの夢を重ね合わせるが、その過剰な正義感を振りかざした果てにオーブ(サンダーブレスター)に破壊される姿を見て、「科学で平和は作れない、作れるのは暴走する怪物だけ」と深く落ち込む。しかし小舟には、「機械は体温を測れても、心の熱さは測れない」「頭じゃなくハートで物事を見ろ」と諭された。 最終話にて、マガタノオロチの攻撃によってジェッタと共に瓦礫に閉じ込められてしまうが、ジェッタの言葉から太平風土記に記されたマガタノオロチの弱点を推測することに成功。渋川に救助された後にそれをビートル隊に伝えたことが、マガタノオロチを倒すきっかけとなった。
※この「SSP」の解説は、「ウルトラマンオーブ」の解説の一部です。
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SSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:43 UTC 版)
ナオミを中心に結成された、怪奇現象追跡サイト。モットーは「世界のミステリーや怪奇現象を解明すること」、合言葉は「ネバー・セイ・ネバー(できないなんて言わないで)」。組織名はサムシング・サーチ・ピープル (Something Search People) の頭文字を取った略称。オフィス所在地は東京都東多摩市北川町1-20-1。
※この「SSP」の解説は、「ウルトラマンオーブ」の解説の一部です。
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SSP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 08:22 UTC 版)
SSP(Solar-sail Sub Payload)は、膜面展開制御を目的とし、径10 m級の扇子型セイルを搭載したサブペイロード実験モジュールである。SSPは2006年2月22日6時28分にM-Vロケット8号機のサブペイロードとして、赤外線天文衛星あかりと一緒に打ち上げられた。扇子型セイルの展開の仕方は、探査機での使用を想定し、時間をかけて徐々に展開する方式であった。しかし、実験の様子のテレメトリを日本国外の地上アンテナを通じて受信した際にトラブルが発生し、受信状況が悪かったため、実験後にデータが取得できたのみであった。なお、実験中のモータ回転数の解析結果からは、全行程の1/3程度で停止し、扇子型セイルの展開に失敗したと推定された。
※この「SSP」の解説は、「IKAROS」の解説の一部です。
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