impose
別表記:インポウズ
「impose」とは、負わせる・課する・強いる・押しつけるのことを意味する表現である。
・imposed(過去形)
・imposed(過去分詞)
・imposes(三人称単数現在)
「impose on」とは、「つけ入る」、「だます」、「欺く」などの意味を持つ表現である。「impose A on B」で、「AをBに課す」、「AをBにつかませる」といった表現も可能だ。例文にすると、「The teacher imposed me on a large amount of homework.(先生は私に大量の宿題を課した。)」、「He imposed expensive jewelry on an old lady.(彼は老婦人に高価な宝石をつかませた。)」のようになる。
「impose upon」とは「課せられる」などの意味で用いられる表現だ。「He got a traffic ticket and impose upon fined.(彼は交通違反で罰金を課せられた。)」のように用いられる。
「be imposed」とは「課せられる」、「騙される」といった意味の表現である。「be imposed upon」のように用いられることも多い。例えば、「I suffered myself to be imposed upon.(私はうっかり騙されてしまった。)」のように用いることができる。
・I'm sorry to impose on you. (無理強いをしてしまって申し訳ない。)
・He imposes his values on others.(彼は自分の価値観を人に押し付けてくる。)
・As a penalty, he was imposed on house arrest for one week.(罰として、1週間の自宅謹慎が課せられた。)
・Cigarettes is impose heavily tax.(タバコには重税が課せられている。)
「impose」とは、負わせる・課する・強いる・押しつけるのことを意味する表現である。
「impose」とは・「impose」の意味
「impose」とは、「負わせる」、「課する」、「強いる」、「でしゃばる」などの意味で用いられる英単語である。動詞として用いられる表現で、「impose」のまま名詞として使われることはない。「強制」、「押しつけ」などの表現をする場合は、名詞形の「imposition」を用いることが多い。「impose」の活用変化一覧
・imposing(現在分詞)・imposed(過去形)
・imposed(過去分詞)
・imposes(三人称単数現在)
「impose」の語源・由来
「impose」の語源は、中期フランス語の「imposer(課す)」である。それがラテン語の「impono(~の上に置く)」など様々な形に変化し、現代英語の「impose」になった。「impose」の覚え方
「impose」は、ラテン語の「in-」と「pono」という言葉から作られた英単語だ。それぞれのパーツの意味を理解すると、「impose」がどういった英単語なのか覚えやすくなる。「in-(上に)」と「pono(置く)」から、「上に何かを置く」、「相手の上に重荷を置く」というようにイメージすれば、「impose」が持つ「強制する」、「強要する」という意味に繋げることができる。「impose」と「imposter」の違い
「impose」と「imposter」は綴りが似ているということで混同されやすいが、まったく異なる英単語である。「impose」は、「(義務を)負わす」、「(税金などを)課す」といった意味を持つ表現だ。一方「imposter」は、「詐欺師」や「詐称者」、「偽物」、「替え玉」などの意味を持つ英単語である。意味合いが異なるだけではなく、「impose」は動詞、「imposter」は名詞という違いもある。「impose」の類語
「impose」の類語としては、「decree」、「establish」、「introduce」、「institute」、「levy」、「ordain」などがある。「impose」を含む英熟語・英語表現
「impose on」とは
「impose on」とは、「つけ入る」、「だます」、「欺く」などの意味を持つ表現である。「impose A on B」で、「AをBに課す」、「AをBにつかませる」といった表現も可能だ。例文にすると、「The teacher imposed me on a large amount of homework.(先生は私に大量の宿題を課した。)」、「He imposed expensive jewelry on an old lady.(彼は老婦人に高価な宝石をつかませた。)」のようになる。
「impose upon」とは
「impose upon」とは「課せられる」などの意味で用いられる表現だ。「He got a traffic ticket and impose upon fined.(彼は交通違反で罰金を課せられた。)」のように用いられる。
「be imposed」とは
「be imposed」とは「課せられる」、「騙される」といった意味の表現である。「be imposed upon」のように用いられることも多い。例えば、「I suffered myself to be imposed upon.(私はうっかり騙されてしまった。)」のように用いることができる。
「impose」の使い方・例文
「impose」は、「(義務を)課す」、「(負担を)負わす」、「(重圧を)与える」などの意味で用いられることが多い。例文としては、「I was imposed by my supervisor.(上司から重圧を与えられた。)」、「This year, because of the large amount of income, the company had to impose a large amount of taxes.(今年は所得が多かったため、多額の税金を課せられた。)」などが挙げられる。「押しつける」、「強いる」など何かを強要する表現としても用いることができる。例えば、「You shouldn't impose your opinion on others.(自分の意見を他人に押しつけるのはよくない。)」、「My parents imposed me to go to cram school.(親から塾に通うことを強いられた。)」のようになる。他にも「impose」を使った例文は以下のようなものがある。・I'm sorry to impose on you. (無理強いをしてしまって申し訳ない。)
・He imposes his values on others.(彼は自分の価値観を人に押し付けてくる。)
・As a penalty, he was imposed on house arrest for one week.(罰として、1週間の自宅謹慎が課せられた。)
・Cigarettes is impose heavily tax.(タバコには重税が課せられている。)
「impose」の発音・読み方
「impose」の発音記号は、米国英語が「ɪmpóʊz」、英国英語が「ɪmpˈəʊz」である。発音記号の「i」は「イ」、「m」は「ン」、「póʊ」は「ポォゥ」、「z」は「ズ」と発音する。米国英語の発音をカタカナで表現すると、「インポォゥズ」となる。「インポウズ」という表記で、カタカナ英語として用いられることもある。- imposeのページへのリンク