dumとは? わかりやすく解説

dum

別表記:ダム

「dum」の意味・「dum」とは

「dum」はラテン語接続詞で、「〜する間に」や「〜している間に」という意味を持つ。古代ローマの詩や散文頻出し、その文脈により微妙なニュアンス伝える。例えば、「dum loquor, fugerit invida aetas」は「私が話している間に、妬み深い時間逃げていく」という意味になる。

「dum」の発音・読み方

「dum」の発音は、国際音声記号IPA)では/dʌm/と表記される。これをカタカナ表記にすると「ダム」となる。しかし、日本人発音する際は「ドゥム」となることが多い。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特に注意する要はない。

「dum」の定義を英語で解説

「dum」は、Latin conjunctive adverb that means "while" or "as long as". It is frequently used in ancient Roman poetry and prose, conveying subtle nuances depending on the context. For example, "dum loquor, fugerit invida aetas" translates to "While I speak, envious time will have fled".

「dum」の類語

「dum」の類語としては、「donec」や「quoad」がある。これらもラテン語接続詞で、「〜するまで」や「〜する限り」といった意味を持つ。しかし、「dum」が「〜している間に」の意味強調するのに対し、「donec」や「quoad」は終了時点強調する

「dum」に関連する用語・表現

「dum」は、特に古代ローマの詩や散文において、時間の経過や一連の行動を表すために使われる。そのため、「dum」に関連する表現としては、「interim」(その間に)や「mox」(すぐに)など、時間を示すラテン語接続詞挙げられる

「dum」の例文

以下に「dum」を用いた例文10例示す。 1. Dum spiro, spero.(息をしている限り希望がある)
2. Dum loquor, hora fugit.(話している間に、時間過ぎていく)
3. Dum vivimus, vivamus.(生きている間は、生きよう
4. Dum inter homines sumus, colamus humanitatem.(人間社会にいる間は、人間らしさ保とう
5. Dum fata sinunt, vivite laeti.(運命が許す限り楽しく生きよう
6. Dum lego, cresco.(読んでいる間に、成長する
7. Dum nocte dormimus, corpus requiescit.(夜に眠っている間に、体は休息を得る)
8. Dum in foro ambulamus, multos homines videmus.(市場歩いている間に、多く人々を見る)
9. Dum in horto laboramus, sudamus.(庭で働いている間に、汗をかく
10. Dum in schola discimus, amicitias facimus.(学校学んでいる間に、友情を築く)

中期オランダ語

(dum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 16:08 UTC 版)

中期オランダ語(ちゅうきオランダご、: Middle Dutch: Middelnederlands)は西ゲルマン語群の方言をいくつかまとめた言語グループである。1150年から1500年に掛けて話し言葉や書き言葉として使用された。




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